関関同立　みんなはどんな基準でどこを受験してるの？【受験生必見】

こんにちは！阪急「茨木市」駅から徒歩1分！“逆転合格”の「武田塾茨木校」です。

茨木校は、茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。

武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

関西以西在住の高校生が志望する憧れの大学群である「関関同立」。
それぞれ京都大阪兵庫(一部滋賀も)に所在地をもつ関西を代表する難関校で、それぞれ甲乙つけ難い特徴を持った伝統ある大学です。

「偏差値が高い」「行きたい学部がある」「家から近い」など志望する理由は人それぞれですが、その中でもどこが人気なのかは気になる人は多いはず。

今回は、関西憧れの大学群『関関同立』で「みんなどんな基準でどの大学を受けているのか？」を調査、レポートしました！
偏差値もそう、受かりやすさもそう、ただそれだけじゃない。各大学の魅力も併せてお伝えしていきますね。

関関同立　みんなはどんな基準でどこを受けてるの？

一番人気は偏差値レベルが頭一つ抜けた同志社か。比較的入りやすいと言われる関大も人気。

関関同立と一言で言っても、意外とレベル差がある大学群なのはご存知の方も多いと思います。その中で頭一つ抜けているのはココ、『同志社大学』。学部学科毎での偏差値にバラつきもありますが、トータルの偏差値は1ランク上の大学と見て差し支えないでしょう。また関関立の３大学の学生も同志社を「一つ上の存在」と見ていますし、古都京都に所在するということも相重なって同志社の学生は自分たちが関西でNO.1の私大だというプライドを持っている子が多いです。

逆に偏差値的にも感覚的にも若干見劣りしているなぁと考えられているのが『関西大学』。関大生もそのことを自覚しているようですが、

「そんなん関係ないやん！今が充実してたらええやん！」

というノリで学生生活を楽しんでいる人も多い、関関同立の中では最も学生数が多く元気な大学というイメージ。レベル感や規模感で関関同立の中では比較的入りやすいと言われる関西大学。志願者数も多く、大阪府吹田市という京阪神地域からならどこからでも通える好立地に位置する関西では大人気の大学です。

少し調べてみると、この「同志社大学」と「関西大学」を併願する子が多いみたいなんですね。よりレベルの高い大学を志向する気持ちと、大学のブランドは下げたくないけど合格確率が高く見込めるという安心感を得たいといった受験生のニーズをくみ取っている絶妙なコンビかもしれません。

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関学と立命館は独自のポリシーを持っている伝統校

『関西学院大学』は伝統あるミッション系の大学。兵庫県西宮市というハイソな立地からもオシャレ感が漂っている学校です。通っている学生もオシャレでクールな雰囲気を漂わせていますし、神戸や西宮などの地元民からは特別な目線で見られています。ミッション系の大学らしく、『Mastery for Survice』という理念のもと大学運営全般を実践、一昨年のアメフトでの事件でも終始一貫して自学生を守るという態度を取り続けたことで大きく評価をあげたのではと感じます。

一方で『立命館大学』は、非常に野心的な大学と言えるのではないでしょうか。関西では珍しく都心に近い立地、茨木市に広大なキャンパスを新設、同学園内で「立命館アジア太平洋大学」のようなグローバル水準を目指した教育機関を設立するほか、産学連携も充実させるなど世の中の動きに敏感に反応し進化し続けているイメージがあります。学生さんも多種多様な個性を持った方が集まっている印象です。

この2大学も、関西は勿論、特に西日本地域からは絶大な評価を得ている大学です。

結局は立地で決めるなんてことも

大学毎で様々な特徴をもつ関関同立の4大学。県外や地方からも多くの志願者が集まります。が、こと近隣在住の高校生からすると近くの通いやすい立地でえらんでいる傾向がやっぱり強いのではないでしょうか。東京23区に乱立するの関東の有名大学とは異なり、意外と立地に距離がある4校。京都なら同志社か立命館、大阪なら関大、兵庫なら関学という考え方で選択している人も実は多いんです。どこも大きな総合大学なので、学びたい学問がある程度どの大学でも学べてしまうということも立地で選ぶ理由の一つ。なるべく効率的に生活したい現代人の性格のあらわれかもしれません。

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