関西大学の英語対策！【2018年】【第1問はほぼ満点を取ろう！】

こんにちは！武田塾天王寺校です。
今回は関関同立の一角の関西大学の英語の対策方法の記事を書いていきたいと思います！

この記事の目次

英語の概要
各大問の対策方法とおすすめの勉強方法
関大対策に関するおすすめの動画！
総括！

1.英語の概要

関西大学の英語は大問は3つで、長文読解が2題、会話問題とパラグラフ整序で1題の計3題です。
試験時間は90分で時間としては厳しすぎるわけではないですが余裕があるというわけではありません。
問題傾向としても2006年以降は傾向が変わっていないのでかなりの量を積むことが可能です！

会話文（各4点×5）

パラグラフ整序（各4点×6）

長文問題（空所補充各4点×15、内容把握4点×7）

長文問題（下線部一致4点×10、内容把握4点×7）

基本は各問題4点×50問の200点満点です。長文問題は標準的な問題が多く8割程度はとりたいところです。
英語で点数を稼がなければならない人は8割5分を目標にして頑張りましょう！

2.各大問の対策方法とおすすめの勉強方法

会話文について
会話文は標準的な問題が多く、満点を取りたいところです。また他大学に比べて会話表現もそこまで多くありません。内容重視の問題が多いので会話問題の参考書をやることをお勧めします。会話問題がもともと取れる人であればそこまでの対策は必要ないと思いますが、取れない人は英会話問題のトレーニングを一冊完璧にしましょう。

パラグラフ整序について
パラグラフ整序は一般的に珍しい出題となります。他大学の過去問では対策が出来ないので演習を積むほかありません。難易度としては標準的ですが特殊なため苦手な人も多いと思います。
対策としては論理的に考えるということが一番大事です。
例えば指示語、代名詞に注目すべき、人物に注目すべき（指示語内容を考えることによって、代名詞の指す内容によって、人物の性別や書き方に注目することによって前後が分かる、など）
このように論理的に考え問題量をこなすのが一番の近道です。

長文問題について
空所補充では品詞が同じ選択肢の中から選ぶ問題で、内容が大事なところもあれば知識で解ける問題もあります。知識に関してはNEXT STAGEやVintageのような一般的な参考書で十分補うことが可能です。それを生かすための参考書としては英文法ファイナル問題集標準編がお勧めです。ただこれも内容ありきなところも多いので文章が読めないということであればまずは読めるレベルに達することが必要です。武田塾のMARCHレベルまでの参考書を仕上げた状態であれば問題なく出来ると思います！
下線部一致はほとんどが下線部の内容を問う問題です。どういう意味か、実際言いたいのはどういうことか、暗に意味しているか、など聞き方はそれぞれありますが基本は内容です。
文章を読めるということが本当に大切になってくるので読めるかどうかを重視してください！配転としても部分部分の一致で40点あるのでここは8割は取りたいところです。

配点から考えるに8割を取ろうと思うと目標点としては

第1問40/44
第2問68/88
第3問52/68

位の点数になるのではと思います。
この点数を一つの基準としてこれより低いところを埋めていきましょう！