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全学部?得意科目型?いろんな入試方式を分かりやすく解説!

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こんにちは! 武田塾秋葉原校です!

大学の入試ってたくさん種類がありますよね。

「入試要項を見ても違いよく分からない……」
「どんなものがあるかざっくり教えて欲しい」

そんな方向けに大学の一般入試について
どんな種類があるかを解説します!

ぜひご覧ください!

 

入試にはどんな種類があるの?

 

入試にはさまざまな種類があります。

学校からの推薦や自分で推薦をして入学する「推薦入試」「統合型選抜」

社会人として働いしていた人が大学に入る際に使う「社会人入試」

そして、学力を使って合否を判断する「一般入試」

 

それぞれ全く異なる受験条件や試験内容が設定されており

各方式をそれぞれ説明すると非常に長くなってしまいます。

 

そこで、今回はほとんどの受験生が利用する一般入試に絞って解説していきます。

 

一般入試の中にもたくさん種類がありますが

基本となる部分を押さえておけば

「〇〇方式のちょっと違うやり方だな」
「呼び方が違うだけで内容は××方式と同じだ」

整理しやすくなります。

 

方式を知っておけば自分に合った入試方式を選びやすくなるので、ぜひご覧ください!

 

一般入試にはどんな種類がある?

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一般入試には主に以下の4種類の入試方式があります。

1:全学部入試
2:学部別入試
3:共通テスト利用入試
4:共通テスト併用入試

 

それぞれ解説していきます。

 

1:全学部入試

全学部入試は、一つの試験で全学部への出願が可能な入試です。

大学によっては「全学部統一入試」と呼ばれることもあります。

 

全学部入試の方式では、たった1回受験をしただけでいくつもの学部に出願ができ

一つの大学の中で複数学部を受ける方にはオススメの方式になります。

 

ただし、学部によって出願に利用できる教科が違うことがあります。

第一志望の学部と併願学部が同じ科目であればいいですが

使える科目が違っていた場合には、余分に勉強する科目が増えたり

あるいは全学部入試での複数学部への出願を諦める必要があります。

 

また、科目の問題さえなければ一回の受験で複数学部に出願できるため

「とりあえず受けておこう」「併願学部にも出願しておこう」

と考える人は多く、その分偏差値も高くなりやすいです。

 

大学によっては全学部ではなく、いくつかの学部にしか出願ができなかったり

そもそも全学部入試がない大学もあります。

 

2:学部別入試

学部別入試は各学部ごとに試験が用意されていて

自分が受験する学部独自の試験を受ける必要がある入試です。

 

学部ごとに分かれているため、例えばある大学の中の3学部に出願した場合は

それぞれの試験を受ける必要があり、試験を3回受けなければいけません。

 

この試験で高得点を狙うためには、各学部ごとの傾向に対して

集中的に対策を行う必要があります。

 

学部別試験は他の入試方式に比べて募集人数が多いため

第1志望の学部の対策をしっかりした上で学部別入試を受けることが

合格への近道になるかもしれません。

 

3:共通テスト利用入試

共通テスト利用入試は、共通テストを使った入試方式です。

一回の入試で複数の大学・学部に出願することができます。

 

大学によっては「3科目入試」「4科目入試」「5科目入試」と

科目数を選べることが多く、自分の実力に合った入試を受けられます。

 

ただし、全学部入試と同じく受験科目によっては

勉強する科目数が増えたり併願を諦める必要があります。

 

また、共通テストは非常に多くの受験生が受験します。

そのため「とりあえず併願で出願しておこう」と考える人も非常に多く

全学部入試と同じ、あるいはそれ以上に偏差値が高くなりがちです。

 

とはいえ、志望校や併願校に一気に出願ができるチャンスなので

お金や勉強時間の問題さえなければ、とりあえず受験するのがオススメです。

 

4:共通テスト併用入試

共通テスト併用入試は共通テストの点数と学部独自の試験の点数を

両方とも合わせて合否を出す入試方式になります。

 

例えば、英語は共通テストの点数を使って

国語と日本史は独自試験を受けてもらう、といった形です。

 

共通テストの点数を使う分、独自試験で受けるテストの数が減るので

共通テストの点数に自信があれば受けてみるといいかもしれません。

 

 

一般入試の解説 番外編

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ここまで一般入試のよくある試験形式4つを解説しましたが

その形式の中でさらに形式が分かれることもあります。

 

そこで、番外編として「少し特殊な入試」「よく聞くけどよく分かってない入試」

簡単に解説していきます。

 

前期日程・後期日程

前期日程や後期日程は、受験する日程のことを指しています。

 

一般的に私立大学の入試は1月下旬から2月中旬が多いですが

大学によっては2月の下旬や3月ごろまで試験を行なっているところがあります。

 

2月中旬ごろまでに行われる試験を「前期日程」と呼び

2月下旬ごろから行われる試験を「後期日程」と呼びます。

 

大学によっては「A日程、B日程」とも呼んでいます。

 

後期日程には「手強いライバルは前期日程で受かっている」

「勉強期間が確保できる」といったメリットがあります

「倍率が高い」「志望校に後期日程がない」といったデメリットもあります。

 

前期日程があるのに後期日程の試験をメインにするメリットは少ないので

基本的には前期日程での合格を目指しましょう。

 

外部検定利用型

最近増えている入試方式で、外部での検定の合否結果やスコアを

試験の点数に換算してくれる方式です。

 

特に英語の外部検定を点数にする大学は多く

英検やTOEICでの良い結果を持っていれば

その結果を使うことで英語の試験が免除されることも多いです。

 

免除された分の時間を他の科目の勉強にあてられるので

もし入試までに時間があれば、英語の外部検定の受験も考えてみてください。

 

得意科目型

得意科目型は配点や利用科目を得意科目に偏らせる受験方式です。

 

例えば、通常の試験では受験する科目の配点が100点や150点程度のことが多いですが

「数学特化型」という試験であれば、数学だけ点数が200点やそれ以上になったります。

 

また、それ以外にも「4科目受験してもらい、高得点の3科目の点数で合否を出す」

といった形の試験もあります。

 

自分の得意科目で勝負できる反面、他の受験生も同じように得意科目で勝負するため

高得点勝負になることが多いです。

 

得意科目型だから楽なんてことはありませんが

「この科目だけはずば抜けて得意!」と言える科目があれば

受験してみるのもいいかもしれません。

 

小論文試験

これは試験の中に「小論文」という試験科目がある方式になります。

有名なのは慶應義塾大学の入試で、小論文の重要度が高いです。

 

国語の試験時間の中で小論文を書くわけではなく

小論文だけの試験時間があるので、その時間に解きます。

 

小論文を試験科目に入れている大学では

国語の試験がないことがほとんどです。

 

小論文では「たった一つの正解」という分かりやすいゴールがない中で

高得点を狙わなければいけないので、対策には力を入れる必要があります。

 

面接

推薦入試や総合型選抜ではなくても、医学部のような人物評価が重要な学部では

面接試験が実施されます。

 

もし面接の必要がある場合には、面接のマナーだけでなく

どんな質問をされるのか、予想外の質問が来たらどうするかなど

考えることが多いため、時間をかけて対策をする必要があります。

 

自分に合った入試を探そう!

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一番力を発揮できる入試方式は?

多くの方が推薦入試ではなく一般入試を受けると思いますが

一般入試の中にもいくつかの種類の試験方式があります。

 

試験方式の中身を知って、自分の力を出しやすい方式で受験するだけでも

周りの受験生に差をつけることができるので

志望校の入試要項を見てみて、入試内容を調べてみてください。

 

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