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今回は中央大学の穴場学部を紹介します。
中央大学の入りやすい・受かりやすい学部を倍率・偏差値・最低点などの観点から紹介していきます。
中央大学の穴場学部
中央大学の学部・学科
まず中央の学部について紹介していきます。
法学部
経済学部
商学部
理工学部
文学部
総合政策学部
国際経営学部
国際情報学部
文系から理系まで揃ってますね。
キャンパスは主に、法学部・商学部・文学部・総合政策学部・経済学部の文系学部が利用する多摩キャンパスと、理工学部が利用する後楽園キャンパスがあります。
学生の総数は約2万5000人で、1学年の人数はおよそ6000人です。男女比は男子6割程度、女子4割程度と男子の方が多くなっているようです。
それではこの中のうち、どの学部が穴場学部なのか見ていきましょう。
倍率から見る中央大学の穴場学部
ずばりそれは法学部です。
2019 | 2018 | |
法学部 法律学科 | 3.6 |
4.0 |
法学部 国際企業関係学科 | 3.7 |
4.0 |
法学部 政治学科 | 3.0 |
4.0 |
法学部以外の学科は一般入試の平均倍率が5~10倍程度なのに対して、法学部の一般入試平均倍率は3~4程度しかありません。
さらに、政治学科の統一4教科入試は唯一2年連続倍率が2.0を下回っています。
ただし、この入試形態は55人受験して32人合格していますが枠が5人しかないため、この学部だけ受けるというのはやめておいたほうが良いかもしれません。
また文学部の人文社会学科の倍率は2019年は低いのですが2018年が高いのでもしかしたら来年は高くなるかもしれないということで今回は載せませんでした。
理系は理工学部のみとなっています。
理工学部内で見る倍率の低い学科は物理学科となっています。
2019 | 2018 | |
理工学部 物理学科 | 2.8 |
3.0 |
物理学科は理工学部内で唯一の2倍台なので穴場と言えるでしょう!
偏差値から見る中央大学の穴場学部
今回は一般入試の偏差値の中から低い学部を紹介して行きます。
まず文系学部は
・文学部の英語文学文化、ドイツ語文学文化、フランス語文学文化、中国言語文化、東洋史学、西洋史学、哲学、教育学
・商学部の経営、会計、金融
・法学部の政治学科(4教科入試)
以上の学科が偏差値が57.5で一番低くなっています。
ただし商学部はどれもプラス1コースの受験の場合になります。
(プラス1コースは募集人員が少ない)
商学部には"フレックス・コース"と"フレックスPlus1・コース"があり第二外国語の履修の必修かどうかが違います。
"フレックス・コース"は英語と第二外国語をそれぞれ6単位ずつの計12単位履修。
"フレックスPlus1・コース"は英語のみ6単位履修で、第二外国語を履修しない分の6単位を他の科目の履修に充てることができるというコースになります。
続いて理系学部では
・数学科
・物理学科
・電気電子情報通信学科
・応用化学科
・生命科学科
・人間総合理工学科
これらの学科が偏差値55.0で一番低くなっています。
また、母数が多い文系の方が理系よりも偏差値が高く出るため文理の間は比較ができないので注意が必要です。
最低点から見る中央大学の穴場学部
最も得点率が低く合格できる学科はずばり法学部政治学科(一般4教科)で、5割取れば合格することが出来ます。
法学部の中でも断トツで最低点が低いです。
他の学部学科はだいたい6割~7割となっているので、5割で合格できる学科は珍しいと言えます。
ただし、そもそも入試問題は学科によって違うので一概に政治学科が入りやすいとは言えないので注意してください。
むしろ最低点が低いということは難易度が高いことも考えられるので必ず受験する大学の過去問をチェックしましょう。
逆に理工学部は入試問題が同じなので比較できます。
2019年度の入試で最低点が低いのは以下の学科になります。
・物理学科 177/300
・応用化学科 173/300
・生命科学科 174/300
(2018年度で一番低いのは物理学科の184/300です)
結論:受かりやすい穴場学部
倍率・偏差値・合格最低点の3点から考え、中央大学の穴場学部は・・・
法学部政治学科(一般4教科)です!
倍率・偏差値・合格最低点は低めで、毎年安定しているので穴場学部と言えるでしょう。
倍率が最も低いのは政治学科の統一4教科でしたが、一般4教科も約2.0倍と低い倍率をキープしています。
一般3教科受験もありますから4教科やるのはちょっと・・・という人はもちろん3教科受験にしたほうが良いですが、3教科受験にすると倍率は上がるので4教科頑張ったほうが合格はしやすいと思います。
もし3教科で穴場を言うとしたら
文学部 人文社会学科の中国語文化専攻が倍率・偏差値・合格最低点の3点から考えると穴場でしょう。
理系では理工学部の物理学科が穴場学部と言えるでしょう。
倍率も毎年低く、偏差値も低く、最低点も毎年低いので狙い目です。
ただ物理学科なので物理が得意でないと入学後に苦労すると思うのでよく考えましょう。
(物理学科なのに化学選択でも受けれます)
最後に・・・
今回は入りやすい・受かりやすい穴場学部を紹介していきました。
実はこの穴場学部に関する記事は毎年閲覧数がかなり多いんです。笑
みんな考えていることは一緒ですね。
ですから今年度も穴場とは限りません。
自分の行きたい学部を決めて、しっかり対策して受験に臨みましょう。
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【大学情報】MARCH 理系の受かりやすい穴場学部・学科を紹介!
【大学選び】中央大学 理工学部の入試傾向や対策を紹介【MARCH】
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