失敗しない 大学受験塾・予備校の選び方

「授業料が安い!」「テレビCMでやっている有名予備校!」「友達もみんな通っている!」というような理由だけで塾や予備校を選んでいないでしょうか?

受験生の皆さんにとって大学入試は人生の中で最も重要なイベントのひとつともいえます。そこで失敗しない塾・予備校選びを4つのポイントで紹介します。以下は武田塾チャンネルでもご紹介いたしました内容になります。高校2年の生徒さんから「塾・予備校の選び方を教えてください。」の質問に関して、重要なポイントを紹介致します。

1.目的の明確化

目的があるから塾に行く

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まず、何の目的もなしに塾や予備校に行こうと思う人はいないでしょう。誰しも「学校の成績を上げたい!」「志望校に合格したい!」という目標があるから行くのです。何のために塾・予備校に通うかという目的をしっかりと明確にしてから塾や予備校を探すようにしましょう。個々人によって目的、目標は一様ではないので、選択肢も人それぞれです。

◎「有名な予備校講師がいる」などの曖昧な動機で塾や予備校を選んではいけない。

そこの塾に通うことで自分がどのような利点を得られるか、自分の求めているものがそこで得られる、たとえば偏差値をこれくらい上げるためにはこの塾が適している、
など自分自身の目的を明確化することが重要です。

「あの先生はテレビにもよく出ているし有名だからこの予備校にしよう」などの他者の意見に賛同するような理由で塾・予備校選びをするべきではないです。

しかし、本当に勉強する自分のモチベーションが上がると確信しているならば、美人の先生がいる塾を選んでもよいのです(笑)。

2.自分に合った塾・予備校の選び方(個別vs集団)

個別指導か集団授業か?

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集団授業でみんなと一緒に勉強した方が、競争心が生まれより頑張れる!という人もいれば、個人学習で、自分のペースで勉強に取り組む方が確実に成績が上がる!という人もいます。人によって好みはそれぞれですが、受験に本当に適している勉強スタイルはいったい何でしょう?

◎受験には個人学習の方が適している

集団授業はみんなで一つの目的に向かって学習に取り組むことで全体的(集団的)な一定の目標を達成するには良い手段である、といえますが、一方で生徒さん一人一人の成績や偏差値の延びにあまり注意が行かないため個人戦ともいえる受験勉強の手段として集団授業はあまり向かないのです。

また多くのテキストや教材を効率よく合理的にこなすためには、大手予備校が取り入れているビデオ学習など個別での授業スタイルが受験には適しています。

3.第三者(担任の先生など)の勧誘に注意

予備校の先生たちには営業ノルマが課せられている!?

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いわゆる受験生と呼ばれる学年に上がったり、入試本番が近づいてくると誰しもピリピリし始めたり不安になったりするのは当然です。そのようなシーズンになると学校の校門付近で予備校や塾のスタッフが宣伝のビラを配り始めたり、家に大量のパンフレットなどが届くなど、受験生の皆さんを呼び込むための勧誘を経験したことはないでしょうか。

でもそのような勧誘に安易に乗ってはいけないません!!

◎勧誘は生徒さんの為ではなく塾スタッフのノルマ達成のためである

夏期講習や冬期講習の時期になると塾の勧誘が増えますが、その理由として学校の教師や予備校スタッフには営業ノルマが課されているのです。

つまり、そのような勧誘は生徒さんの為ではなく、彼らのもしくは予備校の金銭的利益のための行為なので安易に信用してはいけません。そのような予備校に通うよりも一冊の参考書をやり遂げることの方が大切なのです。

4.予備校に入ったからと言って成績は伸びない

「予備校は実際成績が伸びるの?」

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たくさんのお金を費やして予備校に入り、たくさんの授業をこなせば成績は必ず上がる、というような誤解を決してしてはいけません。そんな理屈が通れば多額の授業料を払える人だけが合格できるということになるからです。

◎成績を上げることが出来る人は自分自身で勉強できる人だ!

本当に勉強が出来る人は、授業で学んだことをしっかり復習し確実に自分の糧に出来る人です。予備校で成績が伸びる人は教室だけでなく自習室でもきちんと勉強できる自己学習能力のあるもともとレベルが高い人なのです。

結論!

志望校合格のための塾・予備校選びを失敗しないためには、まず明確な自分自身のゴールを決めることから始まり、受験は団体戦ではなく個人戦であり、個別授業スタイルの方が受験には適しているということを理解します。そして、決して他人には惑わされないで自分の勉強だけに集中するということです。