ケアレスミスを減らす方法！ケアレスミスが多いのは実力不足！？

武蔵溝ノ口駅・溝の口駅より徒歩3分

大学受験予備校・個別指導塾の武田塾　溝ノ口校です。

今回は、「ケアレスミス」についてです。

ケアレスミスが多い人がよく言う言葉があります。

講師「なんでこれ間違えたの？」

生徒「これはケアレスミスです。自分ケアレスミス多いんですよ。いつもこういうミスします。」

いつもしてたらそれはミスではなく実力なのでは？と思ってしまいます。

たまーにするからケアレスミスなのです！

ケアレスミスが多い人必見です。

ケアレスミスを減らす方法

ケアレスミスに対しての考え

まず大前提としてケアレスミスは許されない間違いですよね。

なぜなら取れる問題が取れていないのですから。

本番でミスしたら不合格となってしまうケースもあります。

そして、この許されないケアレスミスを軽く見すぎてる人が多いんです。

ケアレスミスが多い生徒はたいてい「次、気をつけます」と言います。

先生も「次は気を付けるんだよ」で終わりです。

「今回はたまたまできなかっただけで本来の自分なら解けてた。」と思ってしまっている人が多いんだと思います。

本気でミスをなくそうと考えている人は少ないですよね。

だからケアレスミスは放置されやすいです。

人間なのでミスを０にすることは難しいですが、減らす工夫をしなくてはいけません。

そしてミスをしたことに気づけるようにしなくてはいけけません。

なぜケアレスミスがでるのか?

・どういうミスしたかを覚えていないから。

・ケアレスミスを軽く見ているから。

・次解いたときに同じようなミスがないか確認してないから。

「あ、またこれ間違えた。いつもこういうミスしちゃうんですよね。」と言っちゃう。

・毎回のミスになぜそうなったか気にしていないから。

・ミスしないような改善策を考えていないから。

などが考えられます。

それではこれらを踏まえてケアレスミスを減らす方法をお話ししていきます。

ケアレスミスを減らす方法

方法①　付箋を活用

間違えたところに付箋をつけて、どう間違えたか記録しておきましょう。

そしてその付箋を定期的に見直すことで、自分がどういうミスをするのかわかってくると思います。

そうなると段々、ミスが出そうなところを察知したり見直す癖ができてきます。

方法①　専用ノートを作成

ちなみに武田塾流のケアレスミスを減らす方法は付箋ではなくノートを使います。

その名も「黒歴史ノート」です。笑

使い方は付箋と一緒で自分がどう間違えたか記録していき、定期的に見返します。

実際にケアレスミスの実例から解決法をみていきましょう。

以下の内容をノートor付箋に書くことをオススメします。

例１）

ミスの内容：いつも計算を暗算してしまいミスが出る。特に桁数が多い足し算。

解決策：暗算するのではなく計算式をノートや解答欄に書き残す。

↑解決策を書いたら必ずその解決策は実行しましょう。

例２）

ミスの内容：積分する作業は間違わないが数字を代入し四則演算の時にミスる。

解決策：四則演算をするときは丁寧に解く。2回解くようにする。

↑このようにどこで頻繁にミスをするか、わかっていればミスに気付きやすくなると思います。

例３）

ミスの内容：（）の前に－があるとミスる。

解決策：（）の前に－があるとときは必ず展開した式を入れる。

マイナスを〇で囲み、ミスをしないように意識を集中させる。

↑具体的に解決策を書きましょう。

「〇で囲み・・・」そこまでしなくても思うかもしれませんがミスが多い人はここまで徹底しましょう。

最後に・・・

本番でケアレスミスをしたら悲しいですよね。

せっかく受験に向けて頑張ってきたのにむなしく感じますよね。
（※もちろん頑張った受験期間は無駄ではないです。）

武田塾　溝ノ口校ではケアレスミスに対してとてもうるさく言います。

「ほんとにミスなの？なんでミスしたの？普段もそうなの？」などなど

ミスが多い人は、ミスを軽く見ないで本気で向き合ってください！

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020