大学は大人でも通えます！慶應義塾大学通信教育課程をご紹介！

こんにちは！

JR山口駅より徒歩7分、

武田塾山口校

講師の前田です。

今回は、慶応義塾大学の通信教育課程についてご紹介したいとおもいます！

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慶應義塾大学通信教育課程
1. 学部
2. 学ぶことのできる人
入学について
学習方法
1. 勉強の流れ
  1. 卒業までに必要なスクーリング単位数
2. 取得できる資格
  1. 学位
  2. 教員免許
学びの機会は世の中に溢れている

慶應義塾大学通信教育課程

皆さんご存知の、福沢諭吉を創立者とする慶應義塾大学です。大学受験でも私立大学の最難関レベルに位置する大学です。今回ご紹介するのはその慶應義塾大学の通信教育課程についてです。

通信教育課程は1950年に認可を受けてから現在まで続いており、全国で8000人以上の学生が学習に取り組んでいると言われています。

慶應義塾大学

学部

慶應義塾大学の設置する10の学部のうち、文学部・経済学部・法学部の3学部に通信教育課程が置かれており、教員組織は通学課程と同じ教員で構成されています。

学ぶことのできる人

慶応義塾大学の通信教育課程では、入学年度の4月1日までに18歳に達している人であれば年齢関係なく誰でも出願できます。

在学生の年代別人数を見ても、30代が20％、40代が23％、50代が20％、60代以上が14％と、働きながら学ぶ人が多くいることが分かります。

入学について

入学方法

通信教育課程の入学に筆記試験はありませんが、出願書類による選考が行われます。

特に志望理由書ならびに普通課程志願者のうち高等学校卒業後 5 年以内の人については、評定平均値（成績）を重視されます。

入学資格

出願時の最終学歴により入学の過程が異なります。

普通課程：高等学校もしくは中等教育学校を卒業した人、高等専門学校の第3学年を修了した人

特別課程：短期大学もしくは高等専門学校(5年制)を卒業した人

学士入学：大学を卒業した人

在籍期間

入学の課程によって在籍期間が異なります。

普通課程：卒業のためには4年間は在籍する必要があり、入学時から最長12年間在籍できます。

特別課程：卒業のためには3年間は在籍する必要があり、入学時から最長12年間在籍できます。

学士入学：卒業のためには2年半は在籍する必要があり、入学時から最長12年間在籍できます。

学費

通信教育課程の学費は、在籍年数や選択する「スクーリング」の単位数によって大きく異なります。毎年、授業料＋在籍基本料金の17万円に加え、大学で授業を受ける「スクーリング」受講料を1単位ごとに支払うことになります。

学士入学を最短の2年半で卒業して65万円程度、普通課程を最短の4年で卒業して計100万円程度、普通課程を8年かけて卒業して150万円程度、特別課程を最長の12年かけて卒業して230万円程度などの例がHPに記載されています。多くの卒業生は在籍所要年数の倍以上の年数をかけて卒業しますが、人によって在籍年数や学費が大きく異なります。

学習方法

勉強の流れ

通信教育の学習方法は、主に通信授業（テキスト）と、面接授業（スクーリング）の２つの方法があります。

通信授業・・・テキスト学習を行い、レポートの提出と科目試験の両方に合格すると単位認定される

面接授業・・・横浜の日吉キャンパス、東京の三田キャンパスまたは大阪の慶應大阪シティキャンパスで受講する

通信教育では通信授業（テキスト）が主な学習方法になります。面接授業（スクーリング）については、卒業までに必要な単位数が定められおり、大学キャンパスで受講することになります。その他にもメディア授業（E-スクーリング）が取り入れられており、自宅で映像授業を受講できます。メディア授業で修得した単位は、10単位を限度に面接授業単位に振り替えることができます。