大学受験面接対策、良い印象を残すテクニックとは?

AO入試や推薦入試では、いかに面接で良い印象を残せるかが合格のカギとなります。良い印象を残すためには、筆記試験同様事前の対策が欠かせません。そこで今回は、大学受験面接で良い印象を残すためのポイントをご紹介します。本番で何を言ってよいかわからなくならないよう、事前にしっかりと対策をしておきましょう。

丸暗記はNG?自分の言葉で話そう

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面接対策でやってしまいがちなミスが”丸暗記”です。事前に聞かれそうな質問をピックアップして、それに対する答えを暗記してしまうというものです。一見対策としては良さそうですが、実際に行うのはオススメできません。

柔軟に対応できるようにしよう

答えを丸暗記しておくと、「志望理由を教えてください。」のような単純な質問には対応できますが、予想していなかった質問を聞かれると答えに詰まってしまいます。

また、予想していた質問でも緊張で覚えていた文章を忘れてしまうことがよくあります。丸暗記したものを忘れてしまうと何も言えなくなってしまうので、良い印象は持たれません。

大切なのは柔軟に対応できることです。原稿を用意するのは良いですが、それだけにこだわらず、自分の言葉で話せるようにしましょう。少しくらいつっかえたり言い間違えたりしても問題ありません。出来る限りその場で文章を組み立てて話すようにしましょう。

面接官は”自分で考えたか”を見ている

面接はその性質上、質問に対する答えを事前に他の人に考えてもらうことも可能です。しかし、そのことは面接官の方々もよくわかっていますので、本番の面接ではどれだけ自分で考えて答えたかが評価されます。

丸暗記した答えは変にたどたどしいのですぐにバレてしまいます。覚えるのは要点だけにして、その場で自分の言葉を組み立てられるように練習しておきましょう。

良い印象を残す話し方とは?

面接官に見られるのは受け答えの内容だけではありません。話しているときの動作や目線まで細かくチェックされます。些細なことでも良い印象を残せるよう、気を配りながら面接に臨みましょう。

結論は最初に話そう

面接時はただでさえ緊張しているので話したいことがまとまらず、うまく相手に伝えられないことも多いです。そのため、せめて何を言いたいのかはハッキリ伝えられるよう、結論を最初に述べる話し方を心がけましょう。

結論を最初に話すことで、聞く側も何が言いたいのかわかるので、その後が多少わかりにくい文章でも伝えたいことは十分に伝わります。

ゆっくりはっきり話そう

ゆっくり、はっきりと話すことは基本中の基本ですが、わかっていても緊張で早口になってしまうのが面接です。

どんな人でも本番では緊張で早口になってしまうので、普段の練習では必要以上にゆっくりと読むことを心がけましょう。どうしても早口になってしまう方は、句読点で間を開けることを意識してみてください。話し方自体が早くても句読点で間をあけることによって聞き取りやすくなります。

マナーや身だしなみで気を付けることは?

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面接は部屋に入る時から見られています。ほんの些細なことでも「この人はだらしない人間だな…」と思われてしまうと評価を下げられてしまいます。つまらないことで評価を下げられないよう、細心の注意を払って行動しましょう。

2つの動作を同時に行わないように注意!

入室時の基本的な流れは

①ノックをする(2回ほど
②ドアを開けて入室、静かに閉める
③「失礼します。」や「よろしくお願いいたします。」と言う
④面接官にお辞儀をする
⑤イスの横に移動する
⑥「どうぞ」と言われたら座る

となります。ノックの回数など人によっては誤差がありますが、常識の範囲内で礼儀正しくしていれば問題ありません。

ここで注意すべきは、2つの動作を同時に行わないようにすることです。緊張と焦りからか、ドアを開けながら挨拶をしてしまったり、次の動作と一緒になってしまうことが多々あります。これでは、動作が雑になってしまいあまり印象は良くありません。一つ一つの動作を丁寧に行い、堂々とした行動を心がけましょう。

ピアスの穴は開いていても大丈夫?

動作と共に注意しておきたいのは身だしなみです。身だしなみはその人の性格が出るので、よくチェックされます。制服等にシワがないか、髪型は整っているかなど注意しましょう。自分だけではわかりにくい部分もあるので、他の人にチェックしてもらえると更に良いです。

たまにピアスの穴が開いていることを気に掛ける方もいらっしゃいますが、基本的にはそこまで気にしなくても大丈夫です。もちろんピアス自体をつけて行くのは良くないですが、そこまで小さなところはチェックされません。

TPOがわきまえられていて、常識的な服装ならばそこまで細かく気にする必要はないかと思います。

よく聞かれる質問は?

答えの丸暗記はダメですが、頻出の質問を想定して練習をしておくことは大切です。頻出の質問をいくつかご紹介しますので、自分ならどう答えるか考えながら見てみてください。

志望動機・大学に関する質問

志望動機は絶対に聞かれますが、その他大学についてどう思っているか聞かれることがあります。オープンキャンパスなどで見学に行った場合には、その時の印象も言えるようにしておくと良いかもしれません。

学校生活に関する質問

高校時代何を頑張ったか、思い出は何か、高校の特徴は何かなど高校生活に関することも定番の質問です。頑張ったことなどはあまり見栄を張らずに、正直に答えるようにしましょう。

その他自己アピールなど

最近のニュースに関することや最近読んだ本に関する質問もよく聞かれます。そもそもAO入試などは勉強以外にも幅広い興味・関心を持っているかどうかが問われるので、本番1週間前くらいからテレビや新聞などで時事問題チェックしておくと良いかもしれません。

最後には「その他に自己アピールはありますか?」と聞かれることもあるので、必ず答えなければならないわけではありませんが言い残したことがあれば言っておきましょう。

まとめ

面接において最も重要なのは自分の言葉で話すことです。答えを暗記すると忘れてしまったときに何も言えなくなってしまいます。その場で文章を組み立てられるように練習しておきましょう。

また、面接における最大の敵は緊張です。早口になったり、動作を慌てて行ってしまったりすると印象は良くありません。一つ一つの動作を落ち着いて行うようにしましょう。

面接では服装などの細かい部分も見られます。あまり細かく気にしすぎる必要はありませんが常識的な服装で臨むようにしましょう。

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