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【英語勉強法・試験対策】過去問演習のやり方を詳しく解説!

こんにちは!武田塾北千住校です!

みなさん、もう志望校の過去問は解いてみましたか?
早ければ、10・11月の段階で解き始めているかたもいるかもしれませんね。
一方で、多くの受験生の方は12月に入ってから解き始めるのではないでしょうか。

今回は、過去問(英語)の使い方について確認していきたいと思います!

 

小澤班_西山亮輝_2月分画像1

問題の分析

次にやることは問題の分析です。

文法・読解どちらの出題比率が高いのか、記述式の設問はあるのかなどをチェックしなければなりません。
大方の問題形式を掴むことが出来れば、対策も立てやすいですし、残された時間も効率的に使うことが出来ます。

大学(学部)によっては、問題のほとんどが読解問題ということもあるかと思います。
こういった時に、「文法はほとんど出ないので、、、」と言って読解演習ばかりする人がまれにいますが、それはやめてくださいね。

読解問題と言っても、設問全てが文章内容に関するものだとは限りません。

文法知識に関する設問もよくありますし、設問によっては文章内容が掴めていなくても文法知識だけで解けてしまう様なものもあります。
出題形式に関わらず、単・熟語、文法、構文はしっかりと演習などを通して固めておきましょう。
逆にこれらの基礎がしっかりしていれば、様々な問題形式に対応することが出来ます。

 

時間配分

また過去問演習に入ると、時間が足りないという声をよく聞きます。
これは問題を解く時間が遅いということですが、ではなぜ遅いのかという部分を自分で知らなければなりません。

問題のタイプになれていないせいなのか、単語や文法に関する判断が遅いのか、それとも英語を読むのが遅いのか。
慣れていないだけならば、そのタイプの問題演習を繰り返すことで解決できるでしょう。

単語・文法の判断力によるものならば、それらの知識が定着しきっていないということですから、苦手な分野をより分析して細かい対策を立てる必要があります。

 

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英語を読むのが遅いのであれば、これもまたどこでつまずいているのかを考えましょう。
単語・熟語を知らなすぎるのか、文法・構文の判断が出来ていないのか。

読むのが遅い原因が何かによって対策も変わってきますので、出来ない理由を分析することがとても重要です。

 

  

過去問の復習

 

まず解いた過去問の採点はしているでしょうか。

基本的には細かい配点は公開されていないので、これは必須ではありませんが、出来るようであればした方が良いです。

問題数や出題形式からある程度の配点(文法は配点低め、長文は高めなど)は推測できると思います。

自分がどれくらい合格ラインに近いのか、それともかなり差があるのか。

これが分かるだけでも、これからの勉強の方針を立てるのに役立つでしょう。

 

さてここで本題ですが、復習、間違えた問題を解けるようにしているでしょうか。

間違えることで、せっかく自分の弱点(ど忘れしただけかも?)が分かったのですから、それを補強しなければ勿体ないですよね!

 

復習の仕方は人によって違いますが、もし今復習の仕方が定まっていないようであれば、「ノートにまとめる」ことをおススメします。

間違えたところの復習はもちろん直後にやることは必須ですが、少し時間を空けて何度か復習することも大事です。

過去問で間違えたところを、時間を空けてから復習するとなると、大学ごとや年度ごとに見返さなければならないので少し手間がかかると思います。

ですから、その手間を省くためにも、間違えた問題だけをまとめたノートを作ると良いです。

 

文法問題の復習方法

 

文法問題は問題をうつし、その解答・解説も書きましょう。

解説を書く時には、自分なりの言葉でまとめたものの方が記憶にも残りやすいのでお勧めです。

もちろんやることが多すぎてそこまで時間が取れないという場合は、模範解答のものを書きうつすだけでも構いませんよ。

また間違えた文法問題は、問題を見ただけでそれを他人に説明できるようになることを目指しましょう。

手ぶらで(何も見ないで)人に説明できるということは、しっかり定着しているということです。

 

 

長文問題の復習方法

次に長文読解の復習の仕方ですが、これは時間をあけての復習はしづらいかと思います。

まずは知らなかった単語・熟語をピックアッしましょう。

これは既にしている方も多いと思いますが、この時期になると単語帳をじっくり見返す時間もなかなかとりにくいので、いかに新しく出会った(忘れてしまっていた)単語を覚えるかが重要です。

せっかくの機会を有効に活用しましょう。

 

次にやることですが、できれば長文を読み返したいところです。

とはいえ、それを全ての長文で行うには明らかに時間が足りないでしょう。

ですから少なくとも設問に関する文だけは正確に理解できるように復習しましょう。

もしその文に代名詞などが含まれていれば、それらがどこを指しているのか。

本文のどの部分が、選択肢ではどのような表現に言い換えられているのか。

とくにこの言い換えに気づくことはとても重要です。

また時間があれば、長文中で理解しづらいなと感じた文章を書きだして、分析しておくのも良いでしょう。

 

問題の種類に関わらず、解説を読んでも分からないものは、周囲の先生にちゃんと質問しましょう。

分からないものを、そのまま放置することが一番の悪手ですよ!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、基本的な復習の仕方について確認してみました。

演習において最も重要と言える「復習」を日々の勉強、模試の後、テスト後などなど、様々な場面でしっかり行っていきましょう!

 

 

北千住校では他にも過去問に関するブログを投稿しているので是非チェック!

↓↓↓

 

【過去問演習】英語の過去問の使い方を徹底解説!! https://www.takeda.tv/kitasenju/blog/post-266698/
【受験生必見!】まだはやい? 過去問,いつから始める? https://www.takeda.tv/kitasenju/blog/post-259118/
【勉強法】過去問ってどうやってやればいいの? https://www.takeda.tv/kitasenju/blog/post-195792/

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