【武田塾の個別指導は何をやるのか】数学の最強勉強法

本日は埼玉大学大学院に通う理系講師のKが執筆しています。

【武田塾南流山校　講師紹介その２】全てはマイクラのために　埼玉大学工学部　Ｋ先生 - 予備校なら武田塾南流山校

武田塾南流山校　講師&大学紹介その２　"埼玉大学　工学部"　Ｋ先生高校生、受験生の皆さんこんにちは！マインクラフトをこよなく愛する武田塾南流山校の講師Kです。今回は私の通っている埼玉大学工学部環境社会デザイン学科について紹介します。 &n 大学受験の予備校・学習塾・個別指導は逆転合格の武田塾の南流山校まで。

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今回のブログでは、武田塾の数学の特訓内容の一部をお見せしたいと思います。
武田塾の特訓では講師が生徒さんに問題集の理解度を問う質問(口頭確認)を行い、生徒さんが見落としてしまっていたり、気づけていない課題を可視化していきます。
問題集の問題が解けるだけでなく、次に取り組む応用問題や実際の入試問題を見据えて、抑えておかなければならないポイントがしっかり身についているかを確認しています。

さて、ここからは実際の問題集を用いて口頭確認の一例をご紹介いたします。
以下の数学ベクトルの問題と解説は基礎問題精講ⅡBから抜粋したものです。

数学2B基礎問題精講_参考書_塾_予備校_流山_南流山

基礎問題精講では問題の難易度を下げて解きやすくするために、ヒントや小問等の誘導を交えて作られています。
例えば、(2)ではヒントとしてが与えられていますが、本番の入試問題ではこのようなヒントが与えられるようなことはまずあり得ません。
点O, A, Bを通る平面πと点Cから平面πに下ろした垂線の交点Hという情報から平面πとが垂直に交わることが読み取れ、そこから平面π上のベクトル, がと垂直であるというポイントを読み取らなければならないのです。

これらの事柄は左ページの精講に書かれている内容であり、丁寧に問題集を読んでいれば理解できる内容ではあります。
しかし、問題が解けて満足してしまい、ついつい精講の内容を読み飛ばしてしまうことがあります。
それでは、応用問題に入った時や小問誘導のない問題に遭遇した時に解けなくなってしまいます。
せっかく一所懸命勉強してきたのに、応用問題で通用しないのは悲しいですよね。

そのため、武田塾ではただ問題集の問題が解けてOKではなく、応用問題や本番の入試を見越して何を理解できていなければならないのかについて週に1度の特訓の中で丁寧に確認し、生徒さんの効率の良い勉強をサポートしています。

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