現役生の部活引退までにしておく３つのこと

武田塾神保町校です。

今回はまだ部活を引退していない受験生が引退するまでの間にやるべきことを紹介していきます！

①　引退してからではなく今から一生懸命勉強する！

日々部活と学校で忙しい生活を送っていると、どうしても疲れたり眠かったりして受験勉強まで手が回らなくなってしまうことがあると思います。しかし、「受験勉強は部活を引退してから頑張ろう！」という考えはとても危険です！実際に部活を引退してからすぐに受験生モードに切り替えて頑張れる人は少数派で、今まで部活に使っていた時間を遊びに使ってしまったりと、受験生モードに転換するまでに１か月くらい要してしまう受験生がほとんどです。

「あと１か月あれば…」と２月頃に嘆く受験生は毎年一定数いますが、その”１か月”というのはまさに今の時期の１か月のことなのです！

引退後に一気に切り替えて頑張ることができるのは、引退前も使える時間をフルに使って受験勉強を頑張っていた人だけです！

②　勉強習慣をしっかりつけて１人前の受験生になる！

この時期にやっておくべきことは「勉強習慣を付ける」ことです。

①で述べた通り、多くの受験生が部活を引退してから受験生モードに切り替えるまでに時間を要してしまいます。

受験へのやる気があっても、実際に長時間勉強できるかどうかというのは別問題であって、やる気だけでいきなり長時間勉強できるようにはなりません。少しずつ集中して勉強できる時間を長くしていき、正しい勉強習慣、正しい勉強方法を身につけていくことで１人前の受験生になることができます。

部活をやっている間にしっかり勉強習慣と勉強方法を身に付けて、１人前の受験生になった状態で部活を引退しましょう！！

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③　受験勉強の前提となる基礎学力を確認！

無料受験相談でよく「受験勉強を一生懸命頑張っているのにも関わらず成績が伸びない」という相談を受けます。

この要因として考えられるのは

①基礎を疎かにしている

②勉強方法が悪い

この２点が多いです。そして２つを併発しているケースが最も多いです。

②の点は受験相談時に「武田塾秘伝の暗記法」を中心に個別にアドバイスをすることで改善可能ですが、①の部分は一瞬でどうこうできる問題ではありません。

入試で言う基礎というのは学校でやるような勉強のことです。受験に直接的に役立つわけではないけど、受験に頻出の事項を理解するためには必要になってきます。例えば、高校１年の英文法の授業でやるような内容を完璧にできていないのであれば、いくら頑張って入試頻出事項を集めた英文法問題集をやっても意味のある形で理解することはできません。

ぜひ、部活で忙しい間に受験勉強をするために必要な基礎学力を身に付けて、②で述べた勉強習慣、勉強方法の習得とともに、まずは１人前の受験生になれるように頑張りましょう！！

このブログを読んだだけではわからない！もっと具体的なプランを考えてほしい！という方がいましたら、入塾しなくても大丈夫ですので（どこかの予備校のように何度も何度も電話で追いかけることはしません）、ぜひお気軽に無料受験相談をお申し込みください！

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