模試の前後でやるべき効果的な勉強法！！

こんにちは！JR郡山駅から徒歩5分、逆転合格の武田塾郡山校です！

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今回は『模試の前後でやるべき効果的な勉強法』についてお話ししていきます。

模試の前後でやるべき効果的な勉強法！

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1. “模試前”にすべきこと

模試前にすべきこと....
ズバリそれは、模試での時間配分をシミュレーションすることです！！

模試の対策をするというのもありですが、いちばんやってほしいことはやはり時間配分のシミュレーションです。
なぜなら、模試は本番に近い環境を味わえる貴重な機会だからです！

模試を利用して、自分にとっての理想的な時間配分・ペースを見つけることを目指しましょう！

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2. “模試中”にすべきこと

模試を受けるときに大切なことは、
「入試本番だと思って受けること」と「シミュレーション通りの時間配分で受けること」です！

できれば「この模試で合格が決まるんだ！！」くらいのマインドで臨めると良いでしょう！

一度解き終わったら寝てしまうなどもったいないことはせず、本気で見直しをしましょう。
“本気”で見直しをする、というのもそう味わえない貴重な機会です👍

また、模試は問題用紙の使い方を考える機会になります。
見直し要注意の問題に印を付けたり、余白部分をきれいに使う練習をしておくと、結果的にケアレスミスの減少にもつながるので有用です。

3. “模試後”にすべきこと

模試後にやるべきことと言ったら、それはもちろん模試の復習です。

復習するうえで大切になることですが、復習することにあまり固執しすぎないようにしましょう。
模試の問題を何度も復習し、咀嚼すること自体は悪いことではありません。

しかし、模試の問題がそのまま受験本番で出てくることはそうないので、解答を覚えるような復習ではなく、その問題の解答を構築するうえで必要な考え方や知識を身につけられればそれで十分でしょう👍

また、模試復習は長くても終了後1,2日程度に終わらせるようにしましょう。
今の時点では、特段やる必要がない科目の復習（例えば、夏の模試後に理科基礎をめっちゃ復習したりするようなこと）はせず、間違えた問題だけさらっと確認する程度におさめ、今必要な復習に絞って行っていきましょう！！

模試後の復習では【模試終了直後】【模試終了後数日】【成績返却後】の各期間でそれぞれやるべき復習に違いが出てくるので、それぞれ分けて紹介していきます！

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◆模試終了直後（模試当日）◆

模試は長時間にわたって行われるので、終了後にはへとへとになってしまうとは思います💦

しかし、模試直後のまだ記憶に新しいタイミングで行う復習というのも大切です。この時に、できなかった問題をもう一度解き直したり、解答解説を軽く通しで確認したりして復習をすると良いでしょう！

◆模試終了後数日◆

模試の翌日からは、当日の復習の続きや多少深めにやりつつも、“沼”にハマらないよう1,2日程度で終わらせることを目標にしよう。また、絶対解けないと思う問題はとりあえず後回しにし、ぎりぎり解けなかったような問題の復習に重点を当てましょう！

◆成績返却後◆

成績が返却されても偏差値や点数、判定に気を取られ過ぎないよう注意しましょう！！

成績が返却されたらまず、もう一度できていなかったところの見直しをしましょう。
次に、（これがとっても大切なのですが...）添削された答案をチェックしましょう。ここで、自分的には点数をしっかりもらえる解答をしたと思っていたのに、点数があまり貰えなかったような問題を抽出し、復習することに力を入れてください！！

今後、現役生の皆さんは学校で毎月のように模試が実施され、既卒生の皆さんは個人申込みの河合塾や駿台の模試を受験することになると思います。

模試は受験前の対策よりも、むしろ受験してからが本番です！！
効果的な勉強法で、模試を有意義に活用していきましょう！