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【受験情報】絶対に受けるべき!神奈川大学給費生試験を勧める理由

武蔵溝ノ口駅・溝の口駅より徒歩3分

大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校講師の日比野です

今回は、神奈川大学における給費生試験(給費生制度)についてお話ししていきます。
 
 

そもそも給費生試験って何?

こんにちは。11月も気づいてみれば下旬に入り、あっという間に12月に入ってしまいますね。

先週までは朝晩の冷え込みと日中の気温の高まりから来る寒暖差で体調を崩される方が多かった印象ですが、今週からは日中の気温も低い日が続くそうなので、今まで以上に体調管理には気を付けましょう

そこで、今回はこのタイミングでぜひとも知っておきたい、入試情報をお伝えします!

それは、神奈川大学において実施されている、

給費生試験(給費生制度)

というものです。

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これは、(個人話で申し訳ないのですが)溝ノ口校の校舎長である川上もイチ押ししている入試制度なんです。

一般的にはあまり知られていないこの入試制度、実は受験生にとっても、その親御さんにとってもメリットしかありません

以下で、この制度について詳しくお話ししします!

 

神奈川大学について

まずは、この入試制度を採用している神奈川大学についてすこしお話ししします。

 

基本データ

創立年:1949年(前身の横濱専門学校は1928年)

設置学部:法学部、経済学部、経営学部、国際日本学部、外国語学部、人間学部、理学部、工学部

キャンパス:横浜キャンパス、湘南ひらつかキャンパス、みなとみらいキャンパス

 

近代日本を象徴する国際都市・横浜において設立された大学ということもあり、民主主義に基づいた学問(政治や経済など)の研究が国内でも定評があります。

 

給費生試験(制度)の概要

ここからは、給費生制度のメリットについて、ポイントごとにお話します。

 

①給費生には毎年ほぼ所属学部の学費と同額の奨学金が支給(返還の義務なし、支給金額は学部により異なる)

②給費生として合格できなくても、上位に食い込んでいれば一般入試の合格認定がもらえる

③12月に行われる試験なので、入試結果が共通テスト前に確認できる模試としての役割も果たす

④89年の伝統ある入試制度として、全国22都市の試験会場で受験可能

⑤給費生として入学すると、他の一般学生とは違った優遇を受ける機会がある

 

以下、それぞれのメリットをもう少し掘り下げて説明します。

 

①給費生には毎年奨学金やその他の支援金が支給される

一般的な私立大学入学への大きな障害の一つが、その学費の高額さです。

それゆえ、全国様々な私立大学や学生支援機構が奨学金を設置して、多くの学生の勉学を支えています。

しかし、神奈川大学のこの制度は他の多くの奨学金制度とはいくつかの点において違います。

 

その一つに、支給額の多さがあります。

その額もさることながら、多岐にわたる生活補助金も用意されています。

学費はほぼ年間にわたって支給される奨学金で賄うことができますし、自宅外から通学する(一人暮らしの)学生に対する支援も手厚いので、首都圏での下宿を考えている地方の受験生にも大きなメリットでしょう。

また、入学金も同額が入学後に返還されるので、大きな出費をせずに進学できます。

(ただし、2~4年次における支給には、成績や生活態度などの審査があります)

 

また、他の奨学金制度と大きく違う点のもう一つは、これらの奨学金の支給には 返還義務伴わない という点です。

現在、日本国内における奨学金制度のほとんどが 貸与型 であり、卒業後に返済を強いられるものですが、この制度で支給される奨学金は 給付型 なので、将来の心配をすることもなく安心して勉学に励めます。

またまた、卒業後の進路拘束も一切ないので、この点からも学生は安心して勉学に集中することができるでしょう。

 

②給費生として合格できなくても、成績上位層なら一般入試の合格がもらえる

この受験制度には、二種類の合格が存在します。

すなわち「給費生合格」と、「一般入試免除合格」です。

前者はそのまま、給費生試験の合格者で、入学後に給費制度の対象となる合格者を指します。

しかし、後者は給費生の採用されなかったものの、給費生入試において優秀な成績を収めた受験生に対して、

一般入試合格者と同等もしくはそれ以上の学力を持つと認定された として、

一般入試の受験を免除されたうえで、入学を許可されるというものです。

 

この制度を上手に活用すれば、一回の受験で例え給費生として合格できなかったとしても神奈川大学合格を勝ち取ることができるので、コスト的にも十分優れた入試方法といえるでしょう。

 

③12月に行われる試験なので、入試結果が共通テスト前に確認できる模試としての役割も果たす

この試験は、例年受験年の前年の12月の中旬に行われます。(今年は12/19、日曜日)

毎年、その時期に行われる各予備校の模試は、年をまたいで次の年の中旬から下旬に返却されることが多いのです。

ゆえに、模試の復習や自分の学力の最終確認が共通テストにギリギリ間に合いません...

しかしこの入試方法は、

模試ではなく入試本番の緊張感をもって行われる試験であり、受験生も全員本気で臨む、各受験生にとって己の実力をチェックできる、最高の力試しの場である上、その結果発表が例年共通テスト前に行われるので、

受験者は直前期に自分の実力をしっかり把握したうえで、受験シーズン本番を迎えることができるのです。

この試験は、受験者にとって最後にして最も重要な模試としての役割も果たすでしょう。

 

④89年の伝統ある入試制度として、全国22都市の試験会場で受験可能

この入試制度は、神奈川大学の創立期でもある1930年代初頭から毎年実施されている、非常に伝統のある入試制度です。

また、関東圏からのみならず、全国的にも幅広い需要のある受験方式や給付金制度なので、横浜や大阪・名古屋はもちろんのこと、札幌や広島など全国22都市において例年試験が実施されています。

 

以下は、公式ホームページから、今年度の試験実施都市の一覧です。

 横浜 札幌 秋田 仙台 郡山 新潟 富山 長野 松本 甲府 高崎 水戸 さいたま 千葉

 沼津 静岡 名古屋 大阪 広島 松山 福岡 那覇

 

また、①でもお話ししたように、給費生には様々な支援金が給付されるので、地方から関東圏に下宿を考えている方にも、この制度の利用は本当におすすめです。

 

⑤給費生として入学すると、他の一般学生とは違った優遇を受ける機会がある

神奈川大学の公式ホームページによると、給付生には1年次の夏季休暇に、希望者を対象として海外研修に参加できる機会があるなど、在学中は有意義な学習の場が担保されているようです。

また、同じく給費生として入学した周りの同級生なども、自分と同じく高い学力や志を持った学生です。

その中に身を置いて学生生活を送ることは、何ものにも代えがたい経験になることでしょう。

 

終わりに

今回は、神奈川大学の給費生試験について、その制度や入試の実態と絶対に受験するべきメリットをお話してきました。

いかがだったでしょうか。

今回お話しししきれなかった事柄以外にも、様々な面でメリットがあるこの入試方法についてより深く知ってみたいという方は、

ご自身で公式ホームページなどを覗いてみてください!

また、武田塾溝ノ口校にお問い合わせいただければ、校舎長川上が詳しくお話しさせていただきます!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

以下、神奈川大学の給費生入試公式ページです。↓

https://www.kanagawa-u.ac.jp/admissions/faculty/stipendiary/

 

 

 

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