「二浪ってつらいって聞くけどなんでそんなにつらいの？」
「二浪したって大学入学後に周りに言ったら引かれるよね...。」
「二浪する人って多くなさそうだし、勉強するとき孤独になりそうで寂しい。」
あなたは今、こんなことを考えていませんか？
二浪はたしかにつらいでしょう。楽なんてことは絶対ありません。
しかし、ただ単純につらいつらいと思っていると、対処法にも気づかずにそのまま気持ちがマイナスのまま1年経過し、結局二浪しても意味がなかった、なんてことになってしまいます。
そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
二浪のつらさの原因と対処法について解説します。
この記事を読めば、
・なぜ二浪はつらいのか
・二浪のつらさのやわらげかた
といったことが完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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二浪はなぜつらいのか？
よく「二浪はつらい」という言葉を二浪している受験生や二浪を経験した人から聞くことがあります。
二浪がつらいと言われたり感じたりする理由はいくつかあります。
プレッシャー
つらい原因には半端のないプレッシャーが常にかかり続けることがあります。もちろん現役生も一浪もプレッシャーを感じていることは間違いないですが、後がないという面を考えると二浪にかかるプレッシャーというのは比ではないでしょう。
二浪がつらいと言われる原因の大半をしめるのは、この「今年こそ絶対合格しなくては、、」という重圧であると考えられます。
仲間がいないこと
現役のころは多く仲間がいたはずです。制服を着て勉強している仲間を見るとなぜか安心する気持ちもあったでしょう。
一浪でもそこそこ浪人仲間はいたはずです。
しかし、二浪になると、いないわけではありませんが、人数は減ってくることは間違いありません。
共に学ぶ仲間がいないことにつらさを感じる二浪もいるはずです。
入学後の不安が拭えない
現役で大学入学すると18歳ですが、二浪で大学に入学となると20歳です。
1年生だけど20歳で、現役入学した3年生と同い年、同じ学年の人は年下というような現象が起きます。
それが予想出来ていじられたり、友達ができにくくなったりしないか不安を抱える二浪も多いようです。
二浪を引け目に感じたりコンプレックスだと感じてしまうと二浪中も大学に入ってからも辛いかもしれません。
二浪のつらさをやわらげる方法
では、二浪がつらいというのは、おそらく受験を経験していれば想像するのは難しくないでしょう。
ただ完全解決とまではいかなくてもそのつらさをやわらげる方法はあります。
成績をのばす
つらさの一番の原因であるプレッシャーは落ちる不安があるから発生するものです。
毎回模試でA判定を取れるのであれば、落ちるかも、落ちたらどうしよう、と考えることは減りますよね。
それであれば成績をあげるのが最大の特効薬です。
勉強方法を見直し、しっかりと成績をあげることで不合格への不安を拭えればプレッシャーをはねのけることができるはずです。
同じ目標の仲間をつくる
「仲間がいない」というのがつらさの原因になるのであれば作ってしまいましょう。
二浪だから二浪の人とだけしか仲良くなれないなんてことはありません。
一浪で同じ志望校の人と切磋琢磨したり、情報共有したりしてもいいですし、現役生とは塾や予備校にいる時間が微妙にズレるので少し難しいかもしれませんがそれでも不可能ではありません。
同じ志望校で無事合格した場合は、入学前に友人ができることになりますので、その部分では逆にプラスになります。
入学後も不安ではないことを知る
基本的に二浪して目指す大学は難関大学であろうと思います。
その場合は、二浪で入学する人もたくさんいますし、通っている学生同士が現役だから、浪人だから、といった枠で話をするようなことはほとんどありません。
加えて就職にマイナスになるようなこともありませんので二浪に引け目を感じる必要は全くないと覚えておけば、入学後への不安を抱えなくて済みます。
二浪は武田塾秋葉原校でつらさを消そう！
二浪のつらさは第一志望に合格できれば、解決できるものです。
ですが、一方で現役、一浪のころと同じ手法で学習していても学力は伸びきらないことは2度の受験結果が示していることと思います。
そしてその状態での二浪はかなりつらいでしょう。
そのつらさを解消するためには、二浪に適した学習方法で弱点補強に特化したものでなくてはなりません。
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二浪つらい まとめ
二浪がつらい原因とその対処法を解説してきました。
二浪をするということは「何かの目標に向かって自分を奮起させて頑張る」という経験はの回数が増えるということですので、打たれ強く強靭な精神力をつけることができるということです。
半端なことでは諦めない気持ちを養うことは、社会人になったあとも必ず自分にとってプラスになります。
今すぐ二浪のつらさをすべてなくすのは難しいでしょうが、可能な限りやわらげつつ、前を見据えて進んでいきましょう。
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