こんにちは！
拝島駅から徒歩3分！逆転合格でおなじみの武田塾拝島校です。
今回は日東駒専の駒澤大学合格体験記です。
さっそく本題に入ります！
生徒プロフィール
名 前： 谷部美優さん
出身校： 東大和高校
進学先： 駒澤大学 文学部
🌸合格体験記🌸
谷部さんに答えてもらいました！！
武田塾に入る前の成績
入塾時期：2年生の3月
当時の成績：学校で真ん中くらい
テスト期間中に勉強するくらいだったので、成績が良いほうではありませんでした。
武田塾に入ったきっかけ
2年生の7月ごろから大学進学を考え始めて、自分の成績では指定校は無理だなと思い、一般受験をしようと考えて塾を探しはじめました。
授業よりも自習の方が好きだったので、武田塾の方針が良いなと思い入塾を決めました。
武田塾に入ってから成績や勉強法がどう変わったか！
得意だった教科もいざ勉強をしっかり始めてみると適当にやっていたんだなとわかり、基礎からしっかり勉強し始めました。
苦手教科はとにかく一から知識をたくさん増やすという感じでやりました。
そういった勉強方法を継続していくうちに、勉強のポイントが少しづつわかっていったような気がします。
担当の先生について
私はすべての教科を一人の先生に担当してもらっていたので、色んな話をしやすかったです。
分からないところを聞いたときに、毎回的確な答えをくださったり、勉強以外の話もたくさんしてくれて毎週とても楽しかったです。
できなかったところは優しくフォローしてくれるし、できたところはすごく褒めてくださったり、サボりすぎてるときはたまに厳しい言葉をかけてくれたり、何度も先生の言葉が勉強の糧になってました！
聞き上手で話も面白くて勉強もすごくできるし、本当に全部の教科を担当してもらえた私は幸せだなと思っています！
武田塾での思い出
入塾してからの最初の半年くらいは、まだ部活をやっていたりしたので両立が大変で、あまり自習にも来れなくて特訓だけ来るみたいな感じでした。
推薦で落ちてから本腰を入れ始めて自習室にも来るようになって、最後の1ヶ月半くらいは毎日10時間以上塾にこもりました。
毎日同じ席で勉強できる環境がすごくありがたかったし、周りには勉強ができる同じ受験生がたくさんいてみんな頑張っていたので、交流などをする機会はなかったですが、自然と「自分も頑張ろう」という気持ちになれていました。
赤本も参考書もそろっているし、コピー機も自由に使えたり、毎日キレイに隅から隅まで掃除されていたり、自分でもこんなに毎日10時間も来て頑張れたのは武田塾拝島校のお陰なので、本当に感謝しています。
みんな頭が良さそうだったので、「自分がこの塾で一番馬鹿だから、頑張ろう」というマインドで毎日頑張っていました。
他の塾だったらこんなに頑張れなかったかもしれません。
谷部さんの好きな参考書ベスト3
第1位 Ever Green
本当にめちゃくちゃわかりやすい文法書です。
自分は英文法が本当に苦手なんですが、これを読んだだけですごく理解ができて点数も伸びました。
第2位 日本史用語 2レベル定着トレーニング
何週もすればするほど、内容が入ってくる参考書だと思っています。
本当に無駄なことは一切書いてないし、全て大事なことなんだと気づきました。
第3位 速読英熟語（CD）
自分はこれのお陰で英語の速読力とリスニング力がめちゃくちゃ伸びました。話もとても面白かったです。
来年度の受験生へのメッセージ！
自分は本腰を入れるのがすごく遅かったし、本当に直前期にめっちゃ頑張った人なので参考にはしないほうが良いと思いますが、少し自分に甘くしたとしても、そのあとに死ぬ気で頑張ることが大事です。
休んだことが頑張る糧になる人であれば、多少休んでも大丈夫だと思います。
最後までやり抜いて、後悔がない程勉強できれば大丈夫です！！
講師コメント
まずは一年間の受験勉強お疲れ様でした！
谷部さんの努力が実り、駒澤大学に合格できたことをとても喜ばしく思います。
かくいう谷部さんも春、夏は部活、秋はAO入試の対策と忙しい日々が続き、一般入試の受験勉強に本腰を入れたのは11月頃だったと記憶しています。
冬までは宿題量も通常の半分以下に減らしていましたが、そのうちのまた半分だけをやってくるような状態でした。しかしそれでも毎週特訓は休むことなく、1時間の特訓の間は少なくとも集中して勉強しようという気概があったように思えます。
そのような経緯で一般受験対策のスタートダッシュは切れなかったものの、そこから入試まではそれまで無駄にした時間を取り返すように毎日塾が閉まるまで自習室で勉強に励んでいました。
その姿はまさしく”臥薪嘗胆（がしんしょうたん）”であり、後悔やプレッシャーを抱えながらも諦めず、自分を信じて日々苦心、苦労を続けたことが結果に結びついたのだと思います。
受験期における春、夏、秋の時間の大切さは、”合格発表”と言うきたる結果までのスパンの長さからなかなか認識しずらい場合があります。
「1年後の目標に向けて努力する」と言うことは頭では理解ができていても、実際に行動に移すとなると様々な煩悩が邪魔をして、思うように進捗しないこともしばしばあると思います。
谷部さんは春、夏、秋に無駄にした時間を正しく認識したうえで、過ぎた過去よりも残された受験までの猶予を誠実に生きていました。
このような気持ちの切り替えは誰でも簡単にできることではないと思います。
そのような点で谷部さんの前向きな思考はまさしく”一級品”であり、受験合格に必要な資質を備えていたと考えます。
改めて、合格おめでとうございます。
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