志望校への合格切符を掴むために日々受験勉強を進める中で、どうしても不安を感じるという受験生は多くいます。
受験勉強を進める際に不安は厄介な存在ですが、受験生なら少なからず感じてしまうものなので、過剰に心配する必要はありません。
しかし、不安な気持ちを溜めこんでしまうと、メンタルが疲弊して勉強が手につかなかったり、体調を崩してしまったりする場合もあります。
今回は受験の不安を解消する方法と、重要なキーワード『諦念(ていねん)』についても解説していくので、日々の受験勉強に取り入れて一緒に受験を乗り切りましょう。
受験期に不安になる原因

受験に対して不安を感じてしまうのは、志望校に受かるか受からないか分からない不透明な状況で、受験勉強を進めなければならないからです。
一生懸命受験と向き合って勉強しているからこそ不安になってしまいますが、不安の原因は人によって様々です。
ここでは代表的な不安の原因を4つ紹介していくので、まずは自分の不安の原因を見つけていきましょう。
①思うように結果が出ない
不安の原因1つ目は、勉強しているのに思うように結果が出ないことです。
どれだけ勉強しても成績が伸びないと、「こんなに勉強してるのに…」「自分には才能がないのか」という自己否定に陥りやすくなります。
そのため、大学受験に向けて受験勉強を続けても「どうせ伸びない」「これまでの時間も無駄」と感じ、机に向かうエネルギーも失う受験生も少なくありません。
しかし、どれだけ結果がでなくても地道に努力を続けることこそが、大学受験で合格を勝ち取る大きな行動です。
②周りと比較してしまう
不安の原因2つ目は、自分と周りと比較してしまうことです。
受験期は、模試の結果を友人と見せ合ったり、成績を共有する機会が増えるため、どうしても周りが気になってしまうものです。
しかし、他人との比較は「自分だけ成績が悪い」「周りより伸びていない」という孤独感や不安を生む原因になります。
大学受験に向けて勉強を進めていく際に、比べるべき相手は過去の自分。周りのペースに惑わされず、昨日の自分より少しでも前へ進むことに集中していきましょう。
③ネガティブになる
不安の原因3つ目は、ネガティブになることです。
成績や模試の結果が良くても、受験期のプレッシャーから「もっと成績がいい人がいる」「自分は全然すごくない」とネガティブに考えてしまう受験生もいるのではないでしょうか。
しかし、ここでひとつ知っておいてほしいことは、不安は決して悪い感情ではなく今の状況を変えるためのエネルギーだということです。
「不安だからうまくいかない」と自分を責めず、まずは机に向かって手を動かし、行動の力で不安を解消していきましょう。
④完璧主義になってしまう
不安の原因4つ目は、完璧主義になってしまうことです。
小さなミスでも「全然だめだ」と、自分で自分を追い詰めていませんか?
完璧主義は大学受験に向けて勉強をする原動力になりますが、悪い方向に働いて心の余裕をなくしてしまうと勉強の支障になってしまいます。
100%を目指して頑張るのは悪いことではありませんが、まずは目の前の小さなことから完璧にしていくことが受験期を上手に乗り越えるためのコツです。
大学受験勉強で大切なのは、難しい参考書に挑戦することではなく、1冊の参考書をどのくらい完璧にできるかです。
武田塾では、「1冊の参考書を完璧にする」学習法を大切にしており、完璧主義の性格を良い方向に働かせることができるでしょう。
大学受験に対する不安を解消する方法

自分が大学受験に向けて不安になっている原因を突き詰めたら、不安を解消する方法を身につけてメンタルをコントロールしていきましょう。
不安の解消法を4つ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
①自分を信じて地道な努力を続ける
必死に勉強をしているのに成績が上がらないときは、焦らず自分を信じて、とにかく机に向かい続けることが大切です。
Dream Comes Trueの『何度でも』という曲の歌詞の一部を紹介します。
「10000回ダメでへとへとになっても10001回目は何か変わるかもしれない」
どれだけやっても結果が出ないとき、諦めずに「あと1回やれば何かが変わるかもしれない」と、もう少し頑張る勇気をくれる素敵な歌詞です。
今までやりたいことを我慢して必死に積み重ねてきた努力は、決してあなたを裏切りません。
結果が見えなくて苦しい状況だからこそ、今までの自分を信じて「さらに今まで以上にやってやるぞ、見てろ今日の自分!」という気持ちで大学受験に向けて突き進んでいきましょう!
②他人と成績を比較することをやめる
大学受験は「○○点以上取れば合格」という単純なものではなく、受験する人数や問題によって、合格最低点は毎年変化します。
周りの全員がライバルになるからこそ、どうしても友人や他の受験生の勉強量や成績が気になってしまいますよね。
模試の会場で周りが全員賢そうに見えたり、友人に先を越されたりすると焦りや不安は大きくなるばかりです。
しかし、大学受験勉強で大切なのは他人と比較することではなく、いかに「昨日までの自分」を越えられるかです。
勉強を始めたばかりの頃と比べれば、今のあなたは確実に成長しています。
他人の結果に振り回されて不安になるのではなく、友人の成長を自らの活力に変えて「負けてたまるか!」の精神で受験勉強に打ち込んでいきましょう。
③自分に合った勉強法を活用する
「志望校に合格するために、最低でも1日これくらいの時間、これくらいの分量は勉強しなくてはいけない…!」と自分を追い込んで無理な計画を立てたりしてはいませんか?
自分をがむしゃらに追い込むだけでは、成績を伸ばすことにつながりません。
自分に合わない勉強法で空回りするのはもったいないため、自分の今のレベルに合った正しい勉強法を選んで大学受験対策をすることが大切です。
武田塾が運営する公式YouTubeチャンネル「武田塾チャンネル」では、大学のレベルに合わせた参考書ルートや効果的な勉強法をたくさん紹介しています。
まずは動画で自分に合った勉強法をチェックし、「自分を追い込んで勉強する力」を、確実に成績を伸ばすために正しく使っていきましょう!
④受験に関する不安や悩みは相談する
日々勉強し続け、自分と戦い続けている受験生は常に繊細な状態です。
そのため、ちょっとしたことがきっかけでネガティブになってしまうこともありますよね。
受験は自分との戦いですが、決して「孤独な戦い」ではありません。
受験に関する不安や悩みがある時は、ぜひ友人や家族、学校の先生、予備校や塾の講師に頼ってください。
特に、受験のプロである予備校や塾の講師に相談するのがおすすめです。
受験に関する不安を抱えている人にぜひ活用してほしいのが武田塾の無料受験相談です。入塾を決めていない人でも、経験豊富な校舎長が受験の不安や悩みを解決に導きます。
「どうしようもなく不安」「自分に合った正しい勉強法が分からない」という悩みを抱えている受験生は、ぜひ気軽に武田塾の無料受験相談を活用してみてください!
受験生の不安を拭う唯一の方法

ここまでは、不安を感じてしまった時のメンタルコントロールの方法をご紹介してきました。
受験生であれば誰もが感じる不安。そんな時、少し考え方を変えるだけで不安を和らげることができますが、不安を根本的に解消する方法はとにかく勉強することです。
そして不安を解消し受験を成功に導く最も大切な考え方が『諦念(ていねん)』です。
諦念の捉え方:全力を出すために諦めと覚悟も必要!
『諦念(ていねん)』とは、
・あきらめの気持ち
・道理をさとる心
・真理を諦観する心
といった意味を持つ言葉です。
『諦念』とは「志望校を諦めろ」ということでは断じてありません。
今の自分がその日1日でできる勉強を全力でやり尽くしたのであれば、「これでダメなら仕方ない!」と思うようにしましょう。
もう一度言いますが、受験の不安を拭うには勉強するしかないので、1日1日に全力を尽くして、やれることはこれ以上ないと言えるような日々を積み上げていってください。
その1日1日の積み重ねが次第に自信に変わり、受験に対する不安は徐々に薄れていくはずです。
まずはその日1日を全力で勉強できているか考えた上で、改善の余地があれば勉強計画や勉強方法の見直しを行いましょう。
そして『人事を尽くして天命を待つ』のみ。できる限りのことをしたら、あとは天に結果を委ねて待つしかありません。
全力を尽くしてそれでも結果がダメなら仕方ないと諦められるくらいの覚悟を決める、これこそが受験における『諦念』です。
努力を可視化してみよう!
受験シーズンも終盤に差し掛かり、迫りくる受験本番の日を前に不安でいっぱい…。
そんな時すぐに実践できて効果的なのが、これまで勉強してきた参考書や問題集を机に積むこと、つまりは努力の可視化です!
目の前に積み上がった山のような参考書を見ると、「自分はこれだけ頑張った!」という自信が湧いてきます。
特に武田塾の生徒さんは、参考書ルートをもとに日々勉強しているため、今までにやってきた参考書の量は膨大です。
積み上げた参考書は努力の証。ここまで培った努力を自信に変えて受験本番の戦いに挑みましょう。
きたるべき受験という未来への不安ではなく、これまでの努力=過去を自信に変えることが何よりも大事です。
志望校合格者が実践していた不安解消法

武田塾の合格者カレンダーの「受験生へのメッセージ」から、見事逆転合格した先輩たちの経験をもとにした不安解消法を紹介します。
辛い受験期を乗り越えてきた先輩たちのリアルな声を力に変えて、大学受験に向けて一歩ずつ進んでいきましょう!
①地道に継続して勉強する
長い受験勉強の中では、思うように成績が伸びず不安になるときもあると思いますが、そんなときこそコツコツと努力を重ねることが大切です。
毎日少しずつでも継続することが、結果的に大学受験本番の大きな自信につながっていきます。
自分を信じてまずは小さな目標を1つずつクリアしていきましょう。
▶実際の合格者カレンダーはコチラから!
【高1からコツコツ】地道な努力で東京大学文科Ⅱ類に合格した大野さん編【合格者カレンダー】
②正しい勉強法をつかむ
合格者は自分に合った正しい勉強法をつかむことで、成績が伸びない不安を解消しています。
「毎日こんなに頑張っているのに、なぜか成績が伸びない…」と不安を抱えている人は、勉強法が自分に合っていないからかもしれません。
合格者は「成績に伸び悩んでいる人こそ武田塾がおすすめ」と語り、正しい勉強法さえつかめば成績は絶対に伸ばせると言います。
▶実際の合格者カレンダーはコチラから!
【180位→25位】合格者カレンダー出演を目標に大阪大学合格した伊藤さん編【合格者カレンダー】
③勉強の面白みを見つける
ただ義務感で大学受験勉強を進めるのではなく、勉強の面白みを見つけることも、受験生活を楽しく乗り切るために大切なコツです。
「分からなかった問題が解けた!」「新しい知識が増えた!」と、学ぶこと自体を好きになることが、不安や悩みに振り回されずに受験期を乗り切る最大の原動力になります。
▶実際の合格者カレンダーはコチラから!
【E判定から大逆転】講師と一緒に掴んだ阪大合格の野路さん編【合格者カレンダー】
④どんなに辛くても勉強をやめない
「最後まで不安は消えないけど、試験会場で席に座った瞬間、合格の可能性はゼロではなくなる。どんなに辛くてもやめないことが大切です」と語る合格者もいます。
どれだけ結果が見えなくて涙が出そうな日でも、机に向かうことだけはあきらめなかった人こそが、最終的に志望校合格を勝ち取っています。
▶実際の合格者カレンダーはコチラから!
【偏差値30から】慶應義塾大学に逆転合格した中根さん編【合格者カレンダー】
受験生を励ます名言3選:偉人編

ここからは、受験生を励ます名言を偉人編と漫画編に分けて3つずつ紹介していきます。
日々、大学受験に向けて勉強を頑張っている受験生の背中を押すことができたら幸いです。
「私は失敗したことはない うまくいかないやり方を1万通り見つけただけだ」トーマス・エジソン
数々の発明を成し遂げたトーマス・エジソンの名言です。
模試で間違えたり、受験勉強中に問題が解けなかったりしたとき、「失敗」と捉えて不安になる必要はありません。
「勉強法が自分に合っていなかった」と考えて、間違いを恐れずに次の行動をやめないことこそが、成績を急上昇させる秘訣です。
「ミスをしない人間は 何もしない人間だけだ」 セオドア・ルーズベルト
第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの言葉で、挑戦や行動には失敗がつきものであり、失敗を恐れて行動しないことこそが最大の問題であるという意味です。
完璧を求めるあまり、「ミスするかも…」という不安から受験勉強に手がつかなくなっていませんか?
挑戦している以上ミスはつきものなので、ミスをゼロにすることではなく、ミスから学んで次のステップに活かすことが大切です。
大学受験に向けて、挑戦することをあきらめずに、ミスと向き合って受験勉強を続けていきましょう。
「千日の稽古を鍛とし 万日の稽古を練とす」宮本武蔵
気の遠くなるような努力の重要性が伝わる宮本武蔵の名言です。
鍛錬の本当の意味は、途方もない時間をかけて地道な積み重ねを継続することにあります。
日々の授業や予備校での地道な積み重ねがあるからこそ、受験の直前期に爆発的な学力が身につき、合格をつかみ取ることができるでしょう。
受験生を励ます名言3選:漫画編

偉人の名言を3つ紹介しましたが、心に残るものはあったでしょうか。
ここからは、漫画で登場した名言を3つ紹介していくので、ぜひご覧ください!
「人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか」ドラえもん
竹馬に乗れずに弱音を吐くのび太に向けて、ドラえもんが放った愛のある励ましの名言です。
「周りの受験生は成績が伸びているのに」「自分だけ才能がない」というネガティブな思考に陥ったとき、この言葉を思い出してください。
周りの受験生はあなたと同じ人間。あなただけ合格できないなんてことは絶対にありません。
だからこそ、日々の努力を怠らずに粘り強く机に向かうことが大切です。
「ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか」田中龍之介(ハイキュー)
自分の無力さに下を向きそうになった時、立ち止まる自分を奮い立たせた田中龍之介の名言です。
受験期は終わりの見えないプレッシャーや伸び悩む成績の焦りなどから、心身ともにすり減っていきますよね。
自分の要領の悪さに直面し、思うように進まない受験勉強にストレスを感じて、つい下を向いてしまうこともあると思います。
しかし、下を向きそうになった時こそ、自分を奮い立たせて前を向くチャンスです。
自分自身の弱さを乗り越える覚悟が、志望校合格を勝ち取るための引き金になります。
「挑戦しないと絶対勝てないじゃん」猪股大喜(アオのハコ)
実力差や周りの反対があっても、自分の気持ちや目標に向き合ってまっすぐ進む強い意志を表した名言です。
受験期において、周りから「あの大学はあなたのレベルに合ってないよ」「志望校を変えた方が良い」と言われるかもしれません。
しかし、挑戦を諦めてしまえば、自ら合格の可能性を閉ざすことになってしまいます。
周りに流されずに、自分の意思を貫いて大学受験勉強を進めていきましょう。
受験の不安を解消!|まとめ
大学受験というゴールは不透明だからこそ、不安になるのは自然なことです。
大切なのは不安とどのように向き合い、どう乗り越えていくかです。
1日1日全力を尽くした先には、いい意味での「諦念(心の整理)」が必要になります。
「これだけ努力したのだから、もしダメだったとしても後悔はない」と思えるくらい、受験勉強を頑張ってみましょう。
受験勉強は自分との戦いですが、あなたは孤独ではありません。
『日本初!授業をしない。』武田塾では、1人ひとりの目標や能力に合わせて日々の勉強計画を立て、正しい勉強方法をチェックし伝授しつつ、まるでパーソナルトレーナーのように二人三脚で大学受験に臨みます。
不安を解消する大きな手助けが可能なので、まずは無料受験相談で武田塾式メソッドを実際に体感してみてください!
関連記事
- 予備校に行きたい人は来ないで下さい
- 就職に強い大学はどこ?武田塾が教えます!
- MARCHって高学歴!?受験生に人気のMARCHについて徹底解剖
- 大学受験の古文・漢文は難しくない!攻略法をご紹介。
- 塾と部活は両立できるのか?-大学受験編-
- 武田塾が「ノート」の正しい使い方を教えます。
- 塾の宿題は多すぎる?適切な量はどれくらい?



