こんにちは。逆転合格の武田塾大橋校です♪
今回は、「福岡大学の理系科目（数学・物理・化学・生物）」についてお話ししていきます。
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基本情報
福岡大学といえば、九州地方で志望者も多い総合大学ですね！福岡大学の入試対策に関して、これから各科目の対策を示していきます。
福岡大学の入試日程は、
2/3(月)、2/4(火)、2/5(水)、
2/6(木)、2/11(火)
スポーツ科学科（実技型）は
2/6(木)、2/7(金), 2/11(火)、
2/12(水)＊試験場は福岡のみ
数学対策！
数学は、大きく3種類に分類できます。
①医学部：90分（数Ⅲまで）
②理学部＆工学部：90分（数Ⅲまで）
③他の学部：70分（数Ⅱ・Bまで）
武田塾での難易度としては、
①医学部医学科：MARCH(発展)レベル
②理学部＆工学部：日大(発展)レベル
＊余裕があればMARCH(入門)レベル
③他の学部：日大(発展)レベル
記述を問われる問題が出題される傾向にあるので、記述対策で国公立の二次試験用参考書(国公立標準問題集CanPassなど)を使用しても良いかと思います。日頃から記述問題に手を出していればそのままでも問題ないので、本番前には必ず記述の復習をしておく必要があります！問題の特徴としては、全範囲から満遍なく出題されることが多く、一見して解けないという問題の出題はどの学部においても少ないです。そこで、”解ける問題を落とさない"ことが重要となります。したがって、難易度がやさしい分ミスが致命傷となるリスクが高いので、基礎の完成度を高めて解ける問題を確実に得点できるようにすることがとても大切になってきます。医学部医学科なども基礎的な問題が出題されることがあるので、全範囲を通して同じレベルに仕上げておくということが必要ということです。
福大数学でおススメの参考書としては、「基礎問題精講」で一通りの解き方をマスターして、「国公立標準問題集CanPass」「合格る数学」などで記述力を強化すると良いです。なお、医学部に関しては、「理系数学入試の核心」まで終わらせておくと良いでしょう。
化学対策！
化学は、大きく2種類に分類できます。
①医学部医学科：2科目120分(大問4題)
②他の学部：1科目70分(大問4題)
武田塾での難易度としては、
①医学部医学科：MARCHレベル
②他の学部：日大レベル
問題の形式としては、選択と記述形式となっており、記述問題は答えを書くのみとなっています。問題の特徴としては、出題範囲・問題数が多いので、網羅度の高い参考書(リードLightノート・重要問題集・新演習など)がオススメ！そして、問題数が多いということでいろんな分野から出題される可能性が高いので、”全範囲(理論・有機・無機)を満遍なく解けるようにする"ことが重要となります。また、計算問題は答えを書くという形式が多いので、計算過程でミスをしてしまうとその問題自体が0店となってしまうので、計算過程でミスをしないように練習しておくことがおススメです。なお、医学部医学科においては、試験時間に対して問題集が多めなので、解くスピードも意識することも日頃の勉強において必要となります。
福大化学でおススメの参考書としては、「リードLightノート」で一通りの知識を入れ、「化学重要問題集」「化学の新演習」などで演習量を増やして、スピードを意識した勉強を心掛けましょう。
物理対策！
物理は、大きく2種類に分類できます。
①医学部医学科：2科目120分（大門3題）
②他の学部：1科目70分（大門3題）
武田塾での難易度としては、
①医学部医学科：MARCHレベル
②他の学部：日大レベル
大門1・2は選択式・空所補充式で、大門3は解答のみの記述式問題の特徴としては、時間に対しての設問数が非常に多いので、解くスピードを意識した上で、網羅度の高い参考書(セミナー・リードLightノート・重要問題集など)がオススメ！そして”全範囲を満遍なく解けるようにする"ことが重要となるのです。問題そのものは難易度がたかくはないので、ケアレスミスなどで取りこぼすことのないように、普段の学習から意識しておきましょう。また、選択問題の選択肢がややこしいこともあり、見間違えて回答してしまうケースもあるので、読み間違えや認識違いのないようにしておく必要がありそうですね。問題数が多めで一通りの範囲が出題されるので、苦手分野を作らないようにしながら、特に電磁気・熱・力学の出題率が高いので、基本的にはこちらを優先して学習を進めましょう。
福大物理でおススメの参考書としては、「リードLightノート」で一通りの知識を入れ、「物理重要問題集」「セミナー」などで演習量を増やして、スピードを意識した勉強を心掛けましょう。
生物対策！
生物は、大きく2種類に分類できます。
①医学部医学科：2科目120分（大問5題）
②他の学部：70分（大問5題）
武田塾での難易度としては、
①医学部医学科：MARCHレベル
②他の学部：日大レベル
選択式と記述式が基本で、論述も出ることはあるが長い論述が出ることはほとんどありません。問題の特徴としては、正誤問題など一問一答形式が多く、素早く正解を見極める力が必要となり、正確な知識を身に付けておく必要があります。時間に対しての設問数が非常に多いので、網羅度の高い参考書(セミナー・リードLightノート・理系標準問題集生物など)がオススメ！実験考察などの読み取りも割と出てきますのが、問われ方が選択だったり記述だったりと違うので、”過去問に早い段階から触れて問題に慣れる”ことが重要となるのです。理科全科目に共通して言えることは、数多くの問題演習を中心にして幅広い問題の完成度を上げることがとても大切になります。論術が少ない分、1問1問の取りこぼしがダイレクトに影響してきますので、福岡大学の出題形式に慣れておくということも必要になります。
福大化学でおススメの参考書としては、「リードLightノート」で一通りの知識を入れ、「生物重要問題集」「理系標準問題集生物」などで演習量を増やして、スピードを意識した勉強を心掛けましょう。
もっと詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください！
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