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大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です！
今回の記事は溝ノ口校講師内藤が担当します！
受験の天王山と言われている夏休みが始まりました。学校の授業がない分、たくさん勉強をしなければ志望校合格はできません！
そして、理系にとって避けては通れない科目が数学。中には数学の勉強が思うようにいかず、頭を抱えている生徒も多いと思います。
そこで今回の記事では、MARCHの理系学部合格を目指すための数学勉強法について書きたいと思います！
ぜひ最後まで読んでいってください！
使う参考書
まず初めに必要な参考書を紹介します！
・基礎問題精巧(ⅠA,ⅡB,Ⅲ）
・重要問題集
・志望校の過去問
以上の3冊になります。
これらをすべて完璧すればMARCHに合格する実力はついているということです。
それでは順に解説していきます。
参考書の進め方
数学の参考書は
問題を解く→答え合わせをする→復習をする
という流れで進めていきます。
1度理解しても人間は時間がたつと忘れてしまうので復習は欠かさないようにしてください。
武田塾では4日進めて2日復習するというやり方で学習を進めています。
自分に合った復習のペースが見つからないときは参考にしてみて下さい。
途中式も含めて、何も見ずにすべての問題を正しく解けるようになったら次の参考書に進みましょう！
基礎問題精巧
基礎問題精巧は公式を使って解くレベルの問題から、日東駒専、共通テストレベルまでを一通り網羅している参考書です。
まずはこの参考書を完璧にしましょう。
他の参考書に比べて問題数は少ないですが、解説が詳しく書いてあったり、問題ごとに重要なポイントが強調されていたりしてとても
分かりやすい参考書です。
また、各ページの下の部分に演習問題がありますが、問題が難しい割に解説は易しくないため無理に解く必要はないです。
基礎問題精巧が完璧になればMARCHレベルでしたら十分に戦うことができます。
時間のない場合はこの後過去問に取り組むのもありです。
余裕のある場合は次に紹介する重要問題集を進めましょう。
重要問題集
基礎がしっかりしたところで、合格率を上げるために応用問題集に取り組みましょう。
重要問題集は実際の過去問の中から良問を抜粋して単元ごとに網羅した参考書です。
多くは日東駒専,MARCH,地方国公立の問題が多く、たまに早慶レベルのものもあります。
基礎問題精巧に比べて問題量が多いことも特徴です。
また、難易度がA,B,Cと分かれており、MARCHをレベルを目指す方はAレベルのみを完璧にしましょう。
過去問
重要問題集まで終われば、MARCHに合格する力はついています。最後に過去問を解き、志望校の傾向や自分の弱点を見つけてください。
過去問は最低赤本1冊分は全て解けるようになるまでやりこみましょう。
過去問は課題発見のために取り組むものです。
そのため、1年分解いたら分析、復習をし、課題を見つけましょう。そして、参考書の似た問題に取り組むなどして弱点を克服してください。
最後に
今回の記事ではMARCHに合格するための数学の勉強法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
この記事を参考に皆さんの受験勉強が少しでも円滑に進めば僕は嬉しいです。
しかし、ここまで読んでいただいた方の中にも、勉強のペースや進め方など不安な方もいるかと思われます。
武田塾では生徒一人一人の勉強スケジュールを徹底管理し、毎週理解度をチェックするテストを行っています。
数学のこと以外でも、何か不安や心配事がある方はぜひ1度無料受験相談を受けてみてはいかがでしょうか！
ここまで読んでいただきありがとうございました！！
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