渋谷校教務の川上って実際どんな人？誇張せずに自己紹介します！

はい。

誇張せずに自己紹介します。

嘘はいけませんし不正も絶対にいけません。

渋谷校開校年から武田塾渋谷校校舎長を務めました川上と申します。

武田塾はどの予備校、塾よりも「教育」色が強い塾になります。

そのため教務と呼ばれる我々「人」の考え方を気にされる生徒さん、保護者の方も多いので敢えてこちらで綴りたいと思います。

少しでも気になった方、どうぞご覧ください！！

川上写真

※こちらのブログは2021年3月にアップした内容となります。

経歴～高校教員時代～

高校教員時代

大学卒業後は東京都の私立高校で正規教員として指導してきました。

担任業務、生徒指導部、部活動監督（これが中々強豪だった）を毎日朝５時起き、７時前には学校に到着して帰りは２０時過ぎという生活を送ってきました。（誇張してません笑）

教育者として未熟ではありましたが絶対に貫き通したこと

「生徒を第一に」

これは簡単そうに思えて中々に大変でした。。。

新任ということもあり大変なタテ社会を経験しましたが、何があろうと生徒は守ってきたという自負があります。

担任クラスの生徒が疑われた時には校長に逆らったこともあります。今でも後悔はしていませんが思えば生意気な教師だったと思います。。。（校長ごめんなさい笑）

ただ素晴らしい教育の手本となる先輩方にも恵まれて本当に最高に充実した教員生活を送ることができました。

生意気な私に役職や環境を与えてくれた上層部（校長含め）にも恵まれていたのだと思います。

１年生のクラス担任では多くのことを学びました。

入学初日に「先生・・・学校辞めたいです」

えぇー！！！とは思いましたが動揺せずに話を聞いてみました。

どうも都立落ちで切り替えができていない。そんな中で馴染める気がしないというものでした。

切り替えって言葉では簡単に伝えることができますが当の本人からするとそれができたら苦労しないよ！ですよね。

人の悩みを聞くのは得意でしたので一緒に悩みの原因を探すことにしました。

なぜなら高校生は多くのことに対して「本当の原因」を知りません。不安の根本を知らないために抜け出せなくなります。

その子の本当の原因はお母さんから言われた「頑張ってもダメだったね」と言われたことが原因で負の思考に入ったようです。

であればお母さんにも協力いただきながら前を見させよう！ということでお母さんと入念に打ち合わせをして謝罪の場を作りました。

その時間２分。それからその生徒も前向きに学校生活を送り指定校推薦で志望校に進むことになりました。

１か月以上悩んでいたことが２分でガラリと変わりました。漠然とした悩みが大きな不安となってしまうのはどの高校生でもあるでしょう。

そんな生徒を助けたい。そう思った教員生活でした。

転職をきっかけに学習塾業界へ

若いうちに経営を学びたい。

ということで学習塾業界へと進んだ私は個別指導塾へ転職をしました。

中学生メインで小学２年生から浪人生まで在籍している直営校舎で教室長デビューをしました。

教育＋ビジネスという環境は学校教育とはまた異なった経験を積むことができました。

勿論がっつり営業もありましたが正直「嫌い」でした。

夏期講習などの提案をするのは苦手ではありませんでしたが気持ちは乗りませんでしたね。

ただ生徒が成績伸びるのであればと捉え方を変えて自分なりに尽力してきました。合格実績も良かったし生徒はどんどん増えていきました。

武田塾との出会い

教育から離れて、次は大学生の就職活動をサポートしたい！と思い転職活動をしていました。

２社内定をいただいたところでふと求人サイトを見ていると・・・

「日本初！授業をしない塾」

なんだこれ？あ、学習塾なんだ。胡散臭！！！！

これが武田塾との出会いでした！（笑）

とりあえず興味はあったので渋谷校に面接に・・・

なんだこの塾は！！面白い！教育のあるべき形だ！！！

と胸を打たれました。

すぐに内定を断り武田塾渋谷校で働き始めました。

長く働いてきましたがこの時の選択は間違っていないと今でも自信を持って言えます。

なんでそんなことが言えるかといいますと・・・次のコーナーで紹介しますね！

武田塾（渋谷校）の個人的に良いと思うこと

その１．生徒の成績が本当に伸びること！

　毎日勉強して、効率良く勉強をしてもらい、毎日反省を立てて、毎週改善していく

予備校業界のライザップと呼ばれるように本当に全員成績が伸びていくんです。教育人としてこんなに喜ばしいことはありません。

その２. 「人」としての成長をさせることができる

　先ほど述べたようにどんな塾よりも「教育」が求められる塾になります。いかに生徒のやる気を引き上げるかを毎日考えております。どんなに良い塾でも、学校でも、生徒自身のやる気が起きなければ中々成績は伸びません。

武田塾は独学を推奨しています。すなわち塾や予備校なんかに通わなくたって成績は伸びるんです。

ダイエットに例えると分かりやすいかもしれません。日頃意識して運動や節制をされている方は太りにくいと思います。

ただ中々運動ができない方はきっかけとしてジムに通うでしょう。しかしジムに通っても暴飲暴食をしたり、運動にムラがあれば痩せにくいでしょう。

それでも難しい場合は管理型のジムに通うのです。食事から運動まで管理されます。暴飲暴食を避け、適度な運動をすればそりゃ痩せていきますよね。

勉強も全く同じことが言えます。やろうと思えば自力で大学受験だって合格できます。塾に通わなくたって。

「なぜ」勉強するのか→合格したいから！結果を出したいから！と答えるかもしれませんが大学受験はライバルに勝たなければなりません。これはダイエットとの大きな違いであり一番の肝になります。

絶対そうあるべきなのになぜライバルよりも質の良い勉強をしないのでしょうか。質の良い勉強とは結果が出る勉強です。

偏差値を伸ばしたいのであれば自身の長所を伸ばしつつ苦手を克服する必要があります。どちらも授業を聞いているだけでは到底無理でしょう。

「自学自習」の時間を多くとること、自分の苦手を潰すこと（武田塾はここに力を入れています）

そうしなければ偏差値は伸びません。一応ここでも例を出しておきます（長くてごめんなさい）

野球少年にプロ野球選手がホームランの打ちかたを教えるとしましょう。

すぐにホームランが打てるようになるでしょうか。

答えは「NO」です。分かる＝できるではないのです。素振りを頑張って、ピッチャーが投げた球を何度も打ち返して、そんな沢山の練習をして初めてボールを遠くに飛ばせるようになるのです。それが結果としてホームランに繋がる、ただそれだけです。

話を戻しますと、要は一人ひとりを正しく（成績が伸びる）勉強ができる人に育てていくのが武田塾なんです。

時には褒め、時には叱り、時には雑談をして、生徒自身の足で前に進めるように「教育」していきます。

やる気を引き出し、小さな成功体験を積ませる。そしてその成功に気付かせて更に上を目指させるのです。

成績が伸びない訳がありません。逆転合格をたくさん見てきましたが「奇跡」なんかではなく「必然」であると教務として胸を張っています。

その３. 営業がない！

　これ大きいんです笑

夏期講習や冬期講習といったものが塾生にはありません！

そのため売り上げ目標がないんですね。それすなわち・・・

「毎日生徒に本音でぶつかれる！！」ということになります。

学校教育に近いのですが、その教育を一人ひとりと向き合う時間が増えてオンリーワンの教育ができるのが武田塾です。

その４. 講師が優秀である

　教育に特化している塾ですので意識が高い講師が集まります。

講師こそ塾の生命線だと考えており、生徒のやる気を引き出すには色々な個性がありながらも生徒第一で考えられる教育熱を持った講師に育て上げる必要があります。

渋谷校では４０名を超える講師が在籍しており、川上にいじめ抜かれた（このご時世危険な表現なのかな・・・笑）

どんな生徒にも「合う」講師が在籍しています。やる気を引き出せる講師、生徒を思って叱れる講師、自分のことのように生徒の成長を喜べる講師が揃っています！我々教務もとても働きやすいです！

長くなるのでこの辺で・・・笑　

sera

夢

私は日本の教育を変える一石を投じたい、変えたいという夢を持っています。

日本に足りないのは「共育」という捉え方だと考えています。

教える側が偉いのか、決してそうではありません。

教わる側（顧客）が偉いのか、決してそうではありません。

どのような関係にもお互いを尊重すること、そして多様性を認められる環境を作ることが日本の教育、社会を変えるきっかけとなると考えています。

特に日本人は集団意識が非常に強いため、公教育で苦しい想いをされた方も多いと思います。会社（大人）も同様に。

個性を伸ばすことのできない学校生活において、社会人として必要な「生きていく力」を形成させるのは大変難しいものと私は考えております。

夢を持て！とは言いませんが、、、あまりにも現代の子供たちは「自分自身」を知りません。

本来我々大人が気付かせてあげる必要があるのですが・・・

私は子供たちの言動には全て意味があるものと考えて日々接しています。毎日のコミュニケーションにこそ成長のきっかけがあります。そのきっかけを作ること、要は適切な課題や取り組むべきものを明確にしています。そして最後には背中を押します。何事も全力でやってみれば必ず「良い反省」が出ます。その反省に気付かせ、どう改善するのか、どう伸ばしていくのか、そんなことをいつか私がいなくとも、武田塾を辞めても自力で走れるようなそんな「人」に成長させてあげたいという思いがあります。

手厚くすることは子供だけでなく私の成長にも繋がります。武田塾渋谷校はそんな考え方を私だけでなく講師スタッフも同様に持っております。

私の夢は日本の教育を変えること、それは私だけの力ではできません。優秀な大人へと育てあげることできっと今の子供たち、これから出会う子供たちと一緒に成功を勝ち取り、創りあげたいと考えています。勉強ができない子、できるからもっと上を目指したい子、シニア世代でも受験を決意された方、全員成長させることが武田塾では可能です。

集合写真その３