学習院大学に合格する方法はこれだ! 偏差値、合格最低点、出題傾向などから学習院大学の入試を徹底分析!!
皆さんこんにちは、武田塾田無校です!
「どうしても学習院大学に行きたい!!!」
「第二志望として学習院大学に確実に合格したい!!」
という受験生に朗報!!
この記事では学習院大学の受かりやすい学部・学科を合格する方法を、偏差値、合格最低点、出題傾向など様々な観点から分析して紹介します!
※この記事の情報は執筆時点(2019/10/27)のものです。最新の情報は大学公式サイトなどでご確認ください。
学習院大学入試基本データ
コア試験とプラス試験
学習院大学には「コア試験」「プラス試験」という2つの入試形式があります。
これは2018年より設けられた区分で、「コア入試」は従来通りの一般入試、「プラス試験」は他学部のコア試験日に実施される新しい一般入試となっています。
プラス試験ではその同日に実施されるコア試験の問題が共通で採用されます。ちょっと複雑ですね。
たとえば2019年の入試の2月7日には理学部のコア試験と文学部のプラス試験が共通の試験問題で実施されています。ただし、文学部のプラス試験の数学が数IIIを範囲に含むなどの細かな差異があります。
プラス試験の特徴は以下の通り。
1:同一学部を2回受験できる
同一学部の「コア試験」「プラス試験」をそれぞれ1回ずつ受験することで、1つの学部を計2回受験することができます。どうしてもこの学部に行きたい!!という人にオススメ。また、志望学部の出題形式が苦手だという場合に、プラス試験を受けることで別の出題形式で挑む、という方法も取ることができます。
2:試験日選択・出願の組み立てが柔軟になる
1つの学部を2通りの試験で受験できるため、ある学部のコア試験が他大学の入試と被っていても、プラス試験で受験することができます(その逆もしかり)。複数の大学を受験する受験生にとって選択肢が広がる制度になっています。
3:理系の受験生が文学部教育学科、心理学科を受験できる
理系選択の受験生が文系の学部を受ける際に古文や漢文、地歴などの科目を更に勉強する必要が生じるケースがありますが、文学部プラス試験科目は「数学、英語、理科」の3科目受験なので、勉強する科目を増やすことなく文学部教育学科、心理学科に挑戦することができます。
4:外部試験の成績が活かせる
国際社会科学部のプラス試験では英語の試験問題を受けずにGTEC、英検、TOEFL、IELTS、TEAP、ケンブリッジ英検、TOEICのスコアを提出し、提出した外部試験のスコアに応じた点数を英語の試験の得点として計上します。
このように、同一学部を別の日程、別の試験問題で2回受験できるという面白いシステムになっています。国立大の前期日程/中期日程/後期日程に入試を区分するシステムとも異なっていて、柔軟な入試の組み立てを可能にしています。
学習院大学 偏差値
法学部:57.5
経済学部:57.5
文学部:57.5
理学部:55:0
国際社会科学部:55.0
学習院大学 倍率
倍率は「一般入試合計」で、推薦入試の倍率を除きます。
2022 | 2023 | |
法学部 | 4.2 | 3.5 |
経済学部 | 3.6 | 3.9 |
文学部 | 2.6 | 3.6 |
理学部 | 3.6 | 3.4 |
国際社会学部 | 3.1 | 3.4 |
学習院大学 科目・配点
ここでは「コミュニケーション英語」「世界史B」などの名称を用いず、「現代文」「英語」などの簡単な名称で示します。詳細は学習院大学公式サイトの入試情報をご確認ください。
法学部/コア
3教科(350点満点)
国語(100)(現代文、古文)
英語(150)
地歴・公民・数学から1(100)
地歴:世界史、日本史、地理から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
法学部/プラス
3教科(390点満点)
国語(120)(現代文、古文)
英語(150)
地歴・公民・数学から1(120)
地歴:世界史、日本史、地理から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
経済学部/コア
3教科(390点満点)
国語(120)(現代文、古文)
英語(150)
地歴・公民・数学から1(120)
地歴:世界史、日本史、地理から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
経済学部/プラス
3教科(390点満点)
国語(120)(現代文、古文)
英語(150)
地歴・公民・数学から1(120)
地歴:世界史、日本史から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
文学部/コア
3教科(400点満点)
国語(150)(現代文、古文、漢文)
英語(150)
地歴・公民・数学から1(100)
地歴:世界史、日本史から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
文学部心理学科・教育学科/プラス
3教科(400点満点)
数学(150)(数IIIまで)
理科(100)(物理、化学、生物から1)
外国語(150)
理学部物理学科/コア、プラス
3教科(450点満点)
数学(150)(数IIIまで)
理科(150)(物理)
英語(150)
理学部化学科/コア、プラス
3教科(450点満点)
数学(150)(数IIIまで)
理科(150)(物理、化学から1)
英語(150)
理学部数学科/コア
3教科(450点満点)
数学(150)(数IIIまで)
理科(150)(物理、化学、生物から1)
英語(150)
理学部数学科/プラス
2教科(300点満点)
数学(150)(数IIIまで)
英語(150)
理学部生命科学科/コア、プラス
3教科(450点満点)
数学(150)(数IIIまで)
理科(150)(物理、化学、生物から1)
英語(150)
国際社会科学部/コア
3教科(350点満点)
国語(100)(現代文、古文)
外国語(150)
地歴・公民・数学から1(100)
地歴:世界史、日本史から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
国際社会科学部/プラス
2教科(350点満点)
国語(100)(現代文、古文)
外国語(150)(外部試験のスコアを150点満点で換算。詳細は募集要項を参照)
地歴・公民・数学から1(100)
地歴:世界史、日本史から選択
公民:政経
数学:数IIBまで
学習院大学の入試を徹底分析!!
偏差値と倍率から見て比較的合格しやすいのは文学部か
偏差値としてはどの学部も大きな差はみられません。
ただし、文学部は一般入試合計倍率が他学部に比べるとと比較的倍率が低くなっています。
国際社会学部も同様に低いですが、こちらは国際系という特徴上、受験者のレベルが高い事が予想されます。
ここから、文系学部の中であれば文学部が比較的狙いやすい学部になっているといえるでしょう。
また、理学部はコア試験/プラス試験共に数IIIから出題されるため、文系の受験生が挑戦するのは難しそう。反対に、理系の受験生は「数学・理科・英語」で文学部心理学科・教育学科のプラス試験を受験できるため、文学部の受験を検討してみても良いでしょう。
過去の倍率から各学科の予想倍率を探れ!
合格最低点を分析したので、次は倍率もみてみましょう。こちらは過去二年間分の「一般入試」の倍率です。
2022 | 2023 | |
哲学科 | 2.6 | 3.9 |
史学科 | 2.8 | 2.8 |
日本語日本文学科 | 2.7 | 2.6 |
英語英米文化学科 | 2.3 | 2.4 |
ドイツ語圏文化学科 | 1.4 | 2.5 |
フランス語圏文化学科 | 2.1 | 3.6 |
心理学科コア試験 | 4.4 | 6.8 |
心理学科プラス試験 | 3.5 | 4.0 |
教育学科コア試験 | 2.9 | 3.6 |
教育学科プラス試験 | 4.4 | 3.0 |
ここで注目するのは、心理学コア試験」が二年連続で高い倍率を維持していること。
この原因としては、戦略的出願の影響というよりも、単に人気が高く、出願者が集中しやすいという状況を推定することができるでしょう。
したがって、心理学コア試験は来年も比較的高い倍率を維持する可能性が高いと言えます。出願する際には心に留めておく必要があるでしょう。
科目別学習院対策
古文編
日本史編
世界史編
化学編
生物編
学習院大学の全体的な傾向
・学部間での出題形式にあまり差がなく、似通った問題が出題される。
・私立大学の中では記述問題が多いなど国立大学よりの出題。ほかの私立と合わせて対策するのは少し難しい。
・学部や教科によって難しい部分はあるが、全体的に標準的な出題。
法学部
英語に関して
時間 90分
大問 7問
全て記述式での出題で、問題構成は長文問題が3問、文法・語句に関する問題が3問、英作文が1問となっています。
長文問題では全体の概要を問う問題よりも、文章の一部について問う問題の方が多いので、精読する力が必要となります。制限時間をつけて英文を読むなどして時間内に文章を精読する練習をしておくとよいでしょう。
文法・語句に関する問題については広い知識が求められるので、基礎的な事柄が書いてある参考書をしっかり読んで土台を固めておくことをおすすめします。
国語に関して
時間 60分
大問 2問
殆どの問題はマーク式ですが、記述式の問題もあります。
毎年、現代文と古文から1問ずつ出題されています。
現代文は評論や随筆が中心で、難易度は標準的です。なので、日ごろから「根拠をもって解答する」という勉強をしておくとよいでしょう。
また古文に関しては、古文単語、用語の活用、助詞・助動詞の意味、敬語の種類などの知識を身につけておきましょう。
地歴に関して
時間 60分
日本史
マーク式と記述式が混在した試験になっています。大問は5問あり、最初の2問がマーク、残りの3問が記述式です。
出題範囲は古代から近現代までと幅広く、問題の中にはかなり難しいものも存在するので、高得点を取るのが難しいです。なので、難しい問題に無理に取り組むよりも基礎・基本の問題で確実に点を取れるように対策しておくことが重要です。
世界史
マーク式と記述式が混在した試験になっています。大問は5問あり、前半2問がマーク、後半3問が記述式になっています。
例年、問題数がかなりあるので素早く解く必要があります。
難しい問題も出題されますが、大半の問題は教科書レベルの問題なので、まずは教科書に書いてあることをしっかり覚えることから始めるとよいでしょう。
地理
全て記述式の出題になっており、大問数は4または5です。
試験問題は、環境や資源、民族紛争、食糧問題などの現代社会が抱える問題をテーマにしたものが多く、中でも資源問題や産業問題に関する事柄がよく出題されます。
教科書レベルの問題が多いので、まずは教科書に書いてある内容をしっかり押さえ、基本的な問題を解けるようにしておくとよいでしょう。
政経に関して
時間 60分
大問 4問
マーク式と記述式が混在した形で出題されます。
問題の大半は教科書レベルなので、教科書を精読して教科書レベルの問題を確実に解けるようにしておきましょう。
また聞かれる問題の中には時事問題がありますので、定期的にニュースや新聞をチェックしておくとよいでしょう。
数学に関して
時間 60分
大問 4問
出題される問題は全て記述式で、各問題の配点は25点となっています。
よく出題される分野は微積分、三角関数、確率です。
いずれの問題も難易度は教科書レベルなので、教科書の問題を解けるようにしておくことが第一です。また証明問題が出題されることもあるので、証明の書き方に慣れておきましょう。
経済学部
英語に関して
時間 90分
大問 7問
全て記述式での出題で、問題構成は長文問題が3問、文法・語句に関する問題が3問、英作文が1問となっています。
長文問題の各小問のレベルは標準的なものが多いですが、多くの問題が文章中の一部について問うものが多いので、精読力が求められます。
文法・語句に関する問題についても標準レベルのものが多いので、基礎的な事柄が書いてある参考書を読んで基礎・基本を定着させておくとよいでしょう。
国語に関して
時間 60分
大問 3問
殆どの問題はマーク式ですが、記述式の問題もあります。問題構成は漢字の読み・書きが1問、現代文が1問、古文が1問となっています。
漢字の読み・書きの問題は基本的な問題が多いので、日ごろから漢字の読み書きの勉強をしていれば確実に点が取れます。
現代文の問題の難易度は標準的ですので、日ごろから「根拠をもって解答する」という勉強を心掛けておきましょう。
また古文に関しては、古文単語、用語の活用、助詞・助動詞の意味、敬語の種類などの知識を身につけておきましょう。
地歴に関して
時間 60分
日本史
マーク式と記述式が混在した試験になっています。大問は5問あり、最初の2問がマーク、残りの3問が記述式です。
政治史を中心に、文化史、対外関係史、社会史が頻出しています。
問題の中にはかなり難しいものも存在しますが、大半は教科書レベルです。例え難しい問題で失点したとしてもそれは許容範囲内なので、まずは教科書を読んで基礎・基本の問題を解けるようにしておきましょう。
世界史
マーク式と記述式が混在した試験になっています。大問は5問あり、前半2問がマーク、後半3問が記述式になっています。
例年、問題数がかなりあるので素早く解く必要があります。
大半の問題は教科書レベルですが、経済学部の出題範囲は広いので入試に必要な重要事項が全て教科書に書いてあるとは限ません。なので、教科書と用語集を併用して勉強するとよいでしょう。
地理
全て記述式の出題になっており、大問は5問あります。
図や表を使った問題が毎年出題されているので、過去問等を使って図・表の読み取り問題に慣れておくとよいでしょう。
また時事問題が頻出なので、定期的にニュースや新聞をチェックして対策しておきましょう。
政経に関して
時間 60分
大問 4問
マーク式と記述式が混在した形で出題されます。
問題の大半は教科書レベルの難易度なので、まずは教科書を読みこんで基礎的な知識や事項を定着させましょう。
また出題される問題の中には時事問題もありますので、定期的にニュースや新聞をチェックしておくとよいでしょう。
数学に関して
時間 60分
大問 4問
出題される問題は全て記述式で、各問題の配点は25点となっています。
よく出題される分野は微積分と確率です。
問題の大半は教科書レベルの難易度なので、まずは教科書にある問題を全問解けるようにしてから過去問に臨むとよいでしょう。
文学部
英語に関して
時間 90分
大問 7問
記述式のみの出題になります。問題構成は長文が3問、文法・語句に関する問題が3問、英作文が1問となっています。
長文が3つあるので、時間的には少し厳しいです。
出題される問題の形式は長文読解、空欄補充、語句の並び替え、同じ意味の語句の選択など多岐にわたりますが、いずれも標準レベルの問題なので、落ち着いて取り組めば確実に点が取れます。
国語に関して
時間 90分
大問 5問
マーク式と記述式が混じった形式で出題されます。問題の構成は漢字の書き取りで1問、現代文で2問、古文で1問、漢文で1問となっております。
読解系の問題が中心的ですので、文章を素早く読めるよになっておくとよいでしょう。
また、漢字の書き取りの問題については確実に点が取れるよう定期的に漢字の書き取りの練習をしておくとよいでしょう。
地歴に関して
時間 90分
日本史
マーク式と記述式が混在した形の出題で、大問は5問あります。問題構成は最初の2問がマーク、残りの3問が記述式になっています。
第5問は例年論述問題になっており、それなりのボリュームのがあります。
大半の問題が教科書レベルなので、教科書をしっかり読み込んでおけば7~8割ほどの得点が見込めます。
世界史
マーク式と記述式が混在した形で出題されます。大問は全部で5問出題され、最後の問題が論述問題になっています。問題構成は最初の2問がマーク、残りの3問が記述式です。
問題数がかなりあるので手際よく解くことが求められます。
大半の問題が教科書レベルなので、教科書をしっかり読み込んで、教科書の各出版社が出している用語集をマスターしておけば高得点が狙えます。
地理
マーク式と記述式が混じった形の出題で、大問は4問あります。最後の問題は例年論述問題になっています。
難しい問題がしばしば見受けられるので、地理的事象の因果関係を理解しながら教科書を読み進めるなど、難問対策をしておく必要があります。
政経に関して
時間 90分
大問 4問
全問マーク式です。
問題の大半は教科書レベルなので、教科書の内容を反復しておきましょう。
また聞かれる問題の中には時事問題があります。時事問題に対しては幅広い知識が必要となりますので、定期的にニュースや新聞をチェックしておくとよいでしょう。
数学に関して
時間 90分
大問 4問
全て記述式での出題になっており、よく出る分野は微積分と確率です。
出題される問題の大半は教科書レベルの難易度なので、教科書の章末問題レベルの問題をスラスラ解けるようにしておきましょう。
また証明問題が出題される時もあるので、証明の書き方・進め方をマスターしておきましょう。
理学部
英語に関して
時間 90分
大問 7問
全て記述式での出題になっています。問題構成は長文3問、文法・語句に関する問題が3問、英作文が1問です。
長文が3つ出題されるので、時間的には厳しめです。
長文のテーマは幅広く、様々なテーマを扱っていますが、最低1問は自然科学をテーマにした長文問題が出題されますので、自然科学に関する英単語や文章を確認しておくとよいでしょう。
文法・語句に関しては標準レベルの難易度なので、参考書を1冊完璧にしておけば大丈夫です。
数学に関して
時間 90分
大問 4問
全問記述式ですが、大問1に関しては答えのみ記入する形式になっています。
よく出題される分野は微積分、数列、確率などです。
問題の難易度は基本~標準レベルのものがほとんどですが、試験時間に対し問題数が多いので、素早い計算力と簡潔に解答を書く力が必要となります。
物理に関して
時間 90分
大問 3問
全て記述式での出題になっており、例年、大問1で力学、大問2で電磁気、大問3で波動または熱力学が出題されます。
問題は基本的なものから難しいものまで幅広い難易度で出題されます。なので日頃から思考力が必要となる問題を解いたり、過去問を見直して解法を暗記・理解したりしておくとよいでしょう。
化学に関して
時間 90分
大問 3問
問題は全て記述式になっており、理論、有機、無機の分野からもれなく出題されています。
教科書に書いてあるレベルの化学式や化学反応式が毎年出題されています。化学式・化学反応式はその後の計算問題で使う場面があるので、よく出題される化学式・化学反応式はまとめておくとよいでしょう。
生物に関して
時間 90分
大問 3問
問題は全て記述式になっており、計算、論述、描図など出題の形式は様々です。
問題は基本的なものから発展的な内容や詳細な知識が必要となるものまで存在します。なので基本的な知識に加え、より深い知識が必要となります。また、インプットした知識を問題にうまく活用できるように、問題演習を繰り返し、知識の使い方に慣れておくとよいでしょう。
国際社会科学部
英語に関して
時間 90分
大問 7問
全て記述式での出題になっており、問題構成は長文2問、会話文1問、文法・語句に関する問題が2問、図表問題が1問、英作文が1問となっています。
問題数がかなりあるので、スピーディに解く必要があります。
長文に関しては、過去、文章の内容の正誤問題が出題されたことがあるので、全体を把握する力が必要になります。なので要点を抑えつつ先を読む訓練を積んでおくとよいでしょう。
文法・語句に関する問題については広い知識が求められるので、参考書を1冊しっかり読んで知識を身につけましょう。
国語に関して
時間 60分
大問 2問
マーク式と記述式が混じった形式で出題されます。問題の構成は現代文で1問、古文で1問となっています。
現代文、古文ともに語彙が多く問われるので、問題集などで分からない単語を見かけたら、その都度調べるなどして語彙力をつけていきましょう。
また古文については説話が多く出題されるので、説話を題材にした問題を解いて、練習を積んでおくとよいでしょう。
地歴に関して
時間 60分
日本史
マーク式と記述式が混在した形の出題で、大問は5問あります。問題構成は前半2問がマーク、後半3問が記述式になっています。
大半の問題が教科書レベルの難易度なので、まずは教科書をしっかり読み込んで基礎的な知識を身に着け、基本的な問題を解けるようにしておきましょう。
世界史
マーク式と記述式が混在した形で出題されます。大問は全部で5問出題され、前半2問がマーク、後半3問が記述式です。
大半の問題が教科書レベルなので、教科書をしっかり読み、演習問題などで基礎をしっかり固めておけば高得点が狙えます。
地理
マーク式と記述式が混じった形の出題で、大問は4問あります。最後の問題は論述問題になっています。
難しい問題がしばしば見受けられるので、地理的事象の因果関係を理解しながら教科書を読み進めるなど、難問対策をしておく必要があります。また論述問題についても指定された文字数で文章がかけるよう訓練をしておく必要があります。
政経に関して
時間 60分
大問 4問
全問マーク式です。
問題の大半は教科書レベルなので、教科書の内容を反復し、演習問題を通して知識の定着させるとよいでしょう。
また聞かれる問題の中には時事問題がありますので、定期的にニュースや新聞をチェックして対策をしておきましょう。
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