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内申点をかせげ!高校入試を有利に進める方法とは!?

皆さんこんにちは!!武田塾久喜校です

突然ですが皆さん

「内申点」

気にしたことありますか??

「内申点」は、高校入試の合否に影響する大切なものです。

しかし、正直なところ、評定がどうやってつけられるのか、入試でどう使われるのかは

「よくわからない」

という方も多いのではないでしょうか?

当然、時代によっても、都道府県によっても違いがあります。

本稿では内申点と入試での使われ方、

そして、

学校の評定以外に入試に加点されるもの

をご紹介していきます!!

 

内申点とは?調査書とは?観点別評価って何?

「内申点」とは?

「内申点」とは、

調査書に書かれた各教科の「評定」(通知表に1~5で記される成績)を使って計算されますが、

算出方法は各都道府県によって異なります。

さらに、受験する高校によって学年ごとの評定の比率が「1:2:4」であったり、「1:1:2」となる場合もあります。

共通して言えるのは、

3年生の比率が高いこと

です!!

1年生から頑張ることはもちろん大事ですが、3年生の1.2学期は特に頑張りましょう!!

 

「調査書」とは?

生徒の学習や学校生活について中学校の先生が記載し、入試の際に高校に提出する文書のことです。

 

生徒の性格であったり、人物的な部分に関する記述も含まれていたりします。

「内申書」とも呼ばれ、入試の選考資料として使われます。

調査書(内申書)の内容のうち、教科の成績を点数化したものが「内申点」と呼ばれます。

 

「観点別評価」とは?

「観点別学習状況」とも呼ばれるもので、

「思考・判断・表現」などの観点別の評価が、ABCの3段階で書かれているものです。

評定は、この観点別評価を参考につけられています。

「評定」を上げるために特に大事なのは、「観点別評価」を確認することが大切です!!

通知表を確認するときは、

どの観点が評価されている(評価されていない)

のかを必ず確認し、もっと詳しく知りたいときは先生に直接確認しに行くといいでしょう!!

筆者も昔確認しに行ったことがあるのですが、

具体的に何をすべきかを教えてくれたので、次学期の成績アップにつなげることが出来ました!!

 

高校入試に内申点は重要?その関連性は?

ではここからは、実際に内申点が重要視される理由にフォーカスしていきましょう!

高校受験では、受験学年である中学3年生から勉強すればよい、と考えているそこのあなた!

後から後悔しても知りませんよ...?

 

内申書(調査書)に記載される検定は?

代表的なものとして英語検定や漢字検定があります!

 

中学生が取得する検定級の目安は3級以上で、高校受験では3級から加点対象になります!

(実際には各高校の採用基準に依ります。(e.g.県立浦和高校では2級からが加点対象です)

3級は中学校卒業レベルの試験内容なので、中学1、2年のうちにはいきなり3級に挑戦するよりも、まずは場馴れする意味でも4級から始めておき、

段階的に受験して3年生までに受験勉強と同時に3級取得!というケースが一般的です。

 

 

部活動が内申点を上げる?

これがなかなか難しい話で、よほど顕著な成績を上げていなければ加点要素にはなりえません...

 

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一説には県大会出場から加点要素になるそうです。

また、スポーツ推薦、というものもあって、全国大会や関東大会で成績を出すことで

スポーツの強豪校からお声がかかるなんてこともあるようです。

内申書に書かれるから、という理由で部活動をやるのは本末転倒ですが、部活動で培った集中力や胆力が受験で役に立つことは間違いありません!

 

都道府県によっては中学1年度の成績から内申点になる

埼玉県では、中学1年生の成績も内申点に含まれます。

したがって、中学1年生、2年生であったとしても、手を抜いてはいけません。

 

なお、各都道府県で内申点の扱いは異なりますので、詳細は 「47都道府県別 入試情報」で確認をしておくようにしましょう。

 

受験は情報戦ともいえますので、塾や学校でアンテナを張り、日常から情報を自分で仕入れていく意識を持ちましょうね!!

 

検定の受験はいつから??

外部の検定を受験する場合にはなるべく早い段階で中長期的な視点で準備していくことが大事です。

中学生は、普段の授業に加えて部活動や委員会、そして定期テストや受験勉強まであり忙しいはず...

そんな中、外部検定に力を入れすぎて定期テストや高校受験の勉強がおろそかになっては元も子もありませんよね。

受験シーズンはどうするの?

受験シーズンには受験勉強に集中できるように、外部検定はなるべく中学2年生の冬か中学3年生の春までに取得しておくことがおすすめです。

例えば「中学3年生に上がるまでに、英検3級と漢検準2級に合格する!」と目標設定をしておけば、メリハリを持って勉強できます。

そこで合格すれば、その後の受験にも自信をもって望めるはずです。

そのため、できるだけ早めに(中学1年生頃から)外部検定の対策をしていきましょう。

 

受験するメリットは?

中学生が検定や資格を受けるメリットを以下でまとめておきます!

中学生が検定を受けるメリット
・専門知識の向上
・受験の練習になる(試験慣れできる)
・合格できれば自信になる
・内申点や高校受験に有利になる
・勉強の仕方のコツを学べる
・集中力が身につく

英検や漢字検定を受験することで専門知識が向上することは勿論ですが、

中学生にとって検定を受ける一番大きいメリットは試験慣れできることでしょう!

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中学生の一大イベントと言えば、高校受験があります。
高校受験は本番一発勝負です。

にもかかわらず、はじめての場所で、しかも試験特有の雰囲気の中で受験に臨まなければならないのです。

そのため、早い段階から受験の本番の雰囲気に慣れておくと大きなメリットなります。

検定も同様に一発勝負なので、そういう意味では試験慣れできるのではないでしょうか。

 

ちなみに、試験の日は日ごろのルーティーンを維持することも重要です。

筆者の場合はあさのさんぽである

「あさんぽ」

は試験の日にも絶対にやっていました!!

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皆さんもぜひ何かルーティーンを作ってみてはいかがでしょうか??

 

 

内申点の評価・計算方法や内申点を上げるために必要なことは?

主要五科目(国数英理社)を頑張ることはもちろん大切な事です。

試験科目として入試に直結する内容でもありますし、全員が避けては通れない道でしょう。

しかし!

実技系科目も内申点においては非常に重要です。

 

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科目数で言えば4科目になりますので、

内心のうちの

4/9

を占めています。約半数です。

全体的に良い成績を取って、まんべんなく頑張ることが内心においては重要なのかもしれませんね。

 

【まとめ】内申点が低い・足りないと思ったら

いかがでしたでしょうか?

検定は、3級以上が内申書に加点されることが多いです。

特に漢字検定、英語検定についてはもし興味があるなら、ぜひ中学1,2年生の頃から挑戦しましょう!

まだ受験生ではないからといって、定期テストの勉強を疎かにせず、

むしろ早い段階で受験勉強を開始していくことが後の結果を左右することになるという心構えが大事です。

武田塾久喜校は、日ごろの定期試験勉強はもちろん、受験対策専門の予備校です!

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