今回は2023年合格者の、H.Rくんの体験記をご紹介いたします！
Hくんは工業高専に通っていながらも、文転を決意し5年生の時に休学。
中学レベルからの法政大学合格劇です！
合格大学
🌸法政大学 経済学部🌸
武田塾に入る前の成績は？
入塾時期：４月
当時の成績：全科目中学レベル
出身高校：木更津工業高等専門学校
高専では文系科目にほとんど触れていなかったため、全科目（英語、国語、政治経済）を中学レベルから始めました。
武田塾に入ったきっかけは？
受験に対してどのように行動すれば良いか分からなかったため、参考書の使い方を教えてもらえ、一週間のスケジュールを作ってもらえる武田塾にしました。
入塾後勉強法や成績はどのように変わりましたか？
復習を大事にする学習方法によって基礎をしっかり固められてどんどん力がつきました。
担当講師はどうでしたか？
自分はほかの受験生よりもかなり遅れていたため厳しく指導をしてもらえたのが良かったです。
受験に使えるテクニックなどもたくさん教えていただけて受験にかなり役立ちました。
武田塾での思い出を教えて下さい！
学習を始めたときは課題も多く大変でしたが、自分に力がついていくのを実感でき、一年頑張ることができました。
好きな参考書ランキングベスト３！
第１位：私大攻略の政治経済
私立入試をする上での政治経済の基礎が身につきました。
第２位：蔭山の政治・経済が面白いほどわかる本
私大攻略で学んだ基礎の知識に対してより深く知っていき応用問題への対策ができました。
第３位：関正生のThe Rulesシリーズ
英語長文の読み方が学べました。
今後の受験生へメッセージをお願いします！
僕のような中学レベルから始める人でも最後まで諦めなければきっと上手くいきます。
校舎長から一言！
まずはHくん、合格本当におめでとう✨
冒頭にも記載した通りHくんは工業高専に通う５年生でした。
通常高専から大学に行く場合、編入試験を受けることが多いようですが、
Ｈくんの場合、文系にシフトチェンジし１から一般入試に向けて学び始めました！
初めて校舎に来た際、「サボれないような、厳しい先生の担当でお願いします」と注文がありました。
しかしＨくんはこちらが叱ったり、喝を入れるような隙がないくらい、最後まで一生懸命やるべきことに没頭しました。
初回の指導の際、これまでの学校での勉強内容について確認したのですが、
それがなかなかの衝撃でした。
工業高専ゆえか、学校では「文系科目はとにかく優先順位が低い」とのこと。
例えば、英語だったら３年までで中学レベルの内容しか扱いがなく、
定期テスト前は例文が書かれたプリントが配られるそうです。
その例文を暗記してしまえば、テストでは点数が取れるようになっていて、
学校の先生も「とにかく単位を落とさないように6割の点数を取りなさい」といった指導だったと話してくれました。
そのため、英語・国語・政経の受験科目はとにかく基礎からやりたいと本人からも希望がありました。
基礎から着実にMARCHレベルまで仕上げるとなると、やはり4月からの10ヶ月ではギリギリです。
しかしＨくんは１日にできる最大限の宿題の量を、指導された通りの勉強法で質高く取り組んでくれました。
「もしも１年やってみて、希望のレベルの大学に入れなかったら高専に戻る」と宣言していたHくん。
春から希望通り大学生として新たなスタートを切れること、私も嬉しく思います🌸
たった10ヶ月で中学レベルからMARCHレベルまで駆け上がった学習経験はきっと大学でも活きるはずです。
Hくんのこれからの人生も心より応援しています！
本当にお疲れ様でした✨
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