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同志社大学の理系数学 傾向と対策【同志社大学(関関同立)】を目指す受験生必見

こんにちは!武田塾堺東校です☺

今回は同志社大学の理系数学について分析していきます!

dousisyamon

 

同志社大学の理系数学 傾向

試験時間と配点について

同志社大学の理系数学は、全学部日程と学部個別日程についてはほぼ同一の形式です。

そのため、別日程の問題を練習として解いてもよさそうですね。

ただ、学部によって配点が異なるので注意しましょう。

スポーツ健康学部・心理学部 150点

上記以外の理系学部 200点

問題は同一で200点満点の問題を150点換算にすることになります。

大問は4題出題され、試験時間は100分です。

満点中、数学が27%~36%占めるのでしっかりと得点できるようにしましょう。

出題形式について

大問1が小問集合2題、大問2-4が大問1題づつになります。

また、大問1は答えのみ解答で、大問2-4が記述式になります。

近年の出題傾向について

ここ三年で出題された全学部入試の問題の傾向を分析して見ましょう。

2020年度

【1】(1)確率

   (2)複素数平面

【2】空間ベクトル

【3】数列

【4】微分、積分

2021年度

【1】(1)確率

   (2)複素数平面

【2】二次曲線

【3】数列

【4】微分、積分、極限

2022年度

【1】(1)確率、数列

   (2)複素数平面

【2】二次曲線数列

【3】空間ベクトル

【4】積分

※背景色が白は1A,黄色は2B,ピンクは3からの出題になります。

難易度

設問数、計算量ともに多いです。

大問1の空所補充問題に関してはやや難レベルの問題も含まれていますが、入試基礎レベルの問題が半分以上を占めています。

また、大問2-4で頻出分野の微・ 積分法は、しっかり演習をこなしていれば手がつかない問題ではありませんが、かなりの計算力が要求されます

大問2-4の中にやや難レベルの問題が1~3題含まれています。

やや難レベルの問題が出ることもありますが、大問1は極力落とさないようにしましょう。

どの問題なら完答できそうか、どの問題は計算に時間がかかりそうかなどを見極めて時間と相談しながら問題を進めていきましょう。

同志社大学の理系数学 対策

同志社大学の数学は、計算量がとても多いです。その為計算力は上げておきましょう。特に積分の範囲で式まで合ってるのに積分で失敗したりすると勿体ないです。過去問の段階でミスなく解答を作る意識をもって取り組みましょう。

範囲ごとに見ると、数列の問題では高確率で帰納法からの出題になります。

また、数学3からは定積分の極限、周期関数と定積分についても出題されています。確率の範囲では非復元抽出など知っている人と知らない人で差がつきやすい問題も出ています。典型問題だけではなく、しっかりと過去問についても研究しておきましょう。

もし数学3、数列、ベクトルのどこかに対して苦手意識がある人は優先して苦手意識をつぶしておきましょう。もちろん、その他の範囲の苦手意識もある程度はなくなるように学習しましょう。

大問1は解答だけを書くタイプなので、もしどうしてもわからなくても何かしら数字を入れれば当たる可能性があります。最後まで諦めずしっかりと解答しましょう。

標準レベルの問題を計算ミスなく解ききり、やや難レベルの問題に手を付けることができれば数学で落ちるという事はないと思います。しっかりと計算ミスなく解ける問題を時間内に解ききる練習をしておきましょう。

計算ミスをよくしてしまうという人は黒歴史ノートというノートをぜひ作ってみて下さい。だいたい、自分が間違うパターンというのが決まっている事が分かるはずです。一度間違えた計算ミスは2度としないように気をつけましょう。

黒歴史ノートについてはこちら↓

おすすめの参考書

同志社大学の理系数学で点数を取るためには、確かな計算力と標準レベルの問題の演習が必須です。

また、記述問題の解答スペースはそこまで広くないことが多いので、解答の要点をまとめてしっかりと落とし込む力や、解答用紙を効率よく使うことが出来る力も必要となります。普段の学習から意識しておきましょう。

では、おすすめの参考書を紹介していきたいと思います!!(^^)/

『基礎問題集精講』シリーズ

基礎はとりあえずこの参考書で固めましょう!

センターレベルがある程度解けるという人は、演習問題から始めて、間違えた問題、分野を確認するようにしましょう。

『文系の数学 重要事項完全習得編』

これで入試頻出の解法パターンを暗記しましょう!

自分が知っている解法パターンの数は、自分の武器の数となります。

この参考書は「受験頻出のパターン」が一通り網羅されているうえ、問題数も多すぎず、基礎的なインプット完成のために必要最小限の量となっています。

受験数学を勉強する上で軸となる参考書といっても過言ではありません!

 

入試の核心標準編は一回ごとに三問づつ問題が割り振られたものが50回分で計150問の構成になっています。

また、問題も難易度ごとに割り振られており、レベル1はやや易、レベル2は標準、レベル3はやや難レベルの問題になっています。

核心はココ!という感じで解答のポイントもしっかりとまとめられており、自分の解答に何が足りていなかったかを確認できます。合っていた問題もしっかりとポイントを意識して解答できていたのかを確認するようにしましょう。

問題数の構成も入試で頻出な範囲を多めにとった構成となっているので、ぜひおすすめです。

 

たくさんの参考書に手を出すのではなく、一冊を完璧にすることを心がけてくださいね!

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