夏までの勉強方法　～英語編～　夏までに何をしたらいいの！？｜武田塾豊中校

【受験生必見】夏までの勉強方法　～英語編～　夏までに何をしたらいいの！？

こんにちは！大学受験専門の武田塾豊中校です。

武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました！

さて、今回のブログのテーマは「夏までの勉強方法（英語編）」です。

夏までの勉強方法（英語編）

新学年になって1か月半が経とうとしています。

今年は特に生活様式ががらりと変わり、4月中は自分なりの勉強法を確立するのに苦しんだのではないでしょうか。

気が付けば夏休みの時期まであと2ヶ月少し、例年の進捗で言えば、夏休みにはほとんどの受験生が部活を引退し、本格的に受験モードに突入する頃です。

そんな夏までにどんな勉強をすればよいのでしょうか。

夏までの目標

武田塾としては夏までの間に志望校の1ランク入試難易度の低い大学に合格できる力をつけておきたいと考えています。

MARCHや関関同立を志望する方なら、夏の間に日大レベルを突破できる力をつけることを目標としましょう。

参考書の大まかなイメージとしては、武田塾ルート表を見ていただけるとわかりやすいと思います。

日大レベル、MARCHレベル、早慶レベル、東大レベルの段階ごとに必要な参考書が示されているので、自分の志望校の1ランク入試難易度が低い大学の段階を突破できる力を夏の間につけられるよう、逆算して考えましょう。

英語の目標

全体としては上記のようなイメージですが、では英語はどのように勉強すればよいでしょうか。

とにかく基礎を固めることです。

まずは夏が始まるまでに英語の文、一文一文が読める状態になっていることを目指しましょう。

そのためには単語力・熟語力・文法力・英文解釈力が必要です。この力がある程度つくまでは、長文を解く必要はありません。

まずは夏までにこうした基礎力を固め、夏以降にかけてどんどん長文を解けるような状態を作りましょう。

また、正しい勉強法を続けることが大事です。

この時期はまだ武田塾の勉強法が十分に身についていなかったり、慣れていない方も多いです。

武田塾の勉強法はどんなものであったか、何のためにこの参考書をしているのか、この参考書をどう使えばよいのか、といったことを必ず理解したうえで取り組んでください。

「○○教科名+勉強法+武田塾」または「○○（参考書名）+武田塾」で検索すれば、いつでも参考書の使い方や参考書を使う理由が確認できます。YouTubeの武田塾チャンネルでも詳しく解説されていますので活用してみてください。

英単語

この時期はまだまだ英単語が覚えきれてない人が多いと思います。

今の時期は単語の暗記に時間をかけて丁寧に覚えていってください。

1日に一回ざっと見るのではなく、朝昼晩3回同じ範囲を見直すなど、しつこくしつこく何度も復習してください。

それでも1週目から完璧に覚えられる人はなかなかいません。大丈夫です。

この時期に徹底的に単語を覚えた人は、あとで単語帳を2周目3周目と回すとき、忘れている単語が少なくなり、英単語の完全定着も早まります。

〇システム英単語

システム英単語の使い方はコチラ

英熟語

これも覚え方は英単語と同じです。英単語と比べて英熟語は軽視されがちですが、英熟語を甘く見ていると後に長文を読む際、痛い目に合ってしまいます。

英単語と同様こちらも復習を繰り返すことが重要です。

しっかり覚えていきましょう。

英熟語は英単語と違って前置詞などとセットで覚えなければいけません。

くっつく単語がofだったのかforだったのか混同して覚えられず苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。

そんな人は是非、声に出して熟語を読んでみてください。

複数の単語をセットで覚える癖を付けましょう。

〇速読英熟語

速読英熟語の使い方がコチラ

英文法

武田塾の方ならネクストステージやヴィンテージなどの参考書で文法を固めていると思います。

文法の問題は、解説の部分もしっかり確認し、「なぜこの答えが正解なのか」、「ほかの解答が間違いであるか」まで説明できように勉強する習慣を付けてください。

〇Next Stage

Next Stageの使い方はコチラ

解釈

進捗が早い方は英文解釈に進んでいるかもしれません。

英文解釈の参考書で大事なのは、「解説を理解して、解説の内容を覚える」ことです。

問題ごと覚えてしまっては意味がありません。

解釈の参考書がきっちりできていると長文もかなり楽に読めるようになります。

英文解釈の参考書は解説を理解して、その内容を覚えることを意識していきましょう。

〇入門英文解釈の技術70

入門英文解釈の技術70の使い方はコチラ

まとめ

序盤は単語も熟語も文法も全て暗記系の勉強になるので、非常に負担がかかると思います。

しかし夏を超えれば次第に長文へとメインが移行されていくので、夏までに基礎知識を固めきれた人はかなり楽に感じるはずです。

そういった意味で、この時期は非常に大事です！

この時期にどう過ごしたか、英語の基礎を固められたかどうかが今後の受験計画、さらには受験結果に大きく影響します。

まだまだ受験日が遠く、この時期の勉強内容はつまらないものが多いので気持ちが緩みやすくなりますが、何とかこの時期を耐えて、夏からの勉強を有利に進められるよう、頑張ってください！

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