明治大学の穴場学部を紹介！入りやすい・受かりやすい学部はどこ？

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾　溝ノ口校」です。

今回は明治大学の穴場学部を紹介します。

入りやすい・受かりやすい学部を倍率・偏差値・最低点などの観点から紹介していきます。

明治大学の穴場学部

どうも武田塾溝の口校講師のGです。

今回は明治大学の穴場学部について紹介していきます。

明治大学の学部

・法学部

・商学部

・政治経済学部

・文学部

・経営学部

・情報コミュニケーション学部

・国際日本学部

・理工学部

・農学部

・総合数理学部

文系から理系までそろってますね。

キャンパスは主に4つあり、和泉キャンパスは主に文系学部の1、2年生、駿河台キャンパスは3、4年生、生田キャンパスは理系学部、中野キャンパスは国際日本学部と総合数理学部のキャンパスです。

↓明治大学についてもっと知りたい方は下のブログをご覧ください！

【講師紹介⑮】明治大学理工学部建築学科の講師が建築学科を紹介！

【講師ブログ】明治大学に通う講師が教える「明治大学の良いところ」

明治大学キャンパス

それではこの中のうち、どの学部が穴場学部なのか見ていきましょう。

倍率から見る明治大学の穴場学部・学科

ずばりその学科は

政治経済学部の政治学科

文学部文学科ドイツ文学専攻

です！

	2019	2018
政治科	3.1	3.7
ドイツ文学専攻	3.6	4.3

倍率というのは、去年低かったのが今年急に高くなったり、逆に高かったところが低くなったりというように、年度によって変化するので、倍率だけで一概には穴場だと判断するのは難しいです。

しかし、政治経済学部の政治学科と文学部文学科ドイツ文学専攻は、2年連続で倍率が4.５を下回っているので、狙い目だと言えます。

注意してほしい点が１つあり、ドイツ文学専攻は募集人数が少ないので来年急激に倍率が上がる可能性があります。

偏差値から見る明治大学の穴場学部・学科

ずばりそれは

政治経済学部経済学科

文学部文学科のドイツ文学・フランス文学専攻

文学部史学地理科の考古学専攻

農学部食料環境政策学科

です！

これらの学部の偏差値は一般入試で偏差値は60となっています。

ドイツ文学やフランス文学、考古学など、少しマイナーな分野の学科・専攻の偏差値は低めになっているようです。

他の人気の高い学科、例えば英米文学専攻や政治学科などに比べて偏差値が2.5~５も低くなっています。

※明治大学の偏差値を比べるうえで注意点があります。

それは、文系と理系では偏差値が比較できないということです。

母数が多く受験者層が上から下までいる文系の方が理系よりも偏差値が高く出やすいため、数値だけでは判断が出来ません。

ただし農学部の食料環境政策学科は文系でも受験できるので文系の偏差値と比較しても問題ありません。

最低点から見る明治大学の穴場学部・学科

ずばりそれは

文学部文学科ドイツ文学専攻・フランス文専攻

文学部史学地理学科考古学専攻・地理学専攻

です！

しかし最低点においても注意点があります。

合格最低点は年によって大きく変わる可能性があるので、合格最低点だけでは判断できません。

こ合格最低点が低い学部に人が集中するといったことがあるので合格最低点を見る際には、1年分だけではなく2年分以上確認してください。

↓明治大学の入試総合サイトから確認できます

入試データ｜入試総合サイト｜明治大学

また試験科目、出題傾向によって合格最低点はそもそも異なるので、比較する際にはその点にも注意してください。

例えば、農学部で見てみると、食料環境政策学科は数学・理科だけでなく地歴・公民でも受けられますが、農学科・農芸化学科・生命科学科は数学・理科からしか選択できません。

英語が苦手な人の明治大学の穴場学部・学科

すばりそれは

情報コミュニケーション学部

農学部食料環境政策学科

です！

明治大学の入試科目の配点は、例えば法学部だと国語100点、地歴公民100点に対し、英語が250点と英語の比重が高くなっていて、英語が苦手な人にとっては厳しい配点となっています。

しかし情報コミュニケーション学部と農学部食料環境政策学科は3教科で同じ配点比重になっていて、英語が苦手な受験生にとっては穴場だと思います。

結論：受かりやすい穴場学部・学科

倍率・偏差値・合格最低点・配点の４点から考え、明治大学の穴場学部は・・・

文学部文学科のドイツ文学・フランス文学専攻

文学部史学地理科の考古学専攻

農学部食料環境政策学科

です！

倍率・偏差値・合格最低点ともに低めで、毎年安定しているので穴場学部と言えるでしょう。

中でもおすすめなのが、農学部食料環境政策学科です。

なぜなら「食料」と「環境」について、経済学・社会学・政策学・経営学・会計学・開発学などの様々な分野で学ぶことができます。

ドイツ文学科やフランス文学科などとは違って割とメジャーな学門領域を学ぶことが出来るので、政治経済学部、経営学部の受験を考えている人は選択肢の一つにいれてもいいかもしれませんね！

個人的には、もし今通っている大学以外に通うとしたら農学部食料環境政策学科に入学したいです。

明治大学農学部

注意点

上でも散々注意していますが、倍率・偏差値・合格最低点は年によって異なりますし、そもそも比較ができないものもあるので、その点に気を付けて比較するようにしてください。

また自分のやりたいことではなく、受かりやすさだけを重視して受験すると入学した後がつらいので、その点についても注意してください。

最後に・・・

今回は入りやすい・受かりやすい穴場学部を紹介していきました。

実はこの穴場学部に関する記事は毎年閲覧数がかなり多いんです。笑

みんな考えていることは一緒ですね。

ですから今年度も穴場とは限りません。

自分の行きたい学部を決めて、しっかり対策して受験に臨みましょう。

↓↓明治大学関連ブログ↓↓

【講師紹介⑩】明治農学部に現役合格した講師の勉強法！合格体験談！

【講師紹介⑮】明治大学理工学部建築学科の講師が建築学科を紹介！

【講師ブログ】明治大学に通う講師が教える「明治大学の良いところ」

【講師ブログ】明治大学政治経済学部の世界史の傾向・対策を紹介！

【大学選び】明治大学理工学部の入試傾向や対策を紹介【MARCH】

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020