【小論文が苦手な人必見！！】小論文を書くときに注意したい5つのポイント

国分寺市、小金井市、小平市、国立市、立川市、調布市、府中市、多摩市、東村山市周辺に在住の皆さま、そして、国分寺駅ユーザーの皆さま！こんにちは！
国分寺近隣エリアで責任者をしていて

国分寺校（TEL 042-312-0364）

の校舎長の大森と申します！！

さて、本日は！！！！！！

「小論文この内容を書くと危ない 5選！」についてご紹介します！

小論文に対して苦手意識がある人や構成に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そんな皆様に向けて注意したい5つのポイントをご紹介します。参考になれば幸いです！

↓お時間のある方はコチラを見てください！柳生先生・清水先生が動画でまとめてくれています！

さっそく注意したい5つを紹介していきます！

与えられた課題がきちんと読めていない

正しく読めるようになるために下記２点を意識してください。

・筆者が独自の概念を使用している場合はきちんとわかるように定義

・主張にある根拠を捉える

この読み方ができれば与えられた課題をきちんと理解することができます。慶應大学の小論文は与えられた本文の理解がかなり重要なので意識するようにしましょう。

事実を間違って覚えている

小論文を書く際に、文章に書かれていないことを盛り込む場面がよくあります。

具体例で知識を用いて書くときに

なんと、その具体例で出した知識が間違っている場合があります。

怪しいと思ったら使わずに、他の自信を持って正しいと思える知識で書きましょう。

そのようなことを防ぐために

日ごろからニュースやトピックを追いかけるようにして

使える知識を増やし、自然と知識を出せるようになりましょう！

主張に飛躍がある（根拠を述べるとき主張が飛ぶ）

本来辿るABCの流れがあるとすると

AだからB　BだからC　と話すべきにも関わらず

AからCにいきなりジャンプしている人が多いです。

説明不足で減点されてしまう可能性が非常に高いので気を付けましょう。

同じことを何度も言う（筆者が言ったことを自分の意見として言う）

小論文の構成を考えていないとこのようなミスが起こります。

よくありがちなミスとしては

・本文中の100字を複数回使用している答案

・具体例は独自に盛り込んでいるが結果・結論が全部一緒

が挙げられます。

自分の意見を述べたことになっていないということです。課題文と全く同じことを書くだけになり独自性がないと、意見部分の点数が0点になってしまいます。

対処法としては、最初に反論を考えると全く同じことを言うミスを防ぐことができます。中にはどうしても反論できないものもありますが、その場合には補足をしましょう。賛成するとしても自分の根拠を付け加えるということです。

筆者が特別な意味で使っている言葉や専門用語を説明なく使う

「答案を読む人は自分よりもこの文章のことを分かっているだろう」、「自分よりも頭が良い人がこの文章を読んだら理解してくれるだろう」と希望を込めて答案を書いてしまう人が多いのですが、

これは良くないです。自分よりも少し歳が低い子が見ても理解できるような答案が良い答案です。

専門用語をたくさん使えば頭が良く見えるだろうと思っていて、やたらとカタカナ語を使いたがる人がいますが、教授は知ったかぶりをしているなと見透かしています。

難しいことを書くのではなく、きちんとロジックが成立していて誰にでもわかるような丁寧な説明をした答案を作成すると点数が高くなります。

まとめ

今回は小論文でやりがちな間違いを紹介しました！

小論文が苦手という人はここに書いてある間違いで当てはまっているものがあったのではないでしょうか。対策方法を試して小論文への苦手意識を克服しましょう！

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