コラム

受験勉強の効率に良いルーズリーフの使い方をご紹介!

2019年07月31日(水)

受験生の皆さんは勉強にルーズリーフは使っていますか?ノートよりも自由に使えることが魅力のルーズリーフですが、効率の良い使い方を知ることで勉強がさらに捗るようになります。

今回はルーズリーフのメリットデメリット、効率的な使い方などをご紹介していきますので、ぜひルーズリーフを使う時の参考にしてみてください。

受験勉強にはノートとルーズリーフどちらを使うべき?

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皆さんは普段ノートとルーズリーフどちらで勉強していますか?

ノートは勉強したことが一冊にまとまるので使いやすいですが、ルーズリーフの方が一枚ずつ分かれているため使い方の幅が広いのが特徴です。

もちろんそれぞれに長所と短所があるのでどちらの方が良いとは一概には言えませんが、ノートだけでなくルーズリーフも使いこなせるようになると勉強効率がさらに上げることができます。

まずはルーズリーフのメリットやデメリットをご紹介していきますので、受験勉強で使うときの参考にしてみてください。

ルーズリーフを使うメリットは?

ルーズリーフを使うメリットは、その使い方の柔軟性にあると言えるでしょう。

使う場所や状況に応じて、好きなようにまとめたり分解するといった使い方ができることがルーズリーフの強みです。

好きなようにページをまとめられる

ノートはページが固定されてしまっているため、ノートを取る順番や書くページを間違えてしまうとやり直しが効きません。

しかし、ルーズリーフなら好きなように順番を入れ替えることができるため、後からいくらでもまとめ直すことができます。

まちがえてしまったページやいらなくなったページは捨ててしまえるのもメリットと言えるでしょう。

それだけではなく、例えば友達にノートを貸すときにも該当の場所だけを抜くといった使い方ができるので、わざわざノートを全部貸さなくても大丈夫です。

配られたプリントも穴を開ければノートの途中に挟むことができるなど、工夫次第でどんなノートでも作れるようになります。

持ち運びがラク

ノートを使う場合には科目ごとに一冊用意しなければならないため、かさばってしまい持ち運びには不向きです。

ルーズリーフならばルーズリーフの用紙自体とバインダーさえあれば良いので、持ち運びの面ではノートに比べて非常にラクになります。

もし今までの分をまとめたバインダーを忘れてしまっても、最悪ルーズリーフさえあればなんとかなてしまうのもルーズリーフの強みと言えるでしょう。

用途に応じて様々なルーズリーフが選べる

ルーズリーフの種類にも色々なものがあります。

罫線の太さはA罫やB罫がありますし、方眼紙や無地のルーズリーフもあります。

もちろんノートにもそのような種類のものはありますが、ノートは一冊全てがその用紙になっているため少し使い勝手が悪いです。

それに対してルーズリーフは途中から使う用紙を変えることができるので、自分の使いたい場所にだけ好きなタイプのルーズリーフを使うことができます。

ルーズリーフを使うデメリットは?

ルーズリーフは柔軟性という点ではノートよりも圧倒的に使いやすいですが、その柔軟性がむしろデメリットになってしまうことがあります。

ページを無くす

ページが一枚一枚バラバラになってしまうので、気をつけて管理しないと一部分だけ紛失してしまうなんてことになってしまうかもしれません。

逆にノートは全てのページが一つにまとまっているので管理が簡単です。

もちろん気をつけていれば防げることではありますが、管理が少しめんどくさいのはルーズリーフのデメリットと言えるでしょう。

裏表を間違えてしまう

裏表を間違えてしまうのは、ルーズリーフを使ったことがある人なら一度は経験したことがあるかと思います。

ルーズリーフは片側にのみまとめるために穴が空いているため、ページの裏表を間違えてしまうと他のページとの前後関係がおかしくなってしまいます。

使う時に毎回確認しなくてはならないのはノートには無いデメリットです。

意外とやってしまいがちなミスなので、ルーズリーフを使うときには気をつけたいですね。

効率的なルーズリーフの使い方は?

武田塾チャンネル

ルーズリーフの特徴を活用した使い方をすれば、さらに効率的に受験勉強ができるようになります。

今まではノートしか使っていなかったという方も、ぜひルーズリーフと使い分けるようにしてみてはいかがでしょうか。

演習問題はルーズリーフに解こう

教科書や参考書の演習問題はルーズリーフに解くという使い方がおすすめです。

参考書の問題は直接書き込める形式のものもありますが、書き込んでしまうと一度しか問題が解けません。

ルーズリーフに解けばできるようになるまで何度でも解き直すことができます。

また、解き終わっていらなくなったルーズリーフは捨ててしまうこともできるので、余計な紙が増えずかさばりません。

ノートに問題を解いてしまうと板書の内容と混ざって見づらくなってしまうため、演習問題だけでもルーズリーフに解くことをおすすめします。

日付や番号を書いておこう

ルーズリーフは一度バラバラになると並べなおすのにかなり時間がかかってしまいます。

そうしたことを防ぐために、前後関係が把握できるようページに日付や番号を書くクセをつけましょう。

また、無くすのを防ぐために書き終わり次第なるべく早くバインダーに挟むようにするのも大切です。

ルーズリーフを上手く使うにはきちんと管理することが大切なので、ぜひ忘れず行うようにしてみてください。

まとめ

受験勉強ではノートだけでなくルーズリーフも活用することで、さらに効率良く勉強できるようになります。

ルーズリーフの最大の特徴は、その柔軟性です。ページを好きなように抜き差しできるため、扱いやすく持ち運びにも便利です。

特に演習問題はルーズリーフに解くようにすると捨てる時も簡単なのでおすすめです。

管理がちょっとめんどうでバラバラになりやすいというデメリットもありますが、日付をこまめに書くようにすることで対策することができます。

効率の良い使い方をすれば受験生の強い味方になること間違いなしですので、ぜひこの記事を参考にルーズリーフを活用してみてください。

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