こんにちは！ 武田塾秋葉原校です！
「大学受験する」ためにはどれくらい費用がかかるかちゃんと把握していますか？
今回は予備校代と参考書代は除き、それ以外でどれくらいかかるかを解説していきます！
大学受験で必要となる費用
受験料
共通テスト
共通テストは受ける科目数によって料金が変わります。
| 科目数 | 料金 |
|---|---|
| 2教科以下 | 12,000円 |
| 3教科以上 | 18,000円 |
共通テストの成績通知を希望する場合は、プラス800円がかかります。
なお、成績通知が届くのは受験が終わった後、具体的には4月中旬ごろなので
成績通知を希望した場合も自己採点はするようにしましょう。
国公立大学
国公立大学の2次試験の受験料は平均17,000円程です。
前期・中期・後期の試験がありますが、各試験ごとに受験料がかかります。
私立大学
私立大学は学部や受験方法によって受験料が変わります。
| 受験方法 | 受験料 |
|---|---|
| 学部別試験 | 35,000円 |
| 全学部統一試験 | 35,000円 |
| 共通テスト利用 | 18,000円 |
| 医学部の受験 | 40,000〜60,000円 |
一般選抜の場合は「学部別・全学部」「共テ利用」のどちらかによって受験料が変わります。
また、医学部を受験する場合には、どの受験方法を使っても
他学部よりも受験料がかかることが多いです。
また、多くの人は第1志望だけを受験するなんて挑戦的なことはしないはずです。
多くの人が5校前後を受験しますし、1校の中で複数学部に受験する場合もあります。
大学受験は学部・方式ごとに受験料がかかってくるので
多くの併願校をむやみに受けてしまうと受験料だけで何十万円もかかることがあります。
交通費
交通費はどの地域に住んでいる人がどの大学を受けるかによって
非常に大きく変わってきます。
大学の近くに住んでいる方であれば、1,000円以内で済んでしまうことがほとんどです。
ただ、地方から受験にする方にとって交通費は非常に大きな負担になります。
例えば、大阪から東京まで新幹線を使うと往復で3万円ほどかかってしまいます。
早期予約割引や格安飛行機を使えばまた料金も変わってきますが
それでも大きな費用であることに変わりはありません。
もし受験予定の大学が遠い場所にあるなら、先に交通費を調べてみましょう。
宿泊代
遠方から受験に来る方には、電車遅延や飛行機の遅れなどを心配して
大学近くで宿泊する方も多いですよね。
土地の相場やホテルのグレードによって
宿泊費用は大きく変わってきますが
どれだけ安くても1泊5,000円程度はかかります。
実際には、翌日に実力を発揮できるように
設備にこだわったりすると1泊10,000円くらいはかかると思った方がいいでしょう。
おまけ：入学金＋学費
受験料とは少し違いますが、大学に合格すれば
入学金と学費を支払う必要があります。
私立大学であれば、これだけで100万円近くかかることもあるので
あらかじめお金を用意できるように計画をたてておきましょう。
大学受験の費用をおさえる方法
併願校をよく考える
何が起こるか分からない大学受験では、念には念を入れて
かなり多めに併願校を受験したくなりますよね。
しかし、併願校を増やしすぎてしまうと
受験料がとんでもないことになってしまいます。
第1志望以外に併願校も受けるのはオススメですが数は絞りましょう。
また、併願校を絞り、受験する大学の中で複数学部を受けるのもオススメです。
というのも、ほとんどの大学では複数学部を受験すると割引が入ります。
例えば明治大学では、全学部統一試験で複数の学部・方式を受験すると
1学部目は35,000円ですが、2学部目からは20,000円になります。
たくさんの大学で1学部ずつ受験するよりは安く済ませることができるので
受験予定の大学に気になる学部がいくつかある場合には、複数学部の受験も考えてみてください。
予約サイトや早期割引を使いこなそう
遠方からの受験では、大学近くに泊めてくれる知り合いでもいない限り
ほぼ必ずと言っていいほど交通費と宿泊費がかかります。
しかし、この費用は予約方法によって安く済ませることもできます。
同じ交通手段、同じ宿泊施設を使ったとしても
どのサイトから予約したかによって料金が変わることがあります。
また、早期割引を行なっているところは多いので
受験日が確定していている場合には、早めに予約をしてしまいましょう。
受験本番ギリギリで予約すると割引が効かないだけでなく
いい席や部屋が埋まってしまっているので、できるだけ早い予約をオススメします。
「万が一行けなくなるかもしれない……」ということを考えて
キャンセル料のルールはあらかじめチェックしておきましょう。
入学金はギリギリまで待つ
第一志望の入学金はすぐに支払って問題ないですが、悩むのが
「第一志望の結果発表待ちの状態で、併願校の入学金を支払う時」ですよね。
この場合、もしも結果発表日より入学金支払い日の方が遅いのであれば
結果発表がされるまで支払いは待ちましょう。
というのも、大学に入学する際には「入学金＋学費」ですが
入学を辞退した場合も、ほとんどの大学で返ってくるのは学費だけです。
入学金は返ってきません。
入学金は200,000円くらいですから、これが返って来なかったら非常に痛手ですよね。
日にちに余裕があるのなら、入学金の支払いはできるだけ待ちましょう。
大学受験の費用はかなりかかる
早めに動くと安く済むかも
大学受験には受験料以外にも多くのお金がかかります。
その対策を直前にすると費用が高くかかってしまうかも……。
早めに動いて、予約なども早めに済ませておけば
本来の価格よりも費用を大幅に抑えることも可能です。
受験日が分かり次第、動き始めましょう！
オススメの武田塾動画
受験勉強に不安がある方は秋葉原校の無料受験相談へ
「参考書の選び方が分からない！」
「勉強計画を一人じゃ作れない……」
大学受験を始めると、いろんな悩みを抱えてしまいますよね。
そんな方は、ぜひ秋葉原校の無料受験相談へお越しください！
武田塾では、勉強方法以外にも
受験全般に関するお悩みに関して相談を受け付けています。
受験相談は無料でおこなっていますので
お気軽にお申し込みください！
■無料受験相談 受付中■
秋葉原校では、無料受験相談を実施しております。
「志望校に受かるための勉強方法」
「受験生はいつまでに何をやっておくべきか？」
「成績をあげるには？」
など入塾の意思を問わず、どんな悩みや相談にも無料でお応えします！！
塾選びの前にまずは話だけという方も大歓迎です！
受験を絶対に成功させたい方はぜひ一度相談にお越しください！
■武田塾 秋葉原校■
東京都千代田区神田佐久間町３丁目２８番地
星野ビル４F
TEL：03-5809-3789
Mail：akihabara@takeda.tv
■武田塾 秋葉原校に関するブログ■
秋葉原の塾なら武田塾秋葉原校がおすすめ！授業をしないで逆転合格！
［武田塾秋葉原校］秋葉原校のコースについて丁寧に解説します！
武田塾 秋葉原校の無料受験相談で第一志望合格の第一歩を踏み出そう！
