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共通テスト当日はどう過ごすべき?1日の流れと注意点を解説!

こんにちは! 武田塾秋葉原校です!

いよいよ共通テスト当日が近づいてきましたね。
試験自体も大事ですが、当日の持ち物や流れを把握することも非常に大事です!

そこでこの記事では、当日のおおまかな流れと注意点を解説していきます!

共通テストを受けたことがある人もない人も、当日に変なミスをしないために
流れや気をつけることをしっかり確認しておきましょう!

 

共通テスト当日の流れ

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到着

まずは会場へ向かいます。

ほとんどの会場では、会場内にいくつもの教室があり

受験科目などで使用する教室が割り振られています。

 

壁などに受験番号ごとの使用教室の案内が出ていると思いますので

その案内に従って教室へ進み、自分の受験番号が記載された席に座ってください。

 

受験しない科目の試験時間は教室内にいなくてもいいため

人によっては会場に到着するのが11時や12時ごろの人も多いかと思いますが

遅刻だけはしないように意識しましょう。

 

遅刻してしまった場合はリスニング以外の科目では

開始から20分以内であれば受験可能ですが

その分試験時間が短くなります。

 

共通テストは時間が足りないことが多いため

入室時間が遅れた分だけ点数に響いてしまうかもしれません。

 

交通状況も見ながら、余裕を持って到着できるように動きましょう。

 

なお、会場自体が何時から開いているかは会場ごとによって異なります。

 

「早く来たのに会場に入れなかった……」

なんてことがないように、開場時間を調べておきましょう。

 

試験

試験時間の少し前から試験官からの説明が始まり

試験時間になると試験が開始されます。

 

共通テストでは試験開始時間とは別に

「受験者入室終了時間」が設定されています。

 

開始時間の15分〜25分前あたりに設定されていることが多いので

よく確認した上で、遅れないように教室に到着できるようにしましょう。

 

休憩時間

共通テスト本番の休憩時間は

模試の休憩時間よりも長いです。

 

1時間以上あることが基本なので

事前に何をするか決めておきましょう。

 

友達と話す、勉強する、あえて勉強以外のことをする……

人によって正解は違いますが、オススメできない過ごし方は

「受験した科目の答え合わせをすること」です。

 

満点正解でもできない限り

「正解できなかった……」という後悔をしてしまうので

答え合わせだけはしないようにしましょう。

 

帰宅

長い時間、試験お疲れ様でした。

試験が終わった後は帰るだけです。

忘れ物をしないように気をつけて帰宅しましょう。

 

なお、1日目の帰宅の場合、2日目を落ち着いて受けるために

帰宅後にその日の答え合わせをしたりはしないでください。

 

共通テスト当日の注意点

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会場の地図を把握しておこう

共通テストを受ける会場は普段使わないところです。

どこにトイレがあるのか、休憩時間はどのスペースが使えるのかといったことが

最初は全く分からないと思います。

 

そのため、会場のどこに何があるかを

ざっくりでもいいので把握しておきましょう。

 

全く知らないところで緊張感のあるテストを受けるのは

不安が大きいので、不安感を減らすためにも地図を把握しておくのがオススメです。

 

試験官からの説明はよく聞こう

試験開始時間の前にテストに関する説明・注意事項があります。

この説明を聞き逃して記入すべき点を忘れたり

使ってはいけない道具を使って注意されたりするのは

もったいないですよね。

 

すでに受験上の注意には目を通しているとは思いますが

万が一のミスも消すために説明はよく聞いておきましょう。

 

机に置ける持ち物は決められている

試験時間中に机の上に置けるものは細かく決められています。

また、置けるものの中でも種類によっては禁止されているものもあります。

 

例えば、黒鉛筆はOKですが、鉛筆に文字が書いてある場合は禁止となります。

そのため、格言が書かれた鉛筆などは使えません。

 

メーカー名程度であれば何も言われないことが多いですが

不安であれば何も書かれていない鉛筆を買っておきましょう。

 

許可されていないが受験のために絶対に必要なもの(クッション、手袋等)がある場合は

試験開始前に試験官に許可をもらうようにしましょう。

 

なお、シャープペンシルは使用が許可されていますが

シャーペンでのマークはしない方がいいです。

 

芯が細い分マークするのに時間がかかることと

読み取りの機械とシャーペンでのマークの相性が良くないため

マーク式の試験にはシャーペンは向いていません。

 

受験上の注意にも「メモや計算に使用する場合のみ可」と書かれているので

できればマークは鉛筆で行いましょう。

 

着ていく服はよく確認しよう

当日着ていく服は制服、私服のどちらでも問題ありません。

ただし、私服で行く場合は2つ注意する点があります。

 

まず1つ目は温度調整のしやすさです。

試験会場の中が暑いか寒いかは当日会場に行くまで分かりません。

さらに、座席によっても暑い寒いが変わってきます。

 

暑さ寒さは集中力に大きく影響するので

薄手の長袖など、温度の調整がしやすい服を持っていき

当日の気温にあわせて細かく調整しましょう。

 

2つ目は服のデザインです。

服に漢字や英語が書いてある場合、脱ぐが裏返すように言われることがあります。

場合によっては、文字が隠れるようにガムテープを貼られる可能性もあります。

 

ロゴが少し入っている程度なら何も言われないとは思いますが

無駄な不安要素を減らすために、無地の服をオススメします。

 

自分の答えの転記を忘れずに

共通テスト終了後、復習や出願のために答え合わせをする必要があります。

ただ、回答用紙は回収されてしまうので、答え合わせのために

自分がどの答えを選んだか問題用紙に転記しておきましょう。

 

問題を解く時間がギリギリでそんな余裕がない方もいるとは思いますが

後々その復習が重要になってくるので、できるだけ転記はしましょう。

 

問題冊子の科目名をよく見ておく

試験科目によっては、数科目の問題が1つの冊子にまとめられていることがあります。

例えば、数学①の時間には「数学I」と「数学I・数学A」の2科目が

同じ時間で行われ、受験生が使う科目に合わせてそれぞれ受験します。

 

ただ、この2科目の問題は1冊の問題冊子にまとめられています。

そのため、冊子の表紙をよく見ておかないと

「数学I・数学Aを受けないといけなかったのに数学Iを受けてしまった」

なんて悲劇が起こります。

 

そんなことはないと思うかもしれませんが、実際にこのミスをする人は意外と多いので、念の為気をつけましょう。

 

共通テストの流れを知っておくだけでも不安は減る!

簡単にでもイメトレをしておこう

どれだけ念入りに準備をしたつもりでも

準備していない予想外のことが起きてしまう可能性はあります。

 

できるだけそんな可能性を減らすために

1日の流れをイメージして、本当に準備忘れがないか

確認しておきましょう。

 

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