こんにちは。武田塾塚口校です。今回は塚口校の講師、小山先生にブログを書いて貰いました。
内容については、ズバリ「講師の立場から見る、武田塾の良い点、悪い点」です。
小山講師は受験生時代は駿台に通っていたからこそ、大手予備校との違いについてよく感じるところだと思います。
もし、武田塾がどういう塾なのか気になっている人は今回のブログを参考にしてみてください！
講師の立場から見る、武田塾の良い点、悪い点について
今回は、武田塾で講師を務めている私が思う武田塾の良い点・悪い点をご紹介していきます。
まずは良い点だと感じた点についてご紹介します。
武田塾の良いと感じる点
最も良いと感じた点は、理解できていない点や理解が甘い点について容易に把握できるという点です。
私自身は授業を行っている一般的な予備校に通って勉強を行っていたのですが、予備校で授業を受けていると
講師の方が話した内容を理解したような気になってしまうという現象によく陥ってしまっていました。
聞いた時には理解できているように感じましたが、実際には頭の中に定着しておらず、問題を解く時に活用できない事が多かったのです。
このようになってしまう事が多かった原因は、講師の方が説明した内容を他の人に対して自分なりの言葉で話す機会が
ほとんどなかったことと、その内容について尋ねられることが無かったからだと思われます。
一方で武田塾では、生徒に勉強方法や解き方を説明した時にはその内容を生徒自身に自らの言葉で言い直して貰うようにしています。
このようにすることで、講師から言われたことを定着させることが可能になっていると思われます。
また、予習範囲として解いてきてもらった参考書の問題に関して、生徒が本当に理解できているかを確認していく時間があるので
誤った知識や考え方で問題を解いていないかを講師に判断してもらえます。
このようにすることによって、自分自身ではなかなか気が付く事の出来ない、「理解が甘い点や誤って理解してしまっている点」
について素早く気が付く事が出来ます。
次に良くないと思った点について紹介します。
武田塾の良くないと感じる点
良くないと思った点は、一般的な予備校に比べて他の受験生と切磋琢磨することが難しい点です。
一般的な予備校の授業は志望している大学のレベルに合わせて授業が組まれていることが多いです。
そのため、同じ大学を志望している多数の人の存在を知る事ができ、自分より成績が良い人や勉強を頑張っている人の姿を
見る事によって自分自身の勉強に対するモチベーションを上げる事が出来るようになっています。
一方で武田塾には同じ大学を志望している人の存在を多数確認することは難しいです。
もちちろん様々な受験生が自習室を利用しているので他の受験生に触発されながら勉強を行う事は可能ですが、
必ずしも同じ大学を志望しているわけではないとともにその数も大手予備校と比べると少ないので、
勉強に対するモチベーションを上げるという面では他の予備校に比べて劣っているように感じました。
武田塾の良い点かつ悪い点？
最後に武田塾の良い点でありかつ良くない点を挙げるとすると「非常にしんどい」という点が挙げられます。
武田塾は「逆転合格」を掲げているように、成績を一気に向上させたい人向けの予備校になっています。
生徒は塾に来ない１週間の間、多くの宿題を出されます。
そのため、勉強して来なければならない参考書の分量はとても多くなってしまいます。
加えて、勉強の中で最もしんどい自学自習を長時間行わなければなりません。
このように武田塾は他塾と比較してとてもしんどい塾となっています。
しかし、それほどしんどい勉強を強いるからこそ受験生を逆転合格に導く事が出来るようになるのです。
まとめ
武田塾には他の予備校と比較して、メリットもデメリットも存在しています。
そうした事柄を把握した上で武田塾が最も自分自身に適していると思った方はぜひ武田塾で一緒に志望校合格をつかみ取りましょう！
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