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【受験勉強】不登校でも大学に進学したい、そんな人は自学自習で逆転できる! -尼崎市・伊丹市の予備校なら武田塾 塚口校へー

皆さんこんにちは!
阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校の校舎長の西村です。

突然ですが、武田塾は自学自習をサポートする塾という特性から様々な事情から学校に通えていない生徒が通っているという特性があります。
そして、結果的に成績を大きく伸ばし、大学で夢を叶えている人が数多くいます。

では、どうして武田塾の勉強は不登校の人に向いているのでしょうか。

今回は不登校な人ほど武田塾の勉強法がおススメな理由を話していきたいと思います!

 

 

 

 

不登校の人は大学進学は無理? そんなことは決してない!

何故不登校になるのか

昨今では不登校になる人は様々な理由はありますが、珍しい話でもないというのが現状です。

文部科学省が公表した不登校調査資料によると、2019年度の高校生における不登校の数は万100人ほどいると言われています。
これは前年度に比べると減少してはいるものの、全体の1.63%に当たる数字です。

特に、高校生が不登校になる理由についてはいじめを除く友人関係をめぐる問題学業不振がの占める割合が高いという特徴があります。

ちなみにですが、社会人を含め、うつ病になる人の原因で一番高いのも人間関係に起因するものだと言われます。
それくらい子どもと大人関係なく、人間関係が大きなストレスになっているとも言えるでしょう。

理由の一つである学業不振については、特に有名進学校に進学した生徒に多いのではないかと思います。


中学までは成績がよかったのに、高校に進学してからは覚える範囲も広く、また授業の速度も速いこともありついていくことが出来なくなってしまったことが大きな理由として考えられます。


また、進学校の場合、低成績者に対する周囲の当たりも強いでしょうから、余程のマイペースな人間でない限りその環境に居続けることは苦痛なものになるかと思います。

では、こういった人たちは不登校になったことで自分の行きたい大学への進学を諦めなければいけないのでしょうか。

そんなことは決してありません! むしろ、見方を変えれば学校に通っている人を追い抜くことも可能です! 

 

 

無駄な授業を聞かなくて済む!?

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一般的に考えたら、学校に登校しないとうことは授業を受ける事が出来ないという事であり、その日々が積み重なるほどに差は開いていくとも言えます。

しかし、あえて言います。

授業を聞く事というのはそこまで大事なことでしょうか?

 

学校で使われている教科書は教育委員会で正式に採用されたということもあり、基本的に学校で授業を受ける限り教科書を使って勉強を進めていく事になります。

しかし、これらが理解しやすいかというと、そうではないのが殆どです。

なぜなら人によっては図が多い方が分かりやすい、色づけが無くても平気とそれぞれ覚えやすさに個性があるものです。
けれど、教科書で進めるとなるとそれが一人一人の個性にあった学習教材になっていないと言えます。

授業の進度にしても学校ごとのカリキュラムに従って進む以上、人によっては苦手な科目の時間を多めに取りたいと思っていても、集団での授業である関係上、そういった融通は利きません。

下手したら理解していないまま進む事もあるでしょう。

以上のように、学校で授業を受けることへのデメリットを話しました。
しかし、学校に行かないという事は見方を変えればやりたい事のみに集中できるという事でもあります。

皆さんも覚えはあるかと思いますが、学校行事の中でこれって何の意味があるか分からない!という謎の時間があると思います。
創造力、発想力を鍛えるという名目の元、迷走した結果とりあえず教育委員会に対してやっていますアピールをする時間……

ぶっちゃけ時間の無駄と思いませんか?
そんな時間があれば勉強に回した方がよっぽどマシです。

年間に学校ごとどれくらいの時間があるかは分かりませんが、それらの時間を単語の暗記、計算に使う方がよっぽど将来への実りになると言えます。

 

煩わしい人間関係に想い悩まず勉強に集中できる

学校で授業を受けることはデメリットしかないことについて話しました。


では、なぜ学校に行かなければならないかというと
学校は小さな社会の縮図であり、そこで人間関係を構築する術を学ぶ場であるからという点があります。

 

教師は社会でいう指導者、上司にあたり、クラスメイトは仕事場の同僚であると位置づけることができます。
また、委員会などの役職は人を指揮したり、実行計画を立てるためのいわば社会に出た時の予行演習をしているとも言えます。

しかし、これには大きな欠点があります。
それは、集団から外れた考え、行動をする異分子を積極的に排斥しようとする事です。

人間には性格もあり、個性もあります。また、得意不得意なこともあるでしょう。
けれど集団はそれら劣った者たち、マイノリティを集団の足並みを乱すものとして排除しようとします。

この際、別の集団に組み込まれる事が出来ればいいですが、どこにもなじめなかった場合は学校に居場所がなくなります。
人間関係で不登校になるのはこの流れだと思います。

 

では不登校になるのは悪なのか? そこにあるコミュニティに馴染めない人間の責任なのでしょうか?

それは違います。

社会に出たら色々なコミュニティがありますし、その中に自分と感性が合う物があればそこに属すればいいだけです。

学校の中はその選択肢が少なく、そこに馴染めないものを悪であるかのように扱います。

しかし、本来であれば別にその集団と一生付き合うわけではないのですから、合わなければ自分から出ていけば良いだけです。
であるなら、苦しい思いをしてまで学校という集団に無理に属する必要はありません。
それこそ高校を中退したとしても高卒認定試験があるので、大学に行きたい人はそれを目標にして勉強していけば良いだけです。

 

現在は学歴社会と言われます。
しかし、社会に出て最終学歴を判断するのは通っていた高校ではなく大学です。

むしろ煩わしい人間関係からおさらばでき、勉強に集中できるようになったと思えばいいのです。

そして、大学に合格した時に見返してやるのが一番スカッとするかと思います(笑)

 

時間は確保できた。問題は一人で勉強に取り組む事が出来るか

学校に行かないことのメリットは話をしましたが、逆にデメリットは何かと考えた時、問題は大きく2つあります。

一つ目は周囲に競う相手が見えないということです。
例えば同級生と中間、期末試験などにおいて点数を競い合ったり、模試での順位を競い合ったりといった事ができるのは学校という環境だからこそのものだと思います。

しかし、これらは外的な刺激によるものであり、長い受験戦争を戦いぬくとなった時、他者と競うことで維持するモチベーションは長くは続きません。
なぜなら受験とは最終的には自分との戦いだからです。

偏差値が上がらないこと、過去問の正答率が低い事、こういった不安は何度となく襲ってくるでしょう。
そうなった時、他者との競争意識だけでは高いモチベーションを維持する事は困難です。

では、どういう気持ちでモチベーションを保つのが良いのでしょうか。
それは自分の内側からやる気を引き出す事が大事です。

何故なのかというと、人間が行動を起こす場合、結果を見据えてから行動を起こすのではなくやりたいという感情をトリガーとして行動するからです。

例えば、ダイエットをしたいと考えた時、痩せようという気持ちとは別に美味しい物を食べたいという感情が出てきます。
人間は何かをしたいと思う時に大なり小なり相反する感情をもっているのです。

ではどうなれば行動として現れるかとすれば、より強い感情の方に行動を起こします。

痩せたいと思う気持ちが強ければ、運動したり、食事制限を継続することはできます。
逆に気持ちが弱くなれば、運動をサボったり、食べすぎたりすることがあるといったようにです。
ですので、感情をいかに刺激し続けていくかが最後まで受験勉強をやり続けられるかどうかにか関わっていくわけです。

モチベーションの問題とは別に、どう取り組むかも問題です。

学校に通っていれば、進捗速度があっているかどうかは別として何を勉強すればいいのかを授業に合わせていけば良いでしょう。
しかし、そうでない場合は自分で計画を立てて進めていく必要があります。

皆さんよくイメージしがちですが、浪人をすれば必ず成績が上がるわけではありません。

むし逆に下がるか現状維持のまま終わる場合が8割を占めます
その理由の多くが自分で立てた学習計画の見積もりが甘いか、見通しの立たないまま終わるという点が理由です。

学校に行かないで受験勉強を取り組む場合、受験本番まで見据えた学習計画を組むことが如何に大事かという事が分かる顕著な例であるでしょう。

以上の2点のデメリットを克服してしまえば、学校に登校していなくても大学入試で逆転する事は可能です!

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不登校の生徒が武田塾に入塾することのメリット

最後に、不登校の生徒が武田塾に通塾するメリットを少しだけ紹介したいと思います。

まず一つ目に、授業をしないという点です。

これはどういうことかと言えば、集団塾の場合、どうしても同じ学校の生徒と顔を合わせる機会がある可能性があります。
しかし、武田塾はこの授業がなく、コースの選択により週に数回、1科目あたり1時間の確認テストと個別指導を受ければあとは来る必要がありません。

また、サイバー特訓の形式をとれば自宅から受ける事も可能です。知り合いと顔を合わすのが怖いという人もこれなら安心です。

二つ目はペース管理を任せておけばいいという事です。

武田塾では志望大学から逆算してカリキュラムを組みます。
そのため、いつまでに、何を、どこまで仕上げる無ければいいかを全部塾が決めてしまうので、悩まず一日の勉強に取り組む事が出来ます。
その学習速度は学校で行う授業の倍以上の速度で取り組むので、たとえ現時点で後れを取っていたとしても最後には逆転合格を決める事も夢ではありません!

ポイント

まとめ

いかがでしたでしょうか?

昨今の事情を鑑みれば、不登校になってしまうのは決して本人のせいではないと言えます。
しかし、そうはいっても世間では不登校=落伍者のようにレッテルを貼るわけです。

けれど、そんなことは決してありませんし、逆に悔しさを感じているならそれをバネに周りを追い抜かしてしまえばいいのです!

もし、今学校に行けていなくて一人で取り組んでいく事に不安を感じているのなら、一度受験相談にお越しください。
大学受験で一発逆転を決めるため、一緒に受験勉強に取り組んでいきましょう!

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