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今回は、「野球が強い大学はどこなのか」紹介していきます!
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はじめに
こんにちは!武田塾国分寺校(042-312-0364)の大石です!
世間を沸かせたWBC(=World Baseball Clasic)から早くてもう1年以上が経過しました。
自分は準々決勝の日本−イタリア戦を現地で観戦していました!もともと野球が好きなこともあり、去年は1年中野球尽くしの日々でした笑。
この記事をご覧の人の中には、「そもそも野球が好きじゃなかったけどハマっちゃった!」という人もいるのではないでしょうか?
そういう人には是非ともそのまま野球にハマって欲しいものですが、 野球と聞くと多くの人がプロ野球を想像するでしょう。
ただ、プロ野球選手は多くが高校や大学、社会人を経てプロになっています。
去年のWBC日本代表のなかで注目を集めた選手といえば、花巻東高校からプロになった大谷翔平選手、東北高校からのダルビッシュ有選手、大船渡高校からの佐々木朗希選手、九州学院高校の村上宗隆選手など、高卒の選手が多いですが、大学からプロになった選手も多いです。
そこで今回は、意外と知られていない「大学野球」について紹介していきます!
大学野球のリーグって?
まずは、大学野球の「リーグ」について解説していきます。
大学野球は、プロと同じようにリーグがあります。
ただ、プロ野球のような2リーグ制ではなく、全国各地にさまざまなリーグ(正式には連盟と言います。)があります。
具体的な連盟は以下の通りです。
北海道 :北海道学生野球連盟、札幌学生野球連盟
東北 :北東北大学野球連盟、仙台六大学野球連盟、南東北大学野球連盟
関東・甲信越:千葉県大学野球連盟、関甲新学生野球連盟、東京新大学野球連盟、東京六大学野球連盟、東都大学野球連盟、首都大学野球連盟、神奈川大学野球連盟
北陸・東海 :愛知大学野球連盟、東海地区大学野球連盟、北陸大学野球連盟
関西 :関西大学野球連盟、関西六大学野球連盟、阪神大学野球連盟、近畿学生野球連盟、京滋学生野球連盟
中国・四国 :広島六大学野球連盟、中国地区大学野球連盟、四国地区大学野球連盟
九州・沖縄 :九州六大学野球連盟、福岡六大学野球連盟、九州地区大学野球連盟
いかがでしょうか?知っている連盟はあったでしょうか?
これらの連盟のそれぞれでリーグ戦が行われ、各リーグの優勝校が集まって行われる「明治神宮野球大会」や「全日本大学野球選手権大会」というものが行われています。
なお、去年行われた「第五十三回明治神宮野球大会」では明治大学が6年ぶり7回目の優勝を果たしました!
野球の強豪はどこ?
さて、ここまで全国の野球連盟を紹介していきましたが、「じゃあ実際はどこが強いの?」と疑問に思うことでしょう!
ということで、ここからは独断と偏見で選ぶ「大学野球強さランキングTOP10」を紹介します!
(なお、先ほど紹介した第五十三回明治神宮野球大会、第71回全日本大学野球選手権大会の順位、およびプロ野球ドラフト会議の指名数などを参考に作成しています。)
第10位:名城大学(愛知大学野球連盟)
第10位は名城大学です!
名城大学出身の現役選手には、今回のWBC代表入りを果たすも怪我で離脱を余儀なくされた広島東洋カープの栗林良吏投手などがいます。
名城大は去年行われた全日本大学野球選手権大会、明治神宮野球大会でともに愛知大学野球連盟から代表として出場し、全日本ではベスト8、明治神宮大会ではベスト4入りを果たしました!
ただ10位にした理由としては、愛知大学野球連盟のレベルが、以後紹介する大学が所属する連盟に比べてあまり高くないこと、近年のドラフト入りが少ないことにあります。
ただそれでも、1部リーグ優勝回数13回を誇り、それこそ先述したとおり今年のWBC代表や2020東京五輪代表の栗林投手の出身校でもあるので、実力は十分にある大学といえます!
第9位:大阪商業大学(関西六大学野球連盟)
第9位は大阪商業大学です!
大阪商業大学出身の現役選手には、東北楽天ゴールデンイーグルスの太田光捕手、中日ドラゴンズの橋本侑樹投手などがいます。
関西六大学野球連盟に所属する大阪商業大学は、去年の全日本選手権、明治神宮大会ともに出場を果たし、全日本でベスト8、明治神宮大会ではベスト4入りを果たしました!
そんな大阪商業大学を9位にした理由は、10位の名城大学同様、連盟のレベルおよび近年のドラフト入り数です。
一応9位とはしましたが、全日本、明治神宮ともに名城大と成績自体は同じですし、リーグの差もそこまであるわけではないです。
なお今行われている春季リーグ戦は、2節終了時点で1位タイとしており、去年の春秋に続いて3連覇の期待がかかります!
第8位:上武大学(関甲新学生野球連盟)
第8位は上武大学です!
上武大学出身の現役選手には、中日ドラゴンズのブライト健太外野手、東京ヤクルトスワローズの宮川哲投手などがいます。
上武大学も、去年行われた全日本選手権、明治神宮大会ともに関甲新学生野球連盟から代表として出場し、明治神宮大会はベスト8、全日本では準優勝を果たしました!
そんな上武大学を8位とした理由は、10位の名城大学、9位の大阪商業大学同様、連盟のレベルと近年のドラフト入り数にあります。
それでも、過去には全日本での優勝経験もありますし、連盟での優勝回数も31回と他大学を抑えてダントツの数字を誇っています!
第7位:法政大学(東京六大学野球連盟)
第7位は法政大学です!
法政大学出身の現役選手には、横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝投手、中日ドラゴンズの木下拓哉捕手などがいます。
法政大学は東京六大学野球連盟に所属し、ドラフトでもほぼ毎年のように指名されており、著名なOBも数多くいます。
そんな法政大学が7位となった理由は、近年のリーグ戦で優勝から遠ざかっていること(直近の優勝は令和2年春)が主な理由となります。
しかし、東京六大学野球連盟所属と全国トップクラスの連盟に所属し、その中で過去46回の優勝を飾るなど、実力はもう折り紙付きです!
第6位:専修大学(東都大学野球連盟)
第6位は専修大学です!
専修大学出身の現役選手には、読売ジャイアンツの高橋礼投手、千葉ロッテマリーンズの菊池吏久投手などがいます。
専修大学は東都大学野球連盟という東京中心の大学が加盟する野球連盟に所属し、1部リーグ32回、2部リーグ23回の優勝回数を誇ります。
そんな専修大学ですが、東都リーグでの実績および近年のドラフトを鑑みて6位としました。
1部リーグでは32回の優勝を誇りますが、去年は2部リーグにおり、優勝したものの入れ替え戦では駒澤大学に敗れ結果2部残留という形になりました。
第5位:慶應義塾大学(東京六大学野球連盟)
第5位は慶應義塾大学です!
慶應大学出身の現役選手には、中日ドラゴンズの福谷浩司投手、東京ヤクルトスワローズの木澤尚文投手などがいます。
慶應大学は全国トップクラスのレベルを誇る野球連盟、東京六大学野球連盟に所属しています。
過去の優勝回数は39回とリーグ4位の回数で、令和3年の秋季リーグでの優勝が最後となっています。
部の歴史としては1888年創部で、大学の野球部としてはかなり長い歴史を誇ります。
そんな長い歴史を誇るゆえ、歴代OBも著名な選手がたくさんおり、元巨人監督の高橋由伸さんや1988年に野球殿堂入りをした別当薫さんなどがいます。
また、今現在慶應野球部には元プロ野球選手清原和博さんの息子の清原正吾選手が在籍しています!
第4位:國學院大学(東都大学野球連盟)
第4位は國學院大学です!
國學院大学出身の現役選手には、東北楽天ゴールデンイーグルスの山﨑剛内野手、北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手などがいます。
國學院大学は去年の明治神宮大会に東都大学野球連盟から代表として出場し、見事準優勝を果たしました!
東都大学野球連盟の1部リーグに所属しており、優勝回数は4回とさほど多くはないですが、長らく1部リーグに居続けています。
ただその優勝自体も、ここ最近のものが多く、近年の実力の高さがうかがえます。
また、ドラフトでもほぼ毎年のようにプロへ送り出しており、今年も埼玉西武から武内夏暉投手が1位指名を受けました!
第3位:亜細亜大学(東都大学野球連盟)
第3位は亜細亜大学です!
亜細亜大学出身の現役選手には、横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手、広島東洋カープの九里亜蓮投手などがいます。
亜細亜大学は一昨年全日本選手権に出場し、見事5回目の優勝を果たしました!
東都大学野球連盟では1部リーグに所属しており、専修大学に次ぐ27回の優勝回数を誇ります。(なお2部は優勝3回。)
ちなみに亜細亜大学野球部には、亜細亜大の投手のみが代々受け継ぐ「亜大ツーシーム」というものがあります。
第2位:早稲田大学(東京六大学野球連盟)
第2位は早稲田大学です!
早稲田大学出身の現役選手には、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手、東京ヤクルトスワローズの青木宣親外野手などがいます。
早稲田大学は東京六大学野球連盟に所属しており、法政大学に並ぶトップタイの46回の優勝回数を誇ります。
早稲田大学も去年こそ六大学野球リーグの優勝はありませんでしたが、先述の通りダントツの優勝回数を誇り、2022年のプロ野球ドラフト会議では、蛭間拓哉外野手が埼玉西武ライオンズにドラフト1巡目指名でプロ入りを果たしました!
先にあげた選手以外にも、数々のプロ選手を輩出しており、元阪神・ロッテの鳥谷敬さん、現阪神監督の岡田彰布さんなども早稲田大学出身です。
ちなみに、慶應大学との通称早慶戦(慶應大の人は慶早戦と呼ぶそうです。)は、1903年から続いており、今現在も毎大会の最終カードに組み込まれるなど伝統の一戦となっています。
第1位:明治大学(東京六大学野球連盟)
堂々の第1位は明治大学です!
明治大学出身の現役選手には、2020東京五輪日本代表の現広島東洋カープ森下暢仁投手や横浜DeNAベイスターズの佐野恵太外野手などがいます。
先にも述べたように昨年の明治神宮野球大会で優勝したことと、昨年の全日本大学野球選手権大会に東京六大学野球連盟第表として出場し、ベスト8となったことなどから第一位としました。
おそらく世間一般的には慶應大や早稲田大の方が上と言われることかと思いますが、一昨年の春秋ともに六大学リーグで優勝したことを鑑みて明治大を1位としました。
大会結果のみならず、プロ野球ドラフト会議でも14年連続でプロの世界へ選手を送り出しており、2023年も千葉ロッテマリーンズの1位指名で上田希由翔選手がプロ入りを果たしました!
また、今年は大学No.1遊撃手として名高く、今年の春に欧州代表と行われた試合で代表に選ばれた宗山塁選手が、ドラフト1位候補となっています!
まとめ
今回は、「野球が強い大学」を紹介していきました!
上位7校は全て東京の大学となりましたが、それだけ各リーグの実力が拮抗しているということが言えるでしょう!
大学は野球はもちろんのこと、サッカーなどの球技や箱根駅伝で有名な陸上など、多種多様なスポーツが行われています。
この記事を見ている人の中には、「大学に入ったら〜〜をしたい!」というように、各々やりたいことがある人もたくさんいるでしょう。
そして、「やるからにはそりゃ強いところがいい!」という人もいることかと思います。
何を学ぶか、ももちろん大事ですが、大学に入って何をするかも大事なことです!
皆さんのやりたいことにあった大学を選んでみてください!
ですが、「やりたいことがある大学がない・・・」「大学の見つけ方がわからない・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
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