【理科基礎科目】2科目、どれを選ぶべきか　物理・生物・化学・地学

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【武田塾南流山校　新講師紹介】　東京工業大学工学院　峰岸先生皆さんこんにちは。武田塾南流山校講師の峰岸　一矢（みねぎし　かずや）です。僕は現役で早稲田大学、慶應大学に加えて、第一志望の東京工業大学に合格しました。受験勉強のやり方は人それぞれですが、僕は現役時代いろいろな人の体験談を読んでとても参考になり大学受験の予備校・学習塾・個別指導は逆転合格の武田塾の南流山校まで。

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今回は「共通テストで使う理科基礎科目どれを選ぶのが良いか」について話していこうと思います。

各科目の特徴

物理基礎

計算★★★★★

暗記★☆☆☆☆

理解★★★★☆

計算が得意という方にオススメです。
理解が早く、計算が得意な方であれば、効率よく点を取ることができます。
しかし受験者が少ないため、物理基礎だけが難化した場合の危険性はあります。

生物基礎

計算★☆☆☆☆
暗記★★★★★
理解★★☆☆☆

計算は苦手だけど、暗記は得意という人にオススメです。
しかし、理科基礎の中でも暗記が多い分やらなくてはいけない量が多くなっています。
受験者数は理科基礎の中で一番多いため、安定しやすいことはポイントです。

化学基礎

計算★★★☆☆
暗記★★★☆☆
理解★★★★☆

暗記と計算がちょうど同じくらいの科目です。
一番オーソドックスなタイプなので、自分が暗記タイプか計算タイプか分からない人にオススメです。
初見で言われていることをイメージしたり、理解することがむずかしいこともあるので、注意が必要です。

地学基礎

計算★★☆☆☆
暗記★★★★☆
理解★☆☆☆☆

計算より暗記の比重が少しだけ多いですが、生物基礎などに比べてやる量は少ないことが特徴です。
理解をしやすい暗記が多いので、効率よく点を取りたい人にオススメです。

オススメは・・・

基本的には、化学基礎と地学基礎の二つをとるのがおすすめです。
自分が計算タイプだと思う場合は物理基礎を、暗記タイプだと思う場合は生物基礎をそれぞれ選ぶのもよいでしょう。

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