はじめに
Hi guys! 武田塾山口校の講師です :)
暑くなってきましたが、体調はいかがですか?
やはり体は1番の資本ですから、暑さに負けず頑張っていきましょう!
(ということでこのブログも”Summer”を感じつつ涼しくなるようなテイストで!)
ところで!英語の調子はいかがですか?
< ===長文頑張ってるよ!
単語と文法があと一息!===>
<===部活がまだ終わらんΣ( ̄ロ ̄lll)
あ、色々聞こえてきましたね
今日は、主に
”やってるのに結果が出ない”
人に向けて、他にも”もっと英語を深く理解したい”人
に向けてのお話をしていきます。
”あれ、自分当てはまっていないかな?”
”これやってみよう!”
と考えながら読んでみてくださいね!
正しいアウトプット方法とは?
INPUT・OUTPUT の比率とコツ
みなさんは、インプットとアウトプットという言葉を人生で何度も聞いてきたのではないでしょうか?
インプットは「知識を自分の中に取り組むこと」、アウトプットは「取り込んだ知識を自分の外に出すこと」です。
受験ではとにかく暗記を、しっかり覚えなければと考える人は多いのではないでしょうか?
実際に、書いてある情報や知識を高い理解度で自分の中に取り込むことはとても重要です。それにアウトプットはインプットがしっかりとできていなければあまり効果がありません。
つまり単語帳や文法書、熟語や構文解釈などに関して最初の基礎が身につくまでは基本的に「インプット期」です。
しかし、そのインプット期にあえて「アウトプット期」を織り交ぜていきましょう!
基本的に英語に限らず勉強や、その他の日常生活の中でアウトプットをすることはとても重要です。
例えば、自分のスマートフォンのパスワードを忘れそうで怖い人は頭の中で覚えるだけでなく、実際に声に出していってみてください。すっと覚えることができるはずです。
英単語の暗記も同じことです。赤シートで隠して何回も何十回も見たのにテストになると思い出せないなんてありませんか?頭で理解している事と、音読して覚えることは理解度に大きな差が出ます。
▼▼▼単語/熟語・文法・長文のアウトプットについて▼▼▼
単語・熟語
INPUT 7 : OUTPUT 3
単語・熟語は自分の中に吸収することが目的です。そのためもちろんインプットの割合は高いです。しかしインプット(暗記)をする際からアウトプットを意識することがとても重要です。
▼実践してほしいこと▼
①単語・熟語1つ1つに例文を自分で作る
ex) Essential...Sleep is essential for our lives.
これは単語を単語のままで終わらせず、文の中でどう使うのかを知るという意図があります。
②単語帳に載っている例文と和訳を有効活用しよう!
全く知らない人の顔って覚えてますか?あまり覚えてないですよね。では、あの人は山口出身でとてもテニスが上手いんだよ!と言われるとどうでしょう。
同じことです!単語帳の例文は”単語の自己紹介”のようなものです。例文を暗記するくらい活用して、単語・熟語の暗記に使いましょう!
③とにかく音読
「音読」という作業はアウトプットなのか?と思う人もいるかもしれませんが、手軽なのに効果がありすぎるアウトプット方法です。
音読のメリットは大きく2つあります。
◇発音の練習...もちろん発音の改善ができるのは大きいです。単語帳にCDが付いていたらぜひ活用しましょう!
◇リスニング力向上...多くの受験生が共通テストでリスニングを抱えていると思います。読まれる文章はもちろんすべて単語で出来ています。日本人があまり練習しない「※リンキング」は単語帳の例文をCDの後に意識して音読することで向上できます。ネイティブの発音を聞き取るには単語の発音、リンキングをしっかり練習して身に付けておく必要があります。
文法
INPUT 5 : OUTPUT 5
文法は、正しい順番で重要な所だけをしっかりとインプットし、それを長文や英作文、ひいてはリスニングやライティングにも使う必要があります。
単語は完全に知識を入れると使いたい時に辞書のように使うことができます。それに比べ、文法は知識を入れても
”実際にどこで使うのか” ”周りの単語はどのように変化するのか”
は使う訓練をしていなければ使いこなすことはできません。
▼実践してほしいこと▼
①文法を使ってライティング(頭の中でも良い)
A be動詞 ~ing は皆さんご存じの現在進行形の文法ですが、これを会話やライティングでスムーズに使える方は半分とちょっとくらいなのではないでしょうか?また、仮定法や過去分詞などになるとその確率は相当下がります。
また、ライティングの試験などで思ったより書けなかった、薄い内容になってしまったって経験あると思います。
それは文法のアウトプット不足です。
頭の中で、I am making English sentences in my head right now.(今、頭の中で英語の文章を作っています)などと、例文を自分で作ってみてください。
「文法を修得した」の基準を、”問題が解けた” から "すぐに頭の中で例文をつくれる” に変えるのです!
長文
INPUT 2 : OUTPUT 8
長文は先にアウトプット、復習でインプットしよう!
長文を解くうえで、単語や文法、熟語や構文解釈まで、たくさんの知識が必要になっているはずです。それらの知識を実践としてアウトプットするのが長文読解です。
▼長文読解の進め方▼
①まず解く(アウトプット)
②分からなかった単語・文法に印をつける
③それらをインプットする。(復習)
この3つのシンプルな過程で大丈夫です。
長文のトピックがアカデミックな内容(医学や生物学、科学など)であった場合、一度も聞いたことの無い単語も出てくるはずです。それらもしっかりチェックし、そのトピックが試験に出ても迷わないようにインプットしましょう!
▼▼▼長文でおすすめの参考書はこちらです▼▼▼
関先生のThe Rules英語長文シリーズが、長文としてアウトプットしたのちインプットするのにとても向いています!
①問題1つ1つに対する丁寧な解説
②しっかりとした文構造の分析(SVOなど)
③音読部分と日本語訳だけのページがある!
このようにアウトプットするにもよし、インプットするにも優れものなシリーズです!
是非勉強に使ってみてくださいね!
まとめ
皆さん、ここまでお読みいただきありがとうございます。
上に書いたように、インプットは "知識を入れること"、アウトプットは "取り込んだ知識を自分の外に出すこと” です。いったん知識を外に出すと、知識が自分のものになっているかが分かりますよね。
入れた知識を使いこなせなかったら、その部分をまたインプットしましょう。
インプットとアウトプットを交互に繰り返すと、知識の定着が頭の中で行われ、自分のものになっていきます!
仕組みはさておき、今日からでもすぐに始められる音読や例文を頭の中で作ってみるなど試してみましょう!
そして、模試や小テストなどで効果が出てきたかを確かめてみましょう!
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