【数学の勉強編】数学の難問に挑戦するも苦戦しているあなたへ

こんにちは！福岡市営地下鉄西新駅から徒歩0分、逆転合格の武田塾西新校です！

 

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今回は「【数学の勉強編】数学の難問に挑戦するも苦戦しているあなたへ」についてお話ししていきます。

 

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今回は武田塾の受験相談でもあった

「数学で難しい問題を解けるようにするには？？？」

を紹介します！

是非参考にしてみて下さい！

 

数学の難しい問題を解くために

1.目次

・はじめに

・解くためのプロセス

・元ネタ

2.はじめに

教科書の問題や簡単な参考書の問題は解けるのに、難しい入試問題になると手も足も出ないことはありませんか？

基本的な解法を理解して、学校のテストで点は取れても模試になると取れなくなる人が多いと思います。

昔の僕もそうでしたが、浪人した予備校のある先生に解き方を教わってから応用問題を解けるようになりました

今回は簡単な問題はとけるけど、すこしひねった問題になると解くなくなる人に読んでほしい内容です。

３．数学を解くプロセス

そもそも、問題を解くということを分解して考えると、４つの段階に分けられます。

 

①理解

②計画

③実行

④検討

 

学校のテストは③の実行の部分さえできればよく、青チャートなどの問題集は③の部分のみを鍛える練習しかできていませんでした

 

しかし、受験レベルの問題を解くためには①、②の理解、計画の部分が重要になります。

 

だから、学校のテストができても模試はできないんです！！！

 

言い方を変えるなら、反射でとける問題を増やしたり、解法のストックを増やすだけでは難しい問題は解けないということです。

①、②の理解、計画の能力を上げるためには、答案用紙に解答を書くまえの下書きに時間を割くことです

具体的には、式変形、具体的な数字を入れる、作図などすることです

 

数学が得意な人は分からない問題でも手をとめず思いつく考えやできることをとりあえず書いているらしいです。

 

難しい問題は簡単には解けないように、なんらかの仕掛けがされています

それが何なのかが分かれば解けたも同然です

 

ちなみに、①、②の理解、計画の能力は初見の問題を解くときしか伸ばすことができません！！

なぜなら、一度解いた問題は思い出したらとけるので計画する力は養われません

そのため、わからなくてもすぐに答えを見るのではなく、なるべく粘ってください

その考えている時間が成績を上げているぼくは考えています

 

4.元ネタ

この話には元ネタがあります

昔の数学者であるポリアという人がかいた本に問題を解くプロセスの話がのっています

もっと細かく書いてあるので興味がある人は読んでみてください

 

具体的なテクニックとして紹介されてるのがこの本です

この本の著者の授業を浪人生の時に受けて理解と計画の大切さを知りました。

難関大学を目指すひとは、この参考書も検討してみてください。

非常に詳しく解説されていて数学が苦手な人や自力で過去問を解くのが厳しいひとにオススメです！！

また、最初に数学の勉強法についてこの本では書かれているので志望校に関係なく一度は手に取ってください！！