こんにちは。
JR山口駅から徒歩7分、
武田塾山口校の田中です。
今回、2022年度入試で武田塾山口校から早稲田大学商学部に合格した生徒のご紹介です。
彼が本気で受験勉強を始めたのは高3の秋を過ぎてから。偏差値40前後の状態から浪人の1年と合わせても1年半弱で早稲田合格を取るのはまさに逆転合格です！
どうして彼が勉強を頑張れたのか？どんな勉強をしてきたのか？
今回は彼にインタビューをさせていただきました！
生徒プロフィール
高3秋から受験勉強して早稲田合格！！
生徒名：岡本大和くん
出身高校
野田学園高等学校
🌸合格校も多数！！🌸
早稲田大学商学部
明治大学商学部
明治大学経営学部
中央大学法学部 他複数学部
法政大学経営学部
立命館大学産業社会学部
他多数・・・
併願で受験したMARCH・関関同立の私立大学も複数合格を果たしています。志望校の早稲田対策に時間をかけつつも、各受験科目の基礎固め、そして演習量を積んだことで、安定した3教科受験ができた証拠ですね。
Q:武田塾山口校に入る前は？
入塾時期
2021年3月下旬～
当時の成績
3教科で偏差値40前半
受験勉強スタート時(高3の10月)は記述模試で偏差値30なども。
生徒コメント
入塾する前からYoutubeの武田塾チャンネルを参考にしながら勉強をしていたので、武田塾を知らなかった時期は偏差値35くらいしかありませんでした。本当に勉強はせずに過ごしてきました。
補足
岡本君も視聴していた武田塾チャンネルはこちら！↓↓
Q:武田塾山口校に入ったきっかけは？
生徒コメント
高3の10月頃に受けた総合型選抜の入試に落ち、一般入試に切り替える時期にYoutubeの武田塾チャンネルと出会いました。入試まで2，3か月しかない状況だったので「これしかない」と思い、参考書メインでの学習を始めました。
すると今まで勉強してこなかった分、目に見えるように成績が伸び、総合型選抜で落ちた大学に合格することができました。しかし、この時まだ3か月しか勉強してなかったので、「このやり方でもう1年やれば伸びるかもしれない」と思って浪人を決意し、武田塾に入ることを決めました。これが入塾するきっかけだったと思います。
Q:武田塾山口校に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？
生徒コメント
入塾して最初のうちはどんどん成績が伸び、夏頃までに偏差値60程度までは上げることができました。
しかし、MARCHレベルになってくると、今までとは問題のレベルもかなり違い、苦労しました。そこで、今までのように指定された参考書を指定されたページ数こなすだけではなく、何ができるようになる為にやるのか、これで自分のできないところが克服できるのか、という事を常に考えて、自分に最も必要だと思うことから習得していくという、自己分析のような事も始め、そこから少しずつ成績も伸びてきました。ただ、早慶ルートはさらに今までとは比にならない難易度で、何度もメンタルがやられました。本当に挫折しかけましたが、日々の確認テスト、先生のアドバイスなどで何とか最後までやり切ることができました。
Q:担当の先生はどうでしたか？
生徒コメント
最初は校舎の先生に教えていただいたのですが、本当に分かりやすく優しく教えていただいて、のびのびと勉強する事ができました。また、途中からご指導いただいたサイバー校の先生は、全員現役の早稲田生の方々だったので、大学の雰囲気など、なかなか得られない情報をたくさん教えていただいたので、毎週の特訓がとても楽しみでした。
校舎長の補足
武田塾山口校では、校舎に在籍している山口大学などの近隣の大学生から指導を受けることと、武田塾御茶ノ水本校とオンラインで繋ぎ、関東の大学にいる講師から指導を受けることができます。
春の入塾の際、彼の最優先課題は各科目の基礎の完成・勉強法の確立であった為、対面で指導のできる校舎の講師と勉強を進め、基礎の完成ができてきた辺りからはサイバー校の講師に担当を変更し、実際に早稲田レベルに受かっている受験生の空気感や経験値、大学内の様子も含めて吸収してもらう計画を立てていました。
武田塾では担当講師が途中で変わることは基本的に多くありませんが、生徒毎の勉強の様子や、志望校に合わせて、生徒にとって最適な環境として、講師のマッチングをしています。
Q:武田塾山口校での思い出を教えてください！
生徒コメント
一番最初に入塾の相談に行った際、志望校を早稲田にしていた自分に対して、校舎長は最初から「絶対合格できる」と言ってくれました。その後も色々な先生に教えていただいてたのですが、どの先生も合格できるからがんばれと言ってくれ、それが1つの自信になったのだと思います。
途中、成績が伸びず悩んだ時期がありましたが、周りの先生の励ましや家族、友達の支えに応えたいという一心で頑張りました。
武田塾のような勉強スタイルはもちろん合う人、合わない人が沢山いると思いますが、どうやったら点数が上がるか、苦手分野をつぶせるかということを常に考えて、それを自由に実践できるような環境だったので、自分は武田塾を選んでよかったと思っています。
この1年は、先生方をはじめ、家族、友達に恵まれ、支えられていることをかなり感じた時間でした。だからこそ、恩返しの1つとして第1志望に合格できて本当に良かったと思っています。
好きな参考書ランキング ベスト３！！
受験までに使用した参考書の中から、お気に入りの3冊と、コメントをいただきました！
1位：鉄壁
生徒コメント
分厚いけど、中身はとても分かりやすくて大好きです。
2位：パス単準1級
生徒コメント
早慶志望には必携の書だと思います。
※2021年に改訂された5訂版では、収録されている単語が変わり、早慶用としてはあまりオススメできなくなりました。利用する際は5訂版以前のものがオススメです。
3位：ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル
生徒コメント
古文がある程度読めるようになったのは、これのおかげだと思っています。
来年度以降の受験生へ向けてのメッセージ！
理解されている方々がほとんどだと思いますが、大学受験はどんなに努力しても、必ず合格できるという保証は一切ありません。ただ、「この大学に行きたい」という目標を持って、合格する為にはどうしたら良いかを常に考えて努力を続けることが、とても貴重で良い経験になることだけは確かです。
最後まであきらめずに頑張ってください。
校舎長より
志望校合格、おめでとうございます！！！
春にお会いした時から常に、大学受験は『自分の挑戦』であるという意識を強く持っていると感じました。
岡本君の一年の大きな成長の要因は、最後まで諦めず、合格する為には「何をすればいいのか」を自分でも常に考え、受験勉強を続けてきた『自己分析』と『継続力』です。そしてその二つができたのは、受験に対する『主体性』があったからだと思います。
基礎範囲を固めてからはいかに自己分析をしながら演習量を積んでいくかがカギです。岡本君は果敢にそれを継続してきました。成績の伸び悩んだ時期も、落ち込みつつも行動を続けてきましたね。
私や担当の講師のアドバイスもしっかりと受け止め、その上で自分でも考え、言われるままに動くのではなく、主体的に受験勉強に取り組んでいました。
周りのアドバイスをしっかり聞けて、自分でも考え、行動をする。まさに『自学自習』の完成形だと思います。
その主体性で大学進学後もどんどん成長していってください！
武田塾の講師として働いている姿で再会できることを、楽しみにしております。
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・合格に不十分な完成度では勉強は先に進めません！
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