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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 溝ノ口校」です。
今回は、セルフハンディキャッピングについてお話します。
セルフハンディキャッピングとは何か?というところから簡単にお話します。
セルフハンディキャッピングから考える勉強法
セルフハンディキャッピングとは
皆さん、こんなことを言った経験はありませんか?
「勉強しようと思ったんだけど部屋の片づけ始めちゃって勉強出来なかった」
「今回のテスト全然勉強してないわー」
「数学苦手だから今回点数とれなそう」
「テストで時間が足りなかった」
などなど
このように失敗した時や、できなかった時の予防線を張ることをセルフハンディキャッピングといいます。
セルフハンディキャッピングのメリット
できない言い訳を用意することで、テストの点数が悪くても、「今回勉強してないから~」と自尊心を傷つけないですみます。
逆に点数が良ければ、「勉強してないのに点数取れた!」と自尊心を高め周りからの評価を上げることができます。
セルフハンディキャッピングのデメリット
「テストができなくても仕方ない」
「どうせ今回は無理」など
毎回言い訳を考え、できるようにどうすればよいか考えることが減ります。
ということは向上心がなくなり、努力をしなくなります。
受験生でこの状態の人は本当に心配です。
武田塾では毎週確認テストが行われます。
テストで不合格になると、
「参考書を学校に忘れてきた」
「わからない問題がたくさんあった」
「塾が休校だったから」
「苦手な単元だったから」
などなど
できるようにするにはどうしたらよいか考えるのではなく、出来なかった理由を主張するようになってしまいます。
セルフハンディキャッピングから考える勉強法
➀自分は「できる」と思い、目標を公言する
「次のテスト90点取る」や
「模試で偏差値10上げる」など
目標を口に出してみましょう!
やらなきゃいけない状況に追い込むのも一つですね!
友達に言ったら馬鹿にされると思うなら
まずは信頼できる人に話してみよう!
塾の先生や学校の先生は応援してくれはず!
➁失敗することを恥ずかしがらない
テストや模試で点数が取れないと恥ずかしかったり、自分の評価を下げたりしてしまうと思っていませんか?
「失敗は成功のもと」という言葉があるように
テストや模試で点数が取れなくても大丈夫!伸びしろがたくさんあるということ!
できるようになるまで勉強を続ければ、失敗は過程になります。
➂失敗したら言い訳しない。
言い訳自体は悪いことではありません。
ただ言い訳だけしていても成長はありません。
言い訳をせずに次からどうしたらよいか考えればよいのです。
まとめ
受験本番は言い訳しても次がありません。
「勉強してないからセンター試験で点数とれなかった。」
「英語が苦手なままで早稲田不合格だった。」
「時間がなくて解けなかった。」
と言い訳しても遅いです。
悔いのないように頑張ってください!
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