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【大学受験】私の受験の失敗談~同じ轍を踏まないために ー尼崎市・伊丹市の予備校なら武田塾 塚口校へー

皆さんこんにちは。
阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校講師の廣澤です。

 

私は大学受験を2回経験し、1年間は自宅浪人を経験しました。

今回はそんな私の【受験の失敗談】について話していこうと思います。

 

現役時代の失敗の原因がなんだっか、浪人する際には何を意識したかを比較してみました。

もし、書いてある内容に思い当たる節のある人は参考にしてみて下さい。

 

 

私の受験の失敗談~同じ轍を踏まないために

私の現役時代と浪人時代を比較した時、なにが成功の要因になったかを考えると理由は大きく3つあります。

それは【時間の使い方】【復習の重要性】、そして【科目の時間配分】です。

 

 

■時間の使い方

私は1年の浪人の経験がありますが、現役生のときと比較すると格段に時間の使い方が上手くなったと感じました。

それは何よりも自分の勉強時間を有効に使うようになったというのが大きな理由です。

逆を言うと、自分の勉強に使う時間の使い方が悪かったとも言えます。

 

現役時代を思い返すと、特に【友人と一緒に勉強していた時間が長すぎたこと】が失敗だったと思います。

友人何人かと一緒になって勉強していると、ついお喋りに夢中になってしまうなんてことが良くありました。

青春時代の思い出としては楽しいものになるかもしれません。

しかし、受験を意識した場合だと時間がもったいなかったと思います。

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なぜ、友達と勉強することが時間の無駄になるかというと、時間の効率が悪くなり勉強するという本来の目的を忘れてしまうからです。

数が多くなればなるほど自然と会話も増えますし、勉強への集中力も減っていきます。

一人だったら黙々と問題を解くだけのところ、雑談により中断されることもあるでしょう。

また、誰かが「飽きた!」と勉強をやめてしまうと、自分も続ける気が無くなる事もあります。

友達と勉強することの楽しさのあまり、自分一人で勉強する時間が減ってしまったのは失敗だったと反省してます。

 

とはいえ、友達と勉強することは決して悪い事ばかりではありません。

分からないところがあればすぐに質問できますし、お互いに問題を出し合ってアウトプットの練習をする事も出来ます。

また、互いに切磋琢磨する事は「負けたくない!」というモチベを引き出し、相乗効果を生み出すこともあります。

 

そのためにも、友達と勉強するときはやり方に気を付けてほしいです。

失敗しないためには、【勉強時間】と【休憩時間】をしっかり区切ってメリハリをつけることが重要です。

【何時までは勉強する】とか、【〇ページが終わるまでは休憩しない】と友達通しで目標を作りましょう。

そして、それが終わるまでは全員休憩しないなどルールを決めておくのです。

そうすれば、中途半端なタイミングで休憩したり、ダラダラと休憩することも減ります。

友人と勉強することはモチベーション向上のためにもメリットはあります。

しかし、悪い癖がついてしまうと取り返しのつかない事になるのであらかじめ取り決めやスケジュールを立ててやるようにして下さい。

 

 

▶復習不足

私が現役生の頃は模試を受けた後や過去問の後などただ点数にのみ目が行ってしまうことが多かったです。

そのため、ただ結果に一喜一憂するのみで、間違えた問題をどうするかについて頭が回っていませんでした。

つまり、復習が愚かになってしまっていたのです。

 

このことに気付いたのは浪人をするようになってからになります。

私は浪人するにあたり、武田塾チャンネルをよくみていましたが、その際に復習が大切だということを教わりました。

そのため、浪人生になってからは間違えた問題にしか目がいかなくなりました。

なぜなら間違えた問題にこそ価値があり、そこが自分の“伸びしろ”である事を理解したからです。

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成績を伸ばすためには長所を伸ばす事よりも短所を無くすことが重要です。

模試や過去問で間違えた範囲は自分の弱点の分野になります。

逆を言えば弱点を無くしていくことで点数も安定し、結果も出るようになりました。

 

皆さんも点数や偏差値などの結果にいちいちこだわりすぎないでほしいです。

受験生の目標は受験当日に合格点をとることです。

そのため、模試や過去問の点数は志望校と自分との間にどれだけの差があるかの指標になります。

けれど、模試で良い結果を取る事がゴールではありません。

問題集を解きながら、今の自分に何が足りないのか、どこを克服すればより合格できるようになるのかで考えるようしましょう。

そのためにも、演習や暗記に多くの時間を割くと同時に復習の時間をしっかり確保することを意識しましょう。

 

 

▶科目の時間配分

私は現役生のとき、学校の先生から英語:国語:日本史2=5:3:2の比率で勉強しろと言われました。

たしかに多くの大学では英語の配点が高く設定されていました。

しかし、私は英語が得意でしたが、反対に日本史などの暗記科目が苦手でした。

そのため受験本番でも日本史が間に合わず、結果本番では足を引っ張ってしまい、不合格となってしまいました。

 

そこで浪人生のとき、夏以降は勉強時間の半分以上を日本史に費やすことにしました。

それまでは得意の英語と国語を伸ばしながら、夏以降に集中して暗記科目に時間を使えるようにしたのです。

その結果、短期間で集中して暗記科目に使える時間が使えたことで覚え直しの負担が減るようになりました。

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科目ごとに人それぞれ得手不得手があると思います。

そこで自分の得意科目、苦手科目と目標大学の科目配点を意識しつつ勉強に取り組まなければなりません。

 

受験生は使える時間が限られています。

だからこそ、科目ごとどれくらいの時間を配分するか、また始める時期をいつからにするかをしっかり見極めていくようにしましょう。

 

 

まとめ

今回は、私の受験失敗談を踏まえて【時間の使い方】【復習の重要性】【科目の時間配分】の3点のアドバイスをさせていただきました。

もし、私と同じような事になっている人は今からでもやり方などを見直してみる事をオススメします。

 

特に、時間の使い方は人それぞれ合ったものを選択する事が1番です。

しかし、今回アドバイスさせて頂いた内容は大半の受験生に当てはまるものだ思うので、是非参考にしてみて下さい。

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