【7月第1週表彰】夏休みに向けて英語・国語の基礎はバッチリ！　横浜国立大学志望　高校3年生Hさん

こんにちは！　武田塾巣鴨校です。現役生はそろそろ期末試験が終わり、本格的に受験勉強に集中する態勢に入る時期ではないでしょうか。これまで学校との両立でなかなか上手く勉強時間が確保できなかった人も、ここから立て直せば十分に巻き返し可能です！

さて、今回も、先週特に頑張った生徒を紹介したいと思います。

【塾生表彰☆7月第1週】夏休みに向けて英語・国語の基礎はバッチリ！　横浜国立大学志望　高校3年生Hさん

早川君表彰用

今回紹介したいのは、高校3年生のHさんです。Hさんは国立大学志望で、もともと苦手意識がある古典と、苦手ではないがいまいち伸びきらない英語（センターで言うと6割程度）を強化するために武田塾巣鴨校に入塾しました。

入塾してからはものすごいペースと完成度で宿題をこなし、入塾一ヶ月で、システム英単語の1200までを一通り覚えることができました。

センターレベルの単語・文法はもう大丈夫！

システム英単語の1200までというのはちょうど、「これさえ覚えておけばセンター試験の単語で困ることはない」というレベルなので、現役生で夏前にここまで仕上げられたのはかなりのアドバンテージだと思います。

また、Vintageという文法の問題集も、文法・語法ともに一通り終わり、すでに2周目の復習に突入しています。4択の文法の問題集は、やり込んでいるとどうしても答えそのものを覚えてしまうので、特訓中での根拠の確認に加え、初見問題をテストに出すことで、知識が応用できるかどうかを確認するようにしているのですが、Hさんの場合は、分野がバラバラの初見問題でも、しっかり7～8割とれているので、単なる丸暗記になっていないことがわかります。

本人に話を聞いてみたところ、長文の読解をやっていないので、まだ問題が解けるようになっている実感自体はないということでしたが、前回初見で出した長文や解釈の問題もかなりよくできていたので、担当講師の見立てでは、センターレベルは現時点でも結構解けるようになっているのではないかということでした。近いうちに、本番と同じ時間でセンターを丸々解いてもらう予定なので、結果が楽しみです。

現代文はもうMARCHレベル！？

Hさんのすごいところは、現代文の読解力の高さです。現在取り組んでもらっている『現代文読解力の開発講座』は難しいとのことでしたが、日大レベルの段階突破テスト（実際の入試問題）は早い段階で8割合格し、その後実力で解いてもらった法政や立教の過去問も、コンスタントに7割ぐらいはとれていました。

文章の読解力は全ての教科の基礎であり、一般に現代文の力がある生徒は他の科目の伸びも早い傾向にあるのですが、Hさんもこのパターンに該当していると思います。

古典文法の基礎ももうバッチリ！

本人的にはかなり苦手意識があった古典も、1ヶ月ほどで文法の基礎をしっかり頭に入れることができました。古典に関しては、文法が抜けていたこともあり、根本的に苦手というよりも、これまで体系的な学習ができていなかったことが原因だと思うので、あまり苦手意識を持たずに進めていってほしいと思います！

横浜国立大学合格へ向けて！

国立志望ということで、とにかくやるべきことが多いHさんですが、武田塾の宿題への取り組みを見ていると、入試までにやるべきことはしっかりとこなせそうです。すでに基礎のインプットは一通り終わり、夏休みに問題演習を進めていく態勢は整っているので、この1,2ヶ月は実戦力がどんどん伸びていくと思います！　夏休み明けに過去問がどれだけ解けるようになっているのか、今から楽しみです。

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