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【共通テスト】夏休みに受験勉強のやる気が起きない!対策は?【あと22週】

楽しかった夏休み

こんにちは、武田塾佐賀校の出口です。

8月もいよいよ折り返し。

夏休みは半分以上が過ぎ去りました。

 

夏休みのはじめ、あれほど高かったやる気も、

少しずつ落ちてきた頃だと思います。

 

今回は、夏休みの生活スケジュールを整え直すテクニックを紹介!

夏最後の一押しになれば嬉しいです。

目次

1.目覚ましを工夫する

2.1日単位の工夫をする

3.1秒でも長く机の前に座る

4.目標を決めて危機感を得る

5.武田塾に入る

1.目覚ましを工夫する

まずは「起きること」です。

ここでいう起きるとは"wake up(目を覚ます)"ではありません。

"get up"(起床する、立ち上がる)です。

 

上に挙げた動画の通り、

大事なのは「立ち上がらないといけない状況を作ること」です。

 

具体的には下のような感じ。
取り入れられるものを早速取り入れましょう!

目覚ましを離れた位置に置く

二度寝のイラスト(男性)

まずは「二度寝」を防ぎましょう。

布団から出来るだけ離れた位置に、目覚まし時計を置いてください

目覚ましを止めるには布団から出ないといけません。

二度寝がなくなります!

(もちろん、離れていても聞こえるくらい、大音量の目覚ましを用意しましょう)

スヌーズ機能を使うのをやめる

生活リズムを整える上で「スヌーズ機能」は大敵です。

 

スヌーズ機能は、時間を置いて何度も鳴る機能。

つまり、

「ここで起きなくても、また鳴るだろう……」

という隙を生んでしまいます。

 

鳴ったら 起きる

この原則を確立しましょう。

 

目覚ましにスマートフォンを使わない

そして、スマートフォンを目覚ましにするのをやめましょう

 

スマートフォンは、目覚まし以外に様々な機能があります。

目覚ましを止めたついでに、スマートフォンをいじってしまいます

そして、スマートフォンは持ち運び可能なので、

「そのまま布団にもう一度……」になりかねません。

 

寝るとき、スマートフォンは別の部屋へ!

起きたら別の部屋に行かなければならない、

そんな環境づくりを目指しましょう。

 

2.1日単位の工夫をする

先に挙げた工夫をして、無事起きられるようになったら、

今度は起きた後の工夫をしましょう。

1日の目標を決める

_カレンダーの画像

前日までに、その日に取り組むものを決めましょう。

 

夏休みの課題が終わっていない人は「○○の教科を全て終わらせる」。

課題が終わった人は、「○○の○~○章をやる」。

友人を1人思い浮かべて、その人が1日で終わるかどうかギリギリのラインを設定しましょう。

 

 

罰ゲームを決める

see

1日のノルマが終わらなかった時の罰を決めましょう

 

理想は「夏休みにもらったものを、誰かに寄付する」こと。

お小遣いをもらっていたら、「500円を募金箱に入れる」などが考えられます。

 

「達成できたご褒美をもらう」よりも「もらったものを失う」ショックの方が大きいもの

頑張らなきゃいけない、ではなく「頑張らざるを得ない環境を作りましょう」。

 

タイムリミットを決める

いつ寝るかを決めましょう

ノルマのために生活リズムを崩したら本末転倒

睡眠時間は7時間は確保したいですね。

 

3.1秒でも長く机の前に座る

ノルマは決めたけれど、やる気が起きない。

そんな時のための対処法を3つ紹介します。

1分だけ勉強する

やる気が起きないのは、あなたが今机の前に座っていないから。

冷蔵庫の前に立てば、何か取り出したくなるように、

机の前に座れば、自然と勉強するようになります

 

時間が来たら机の前に座り、1冊適当に取って1分やりましょう。

飽きたら別の本に変えてください。

 

定期的に休憩を取る

「やる気が起きるまで待つ→長時間勉強する→疲れ切る→勉強のやる気が起きない→……」

このサイクルが出来てしまうと、勉強のやる気が減退します。

 

疲れる前に休憩を取ること。

夏は疲労がたまりやすいので、この考え方が特に重要になります。

 

4.目標を決めて危機感を得る

英単語

今夏でどこまで進むのか、そしてその先の目標を決めましょう。

志望校を決める

皆さん、志望校は決めましたか?

本当にそこでいいですか?

 

志望校を決めきれていない人は、この3点を決めて、志望校を絞り込みましょう。

①大学で何を勉強したくないか(学部を絞る)

②将来どんな職業に就きたくないか(就職実績で絞る)

③安全志向で行くか、リスクを取ってでも高偏差値の大学に行きたいか

 

過去問を解く

study_daigakusei_man

「やることがなくなった」と感じた人は、

とりあえず志望校の過去問を解きましょう。

 

そして、「8月末までに次は○点取る!」というのを目標に掲げてください

将来に直結するので、やる気が多少回復するはずです。

5.武田塾に入る

人間、最後は環境です。

1人で出来ないなら、自分の勉強をサポートしてくれる存在を探しましょう。

自分のサポートをしてくれるみんなとなら、長い受験勉強後半戦も乗り越えられます。

 

では、サポートをしてくれる人たちは、どこで探せばよいのでしょうか?

そう、塾です。

 

大学受験の塾は「武田塾」がおすすめです。

1週間単位、1日単位で目標を立てるため、

毎週テストのプレッシャーがかかるため、

 

勉強のサボりが許されません。

自然と机に向かうことになります。

 

武田塾について気になる方は、以下のリンクから受験相談を申し込みください。

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もう8月、でもまだ8月。

受験勉強はまだまだこれからです。お互い頑張りましょう!

 

 

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