ブログをご覧の皆さんこんにちは！
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校、武田塾蒲田校です！
もう6月ももう終わり、夏になりますね！
いつも勉強お疲れ様です。
「夏を制すものは受験を制す」と言われるほど、受験生にとって夏はとても大事な時期です。
そんな夏が近づいてくると受験も近づいてくるように感じますよね。
さて、今回紹介するテーマは「受験生の秋までにやってほしいこと」です！
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください！
二人の武田塾の先生から、志望校への勉強を頑張る受験生たちにこれからの秋について説明していきます！
実際にお話ししてくださった高田さん自身が、高校三年生の二学期がすごく辛かった経験があったようです。
今回はそんな高田さんの話を絡ませながら、秋以降に過ごし方について考えましょう！
高田先生の地獄の秋を語る！
2学期のことを先に三年生の皆さんにお伝えしようと思います！
夏休みは言わずともすごく大事だからこそ、8月中にもっと勉強を頑張ろう！という喝を入れようと思います。
夏休みは一日中勉強ができます。
しかし2学期の9月になると学校が始まって朝から夕方まで学校の授業があります。
高田先生が秋からやり始めたのは過去問演習です。
それでは秋以降どのようにして過去問演習を高田先生は取り組んだのでしょうか？
高田先生の秋以降の勉強スケジュール
16時 ： 下校時刻
17時～19時： 京都大学の過去問 英語 制限時間120分
19時～21時： 解いた問題を採点・復習する
21時以降 ： 後は他の教科を少しやって一日が終わり…
このようなスケジュールを高田先生はこなしましたが、
「全然勉強が進んでないな…」
という印象があったようです。このような印象から
「夏休みと全然違う！メチャメチャ忙しい高3の地獄！」
となったようです。
過去問1年分を1日で解いたら放課後が終わってしまうので秋は忙しいのです。
予定が崩れた秋
高田先生は秋にかけて「リンガメタリカ」や「透視図」などを京大対策として追加しようと思っていました。
「何個かほかの参考書も追加しよう！」と思っていたんですね。
しかし、秋の忙しさに「新しい本を追加する余裕はない」と切り捨てました。
でも考え方を変えたら…
夏はもっと時間があって余裕があったから、夏にもっと本気を出していればもっと詰められてた！
この後「シス単」だけで京大受験に挑むことになりかなり苦戦したらしいです。
後悔しないための夏の追加本
「話題別英単語リンダメタリカ」
「速読英熟語 上級編」
を追加すると難しい大学になるにつれて、読みやすくなります。
伝えたいこと
夏中に覚えきらなくてはいけないことを覚えていたら、地獄の秋をうまく超えられます！
秋になって新しく覚え始めるのは危険！
夏中に覚えることは覚えてしまって完璧にしてしまいましょう！
過去問をやって、どうしても足りない部分は追加するようにするのが苦肉の策とならないように…
高田先生も秋以降も内職などをやって一日自分の勉強を優先していたものの、やはり夏休みの一日中自由に使える夏休みの存在はでかいと思ったようです！
皆さんへ
改めて皆さんに質問します。
「皆さんは夏休み1日1日を無駄に過ごしてませんか？最大限の努力ができていますか？」
もし少しでも自信がないようでしたら、今からでも遅くありません。残りの夏休みを追い上げていきましょう。
二次試験や私大の一般入試で使う科目に関して
覚えないといけないことや遅れている科目は夏中に絶対に潰しておく必要があります！
地獄の秋はそれでも必ず来ます。
過去問演習があるので…
それでも地獄の秋に備えて夏中にやることはやっちゃいましょう！
理系の方なら理科を、文系の方なら社会が遅れていることが多いです。
理系の理科・文系の社会が遅れている生徒
夏中に特定の分野で目標を決めて、インプットを完了させる！
2学期になったら冬休み～入試の日まで今のような一日中自由に勉強できる夏休みはもう来ません！
なので夏休みの一日一日を大切にしましょう。
今回のまとめ
本日の内容は
今知ってほしい！「地獄の秋」を解説！後悔しない夏の過ごし方！
についてでした！
地獄の秋が来る前に、夏休みで必要なことをインプットしましょう。
秋は過去問演習に取り組めるように夏を最大限に生かす！
2学期に焦らないように今から本気を出して余裕を作ろう！
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