【模試の復習法】共通テスト模試・記述模試の活用法

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【武田塾南流山校　新講師紹介】　東京工業大学工学院　峰岸先生皆さんこんにちは。武田塾南流山校講師の峰岸　一矢（みねぎし　かずや）です。僕は現役で早稲田大学、慶應大学に加えて、第一志望の東京工業大学に合格しました。受験勉強のやり方は人それぞれですが、僕は現役時代いろいろな人の体験談を読んでとても参考になり大学受験の予備校・学習塾・個別指導は逆転合格の武田塾の南流山校まで。

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突然ですが、皆さんは模試をうまく活用できているでしょうか？

今回は模試の復習方法について紹介しようと思います。

模試の結果票の見方

模試の結果票には、点数、偏差値、順位が載っている「成績」と志望校判定が載っている「志望校別成績」と設問ごとの点数が載っている「設問別成績」、「丸つけされた答案」などが載っています。

「成績」と「志望校別成績」は自分の勉強のモチベーションを上げるために見るだけで、復習に関しては全く重要じゃありません。

復習する上で大事なのは、「設問別成績」と「丸つけされた答案」であり、設問別成績を見れば、自分の苦手な分野が分かり、答案を見れば、自分がどのようなところで点を引かれたのか、どこで間違えたのかがはっきりわかります。

模試の復習の手順

まず、模試の復習は２段階で行われます。

１段階目は模試が終わって回答をもらった直後。

自分の問題用紙を頼りに自己採点をして、回答を見て間違えたであろう所を理解できるようにします。

２段階目は模試の結果票が配られた直後。

設問別成績をもとに自分が苦手な分野を分析して、そこを重点的に勉強するようにします。

次に丸つけされた答案をみて自分の自己採点とずれがないかの確認と、ミスの仕方を分析します。

注意点

ただの間違いでも勉強不足が原因であるのか、計算ミスや文章の読み間違いなど凡ミスであるのかによって全く対応は違うので、注意が必要です。

理解していて凡ミスしてしまっただけのところに時間を割いて復習するのはとてももったいないです。

それよりはどうしたら凡ミスをなくせるのかを考えましょう。

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