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浪人生は「旧情報」と「情報Ⅰ」どっちを選ぶべきか徹底解説

皆さんこんにちは!武田塾奈良生駒校です。

今回は、多くの質問をいただく、「情報」についてです。

ぜひ最後まで読んでいってください!

情報

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●今日のテーマ:浪人生の旧課程情報対策はどうしたら良いの?

浪人生は次の入試に関しては、選択制です。新課程の新高3の人たちが受ける情報Ⅰのほうを受けるのか、それとも配慮されている旧情報(仮)を受けるのか、どちらがいいのか。

●情報はどちらを選ぶべき?

結論から言うと旧情報を受けた方が良いです。

旧情報を受ける中で選択問題があります。この中で、プログラミングの問題ではない方を選択します。

旧情報を利用したほうが浪人生は得をします。

一部ポイントとしては、プログラミングの問題に関しては一部得意な人がいます。

そのような人たちは好んで、プログラミングの問題を旧情報の科目の中で選択していくと、取りやすいかもしれないです。

 

Q.新課程のプログラミングより旧課程のプログラミングの方がいいのか?

何とも言えません。同じような問題が出題される可能性も十分にあります。

情報Ⅰのプログラミングの問題と旧情報のプログラミングの問題がほとんど同じ問題が出題されるという可能性も無きにしも非ずなので、

プログラミングが好きか嫌いか、得意か苦手かどうかで判断すると良いです。

 

⇒オススメ動画『【高1・2生は見て】これから情報Ⅰを始める人にオススメの勉強法と参考書』

https://www.youtube.com/watch?v=BgZejxxB4EQ

 

プログラミングの問題は、一般的な高校生は苦手です。

読んだだけでは何をしているのかもわからないし、相当な国語力が必要となってきます。

イメージをする力・想像をする力、それをプログラミングに落とし込む力、ありとあらゆる力が問われています。

一部の理系の塾の先生や数学・物理が得意な人は、自然と解けてしまいます。

穴埋め問題も答えがすぐに出る人も中にはいて、そのような人はプログラムの選択を旧情報でやると良いです。

⇒プログラミングの問題が苦手な人が多いので、他の選択問題を選ぶのが無難です。

 

●新課程情報Ⅰと似ている問題が出る 

旧情報のプログラミング以外の問題の選択肢というのは、どちらかと言うと情報Ⅰという科目の中の第1章・2章の近い内容が出ます。

情報は全4章、そのうちの半分近くが出ます。

前半が少し文系っぽい内容で、後半はどちらかというと理系っぽい内容です。

文系っぽい内容が多いのが『社会と情報』という単元です。

⇒旧情報を受ける浪人生も情報Ⅰの第1・2章や情報関係基礎の過去問を解きます。

まずは旧課程の『社会と情報』というところから、プログラミング以外を選ぶことがおすすめです。

 

旧課程なので「参考書があるのかな」と不安なのだが、新課程情報Ⅰの1章と2章をやれば対策ができるのか?

少し厳密に言うと、この『社会と情報』という普通の浪人生の方々が、高校生の時に習っていた教科書があります。

その教科書を一通り読むことが正しい指導です。

共通テストがその教科書をもとに作られているからということです。

⇒『社会と情報』を読みつつ情報Ⅰの参考書で第1・2章を詳しく学びイメージを深めます。 逆に情報Ⅰの後半のプログラムやモデル化、シミュレーションなど色々あります。その辺りは出題範囲から外れています。

情報の中でも1章・2章をやったほうが良いです。

 

●情報の勉強法について 浪人生にとっては教科書よりも『ゼロから始める情報Ⅰ』の第1・2章を読んで、あとから教科書を足すほうが全体的にやりやすく、時間を節約できる。

1・2章だけを読んで高速でインプットをして、その上で学校で配られた『社会と情報』を最初から最後まで高速で読むというところでインプット完了でいいと思われます。今、情報Ⅰの問題(著作権や肖像権など)がニュースで話題になっていたりします。その分野も含まれます。

どちらかというとプログラミングどうこうよりも、倫理や現代社会に近い内容、ほとんどが知識系の問題だから文系の人もついていけます。

旧情報でプログラミング以外の問題を解くということになると、文系の生徒でもやりやすいです。

問題なのはアウトプットです。

2025年からは情報Ⅰと旧情報という試験になりますが、2024年まではまた違う1つ前の科目の名前で、

それが情報基礎という別の科目の名前で共通テストに出されていました。『社会と情報』という教科書の問題でした。

ですので、情報関係基礎の過去問を解いた方が良いです。

問題はネットで無料ダウンロードができます。この情報関係基礎も一部プログラミングの内容が選択問題とかに載っていたりします。

プログラミング以外のところを予想問題や過去問題として、腕試しにアウトプットで何回もやって過去問を何年分かやってもらうとかなりイメージができます。

2020~2023年の問題をすることがオススメです。

遡ろうと思えば遡れますが、年々新しくなっていっている(例:マルウェアの注意点など)ので2020年以降をやったほうが良いです。

演習の本に関しては3年分だけだと少し不安な浪人生も多いです。

新課程の情報に関しても大問1と大問2、前半の大問に関しては、半分以上が『社会と情報』の内容に似ています。

ただ少し注意しなければならないのは、小問で意外と情報Ⅰ特有の問題が少し出ることです。

⇒情報Ⅰ特有の問題も含まれているので、情報関係基礎で点数が取れている人は必要がないです。

 

●浪人生は新高3より有利?

学生の中には浪人生になろうか悩んでいる人もいます。

しかし、これまでの情報から、浪人生は現役生より有利に戦える、浪人生優遇システムができています。

「情報Ⅰが加わるから浪人をやめておこう」と考えている人は、その理由でやめることは勿体ないです。そこまでマイナスにならないです。

問題が浪人生用に非常に難しく作られていたら話は変わりますが、現役生との差は付けられるのです。

しっかりと知識をインプットして、論理的に考えられる国語の力を付けていれば、点数が取りやすい科目です。

 

新高3年生の人たちは「情報Ⅰが入試に出る」と情報Ⅰの授業頑張ることが大切です。

今回浪人生になる人たちは「情報Ⅰは関係ない」と使うことを考えていなかった人たちが多いと予想されます。

そうなると情報Ⅰをゼロから始めなければならない懸念があります。その通りで、生徒が受験で使うつもりがなかったというのが1つあるのと、学校の先生がそこまで受験対策を意識していなかったのです。

なので、生徒側も油断している上、学校の先生も受験指導という観点では慣れていません。数学の先生は数学の受験の対策はできるが、情報の先生は大学受験の情報の対策のプロではありません。

網羅的に知識をインプットしていないのです。

改めてゼロから始める気持ちでインプットするというのは、教科書基準で1回した方が良いと考えられます。

1回『ゼロからはじめる』の1章・2章を読んで見て、正誤問題で正しい選択肢を選んでいくという形の問題であれば、独学で行けるイメージは湧きます。

本当に不安な人は、簡単な問題集の中でも情報Ⅰの問題集の中で前半が特に被るので、そこを細かくアウトプットしても良いと思われます。

●まとめ

①浪人生は旧情報を選ぼう!

②以前の情報の過去問や教科書で対策しよう!

③対策次第では現役生と差をつけられる! インプットの教材・参考書:『ゼロから始める情報Ⅰ』第1・2章 覚えるよう教材・参考書:『高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集』

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