【大学紹介】関西の名門　関西学院大学をご紹介します！

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こんにちは！

阪急神戸線塚口駅徒歩3分、JR福知山線徒歩15分、阪急園田・武庫之荘からも一駅！
兵庫県尼崎市南塚口町にある大学受験専門予備校武田塾　塚口校です。

今回ご紹介するのはおしゃれな大学としても有名な関西学院大学です。
今後の志望校選びにぜひ活用してください。

関西学院大学の概要

関西学院大学は1889年に神学部と普通学部の二つの学部を持つ大学として創立した大学です。
また、キリスト教主義により教育を行う大学であるために校舎等、全体的にキリスト教の様相が感じられるような大学になっています。

校章は三日月に「K.G.」の文字が入ったものになっており、今あらゆる面で不完全な者であるが、新月がしだいにふくらんで満月となっていくように、絶えず向上していきたいとの願いが込められているそうです。

また、月は自らを光を放つのではなく、太陽の光を受けて暗い夜を照らすように、私たちは神の恵みを受けて、それを地上に伝え、世の中を明るくしていきたいとの念願を表しているそうで校章にもキリスト教の要素が関与しています。

関西学院大学の学部とキャンパス

学部

神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部
教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部

キャンパス

神戸三田キャンパス、西宮上ヶ原キャンパス、西宮聖和キャンパス

意外に思われる方も多いかもしれませんが関西学院大学のキャンパスはどれも兵庫県にあります。
大阪にはないということに注意してください。
学部によってキャンパスも変わるので志望学部のキャンパスの位置もしっかりと確認しておきましょう。

関西学院大学の特徴関西学院大学の特徴

何といってもキリスト教系の学校であることです。
建学の精神が「キリスト教に基づく青年教育」であるためにキリスト教に基づく高邁な全人教育を行っています。

具体的には、厳しい訓練を通して身に付け、手に入れたものを自己の名誉や欲望のために用いるのではなく、他者のため、世界のためにささげることをモットーとした教育を行っています。
また、アクティブラーニングなど様々な教育方法を取り入れているのでぜひ確認してみてください。

関西学院大学の入試情報

関西学院大学の入試に出題される問題には基本的な事柄が多く問われているという特徴があります。
合格最低点が65％以上の学部も多く存在しているので基礎的な問題は絶対に間違えないように勉強していくことが合格には重要です。

では、次に全学日程の科目ごとの傾向と対策を見ていきましょう。

英語

文系型、理系型、英語・英語型共通問題
読解問題を中心に文法・語彙問題、会話文問題の出題がなされています。
問題の難易度は標準的ですが、90分という試験時間に対して問題量が多めなので素早く的確に回答していくことが求められています。

国際学部の英語・英語型独自問題
75分で大問2題を解くようになっています。
大問2題は両方とも読解問題で、英文和訳や内容説明問題も出題されています。
かなりの長文を読むことになるとともに、内容が高度で語彙のレベルも高いので難易度はかなり高いです。
基礎だけではなく発展的な英語の能力が必要になってきます。

社会

関西学院大学の入試では社会科目として日本史、世界史、地理を使うことができます。

日本史

日本史は教科書の標準レベルのものが多く出題される傾向にあります。
しかし、うろ覚えだと正誤判断に迷ってしまうような問題が多いため確実に覚えていくことが大事になります。
加えて史料問題も出題されるので普段勉強する時から教科書や資料集で目にした史料に関しては目を通しておくようにしましょう。

世界史

世界史も日本史と同じく標準レベルの問題が多く出題される傾向にあります。
誤文選択問題が多いので重要語句の暗記だけではなくその前後の流れを意識して確認しておくようにしましょう。
特に出来事の原因と結果に関しては正確な理解をすることが必要です。

地理

地理も日本史や世界史と同じく標準レベルの問題が出題される傾向にあります。
関西学院大学独特の出題の仕方も存在しているのでどのように問われるかを過去問を通じてあらかじめ確認しておくといいでしょう。
用語の意味を暗記するだけではなく、地図帳を使って地名とその位置を確認したり統計学習も行うようにしましょう。