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指定校推薦ってなに?どうやったら指定校推薦をもらえるの?

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今回は「指定校推薦ってなに?どうやったら指定校推薦をもらえるの?」についてお話ししていきます。

 

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指定校推薦 ってなに?

こんにちは!

武田塾西新校の平川です。

皆さんは「指定校推薦」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

「指定校推薦を使おうか迷っている」

「指定校推薦ってどうやったらとれるの?」

「結局、指定校推薦ってどうなの?」

こんな感じで指定校推薦という言葉は知っていてもそれがどんなものなのか知らない方も多いのではないのでしょうか。

実は受験相談の際に「指定校推薦をとりたい!」という声も聞きます。

今回はそんな方に向けて、指定校推薦についての知識とどうやって目指していくかをまとめました。

武田塾の動画も合わせてみてくださいね!

そもそも指定校推薦って何??

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指定校推薦は、推薦入学の方法の一つです。

実は日本の私立大学のほとんどで実施されている方法で、

大学・短大・専門学校などが、指定した教育機関に対し推薦枠を与えます。

指定校では進学を希望する生徒に対して選抜を行い、

大学等はその選抜された生徒に対して面接などの試験を行って合否を判定する…

となっていますが、基本的には大学と指定校の信頼関係で成り立っているため、

選ばれた段階でほぼ確実に合格となります。

指定校推薦のメリット

先ずは指定校推薦のメリットを見ていきましょう。

選ばれたらほぼ確実に合格となる

先ほども書いたように指定校推薦は大学と指定校の信頼関係で成り立っています。

大学側は優秀な学生が欲しい。

高校側は確実に生徒を合格させたい。

この二者の思惑が一致しているから成立しているのです。

だからこそ、面接試験に風邪などの理由で欠席したり、相応の理由がない限りは合格となります。

大体、8月くらいには指定校推薦を受ける生徒が決まることになりますので、

受験の中では最も早く合格、大学進学が決まる選抜方法です。

本番に弱いタイプの人や家庭の事情で確実に大学合格を決めたい人にはおススメです。

自分のレベル以上の大学に通うことができる可能性がある

もし、自分が志望する大学との偏差値が離れていても選ばれることが出来れば

実力以上の大学に通うことが出来るのです。

指定校推薦は学力によるペーパーテストではなく、

高校での評点平均でその候補を選びます。

評点平均は学校の期末テストなどの範囲が決まっている試験や

日頃の授業態度などから求められます。

期末テストは範囲や出題内容が決まっている分、一般入試のような実力テストに比べ

努力でカバーすることが出来るのです。

指定校推薦のデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。

メリット、デメリットは表裏一体の部分もありますので、

しっかりと両方の面を考えて、決めていきましょう。

自分の高校が志望大学の指定校とは限らない

指定校推薦の枠は意外に少ないものです。

例えば、福岡の西南学院大学の商学部に入学したいと考えているとします。

西南学院大学商学部の指定校推薦の枠は約65名
(25名+学部学科独自の指定校推薦枠が約40名)

これだけ聞くと多そうですが、大学の数よりも高校や専門学校の数の方が多いのです。

その為、自分が通っている高校のレベルによっては枠が1つしかなかったり、

そもそも指定校推薦枠がなかったりもします。

偏りなく良い成績を取る必要がある

大学入試、特に私立大学入試は科目が3科目や4科目に絞られるので

勉強する内容や範囲も少なくなってきます。

指定校推薦の場合は評定平均が3.5以上など基準が決められていますので、

それを満たすことが出来るのか?というのがはじめの関門になります。

そして、もう一つ大切なことがもし自分の学校に自分より優秀な希望者がいた場合、

自分が選ばれることはないということです。

その場合、志望する大学には行けるが志望する学部学科に行けないということも

起こります。また、高校1年からの成績に左右されるため常に安定した結果を

求められることからも決して指定校推薦は楽なものではないことがわかるでしょう。

大学の授業についていけない?

一般入試で大学に合格した学生は直前まで受験勉強を必死に行っています。

大学側も基本的な学力はあると考えて課題やテストを課すため、

指定校推薦で合格して遊んでいると大学に入ってから苦労することになるかもしれません。

一部の大学では、指定校推薦での合格者と一般入試合格者の学力に差が出ないように

課題を課すところもあるようです。

共通テストで7割くらいの点数が取れる程度の学力は少なくとも持っているべきでしょう。

浪人せずに大学入学したと喜んでいても、大学で留年しては何の意味もありません。

辞退しにくい

意外と忘れがちなのがこの部分です。

指定校推薦は信頼関係で成り立っているという話をしましたが、

その分一度推薦を受けてから辞退するということになると

母校の顔に泥を塗った状態になってしまいます。

トップレベルの大学では指定校推薦枠が全国にあり、

そもそもの枠が少ないことで一般入試で目指す学生も多くなります。

自分が志望する大学、学部、学科に行けるのかどうかを

しっかりと吟味してから希望を出した方が良いでしょう。

指定校推薦の目指し方と注意点

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指定校推薦のメリット、デメリットは確認できたでしょうか?

指定校推薦を目指そうと思う人は早めから準備をしておく必要があります。

目指し方と注意点をまとめます。

早めに基礎を固めておく

あなたが今、一年生ならば今から学校で習った範囲を完璧にしていきましょう。

どの科目も基礎を固めるだけならばそこまでの時間はかかりません。

授業を受けたら、必ず復習をすることを徹底するだけでもテストで点が取りやすくなります。

基礎を固める方法はインプットとアウトプットを繰り返すことです。

また、苦手な科目を早めになくすように心がけましょう。

苦手な科目が後になって足を引っ張ることも考えられます。

解決できるうちにしっかりと自分の弱点を把握していきましょう。

一般入試にも対応できるように準備する

指定校推薦は確実にここまでやれば選ばれるという基準がありません。

評定平均が4.0以上あれば大体どの大学の指定校推薦も選ばれるという

声もありますが、絶対ではありません。

また自分よりも優秀な希望者がいる場合は、志望校以外の

推薦に選ばれて、進路を考える必要が出てくるかもしれません。

推薦者が選ばれるのは夏くらいなので、もし選ばれずそこから

入試対策を行っても時間が足りない可能性があります。

基礎固めと弱点克服ができていれば、スムーズに受験勉強にシフトできます。

一般入試に向けた勉強をこれから始めるなら

勉強する人

ここまで指定校推薦について書いてきましたが、

自分では選ばれそうにないと感じた人や

これまでの評定が悪くて今更どうしようもないと思った人もいるでしょう。

そんな方に向けて、今からの勉強をどうしていくべきかまとめます。

受験科目は春までに決める

大学受験に使う科目は春までに決めてしまいましょう。

先程書いたように大学受験、特に私立で評価されるのは入試試験の点数です。

3科目なら3科目、それ以外の科目の出来がいくら良くても評価はされません。

自分が勝負する場所を決めてしまいましょう。

絞ることはとても重要です。

もし決まらなくても、英語は必ず必要になるため勉強のスタートは英語から始めることをオススメします。

まずは基礎をしっかりと固めよう

どの科目でも土台がしっかりとしていないと、点数が不安定になってしまいます。

繰り返しになってしまいますが、基礎があっての応用です。

記述式の問題にしても基礎がしっかりと出来上がっていてはじめて、解くための材料が揃っている状態になります。

例えば英語では英単語が、全ての基本になります。

単語が分かっていなければ、長文を読むことは出来ません。

単語を6割しか覚えていなかったら、長文の内容も6割しか理解できないことになります。

現代文で4割の文章が黒塗りで消されていたら…点数は取れるでしょうか?

無理ですよね(笑)

だからこそ、基礎はしっかりとやっていきましょう。

最後に自分を支えてくれるのは基礎だと覚えておきましょう。

春から勉強を始めるのであれば、夏~秋には基礎を完璧にしていきましょう。

過去問対策・新テスト対策は徹底的に

私立大学はそれぞれ問題の傾向、難易度、それに応じて求められる知識量が変わります。

その大学が求めているものを知って、対策することは重要なポイントです。

過去問対策は特に力を入れて行うことをオススメします。

ただ、やるのは秋からを目指してもらえればいいかなと思います。

春にあなたが新三年生になるとして、高校の2年間に学んだことを完璧にインプットしているでしょうか。

インプットが出来ていないと、十分にアウトプットすることは出来ません。

過去問の演習は自分の苦手を見つけることも目的の一つです。

春からの勉強の集大成として過去問に取り組めるように先ずは基礎を積み上げていきましょう!

指定校推薦は狙ってとれるの?

ここまでを簡単にまとめると、

  1. 実力よりも今までの積み重ね
  2. 行きたい大学があるなら狙うべき
  3. 早めの準備が必要
  4. 一般入試にも対応できるように!

といった感じですかね。

最も難しいのは科目を決めて計画を立て、それを毎日の勉強に落とし込むことです。

勉強の計画を立てることが苦手な人やどうやって受験勉強をやっていけばいいか迷っている人。

武田塾の受験相談を利用してください。

それぞれの科目にはそれぞれ異なる勉強の正しいやり方があります。

それも全部教えていきます。

科目ごとの勉強法については武田塾チャンネルでも公開しているので気になる人はチェックしてみてくださいね!

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勉強方法から志望大学、モチベーションの上げ方だけでなく、

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入塾の意志に関係なく、お悩みや相談に無料でお応えします。

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