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【共通テスト対策】現在の得点別直前対策を教えます!【逆転勉強法】

共通テスト対策 勉強法 模試-min

皆さん、こんにちは!
武田塾住道校の松本です。

年末になり、大学入学共通テストまであっという間です。
あなたは、模試や過去問で目標点に達していますか?

自信をもって「はい!」と答えれる人はどれくらいいるでしょうか?
科目数も多く、対策も難しく、そう簡単にいかないのが共通テスト...
しかし、本番も迫りかなり焦っていると思います。

今回は、そんなあなたのために、武田塾住道校が、
直前でしっかり点数を伸ばす、共通テスト対策勉強法を伝授します!

共通テストは対策が必須の試験!
自分が今とっている点数でやることが全く違ってきます!

そこで今回は、1人1人に合わせた逆転合格プランを提示する武田塾が、
今のあなたの得点率に合わせた対策をピンポイントでお教えします!

今回は、できる限り多くの方に参考になるように、

①5割以下の人

②5~6割の人

③7~8割の人

④9割以上の人

以上の4パターンですぐに点数を伸ばす勉強法を紹介します!

 

どれかに当てはまっていて、今すぐに点数を上げたい人は、
必ず記事の最後まで読んでください!
直前でも確実に点数アップし、逆転合格を叶えましょう!

 

 

 

共通テストはとにかく対策が命!

模試や予想問題を解いて感じている人もいるかもしれませんが、
共通テストは対策なしで臨むと、かなり大変な試験です。

使う知識は日大レベルほどで事足りるのですが、
そのレベルの演習だけではどうしても解きにくかったり、
基礎知識を応用しにくい見た目の問題が多く出題されます。

「思考力・判断力」を測ることを目標にしているための変化なのですが、
受験生にとってはどのような対策をすればいいか難しくなっています

それでは、いよいよ、具体的にどんな対策をすればいいか、

①5割以下の人

②5~6割の人

③7~8割の人

④9割以上の人

に分けて順に解説します!
もしお時間のある方は、自分の段階だけでなく全レベルに目を通してみてください。
科目によって点数に差があると思うので、全て参考になるはずです!
では、本題に入ります!

 

👇共通テストの特徴についてはこちらの記事でも紹介しています!

 

👇模試を点数アップに活用する方法はこちらもチェック!

 

 

共通テスト予想問題・模試の点数が ①5割以下の人

Step 1_Isometric

すぐに基礎固めのインプットを!!

まず、一言!

この段階にいる人は、共通テストばかりやっている場合ではありません!
予想問題や過去問を解いても劇的には点数は上がらない場合がほとんどです!

5割以下の人の点数がとれない原因は、間違いなく「基礎」!
数学ならパターン問題、英語なら単語・文法・解釈、理社なら用語知識
など、まず覚えておくべきことが身についていない可能性大です!

そこで、現在予想問題や模試で5割以下の人は、
インプット教材を徹底的にやり込み、基礎を固めるべきです!

しかし、もう直前期になり、
「そうは言っても時間ないじゃん!」「どうすればいいの!?」
と思う人のために、短期間でインプットを点数に繋げる方法も教えます!

 

タテの勉強で効率的に点数爆上げ!

時間がない中で、インプットを固めつつ、点数も上げるには、
インプットとアウトプットの間隔をできる限り空けないのがポイントです。

そんなとき効力を発揮するのは、「タテに勉強していく」ことです!

どのような勉強かというと、
ある程度範囲を絞ってインプットし
その範囲をすぐに共通テスト形式でアウトプットする、というものです。

例えば、化学を対策する場合、
第1問の範囲を講義系参考書と薄めの基礎の問題集で対策し、
すぐに共通テストやセンターの過去問で第1問だけを全てタテに解いていきます。

科目にもよりますが、2~3時間あればできる単元もありますし、
理科基礎などであれば量が少ないので、1日あれば全範囲を終わらせることも!

 

5割以下の人はとにかく基礎!

まとめると、現状5割以下の人は、
共通テスト形式の問題だけでなんとかしようとすると失敗します!

前提としての知識が足りていない、という視点で勉強を進めましょう。

それが遠回りなようで一番の近道です!

 

👇直前の基礎固めにピッタリな「1日1冊法」がおススメ!

 

 

共通テスト予想問題・模試の点数が ②5~6割の人

Step 2_Isometric

次は、現状5~6割とれている人についてです。

当てはまるあなたが伸び悩んでいる原因は、大きく2つ

・基礎の取りこぼしがある

・共通テストでの点数のとり方がわかっていない

です!

ひとつひとつ項目を分けて解説します。

 

基礎の取りこぼしは洗い出しがカギ!

基礎の取りこぼし、と聞くと、①の人の対策と重なるように感じませんか?

しかし、少し違うんです!

全く基礎が固まっていない人に比べてこの段階のあなたは、
すでにそれなりに固まっている部分が出てきているはず。

基礎に戻るにしても、
どこに取りこぼしがあるか分からないと、戻りようがありません。

おそらく基礎の参考書になんとなく戻っても、
参考書で見たら正解率が高いのに、実際の問題では上手くいかない
という状態になっている人がこの時期とても多いです。

 

そこで、まず共通テストの予想問題や過去問をやりましょう!

そこで見つかった苦手分野やとれていない分野を徹底的に復習してください。

おそらく、覚えきれていなかったことや覚えていたけど使えなかったことなど、
参考書では分かりにくい、色んな課題点が見つかるはずです!

 

共通テスト慣れは実際の演習と振り返りで!

では、2点目、共通テストの点数のとり方についてはどう対策すればいいでしょう?
特徴的な共通テストに挑むうえで、皆さんが困るポイントだと思います。

順を追って解説しますので、ぜひ試してみてください!

まず、共通テスト形式の問題を時間を測って解いてください。
このとき、時間内でどこまで自分がやれるのかを確かめるイメージで!

その後、すぐに採点せず、時間をオーバーしても構わないので、
自分が満足いくところまで全力で考えきるようにしてください。

このとき意識してほしいのは、
「今ある知識でどれなら解けるのか」
「どうしたら解けるのか」を徹底的に考えることです。

それができさえすれば、あとは
本番までに解く時間を縮めたり、
今ある基礎知識で問題を解く練習をすれば、
着実に点数アップに繋がります!

 

まとめると、

まず時間制限内で自分のできることは何かを把握し、

時間無制限で考え抜き、

その後に時間を縮める努力をする!

ぜひすぐに試してガンガン点数上げていきましょう!

 

👇こちらの段階のあなたには、こちらの記事もおすすめ!

 

 

 

共通テスト予想問題・模試の点数が ③7~8割の人

Step 3_Isometric

さて、どんどんいきましょう!
かなりボリュームのある記事になっていますが、
まだ読んでくれているでしょうか?
最後まで有意義な記事にするのでぜひ読んでくださいね!

7~8割の人が点数をとりきれない原因は主に3つ考えられます。

・少ないけどまだ取りこぼしをしている

・とれる問題でも時間を使いすぎている

・解けない問題に時間を使っている

以上の3つです。

ここには全て共通の対策が効果的です!

 

意識すべきは、コスパ!

7~8割すでにとれている人は、少しの意識で上がる余地があります

なぜなら、実力はあるのにリターンの少ない戦い方になっている可能性があるから!

 

どういうことかというと、今7~8割とれていて目標が8~9割の場合、
とるべき問題はあと1割ほどしかありません!

そこで意識すべきは、

・解かない問題に時間を使わない

・解くと決めた問題は解き切る

ということです。
数学や英語のリーディングなどで、
特に多く起こり得る現象なので、徹底的に練習しましょう!

 

具体的な練習は?

「とは言ったってどうすればできるようになるの!?」と思うあなたに
1つ、コスパの良い戦い方を身につけるための練習を紹介します!

実際に演習する中で、以下のことを守って行ってください。

・自分の目標点がとれる正答数を把握する

・迷ったら捨てるルールを決めておく

・とれると思った問題は時間をかけてでもとり切る

です!

まず、目標が8割だった場合、どれくらい落としてもいいのか、を明確に知っておきましょう

その上で、迷ったら捨てる、とれると思ったらやり切る練習を重ねましょう!

当日だけやろうとしても無理!必ず練習から実践しましょう!

 

 

共通テスト予想問題・模試の点数が ④9割以上の人

Achievement _Isometric

さて、いよいよ最後です!
すでに9割以上とれている素晴らしいあなたもまだ油断できません!

本番も同じようにとれるよう万全の準備をしておく必要があります!

・点数のブレを確認して対策を考える

・時間が短めでも最大限のパフォーマンスができるようにする

以上の点を身につけることが点数安定の大きな一歩になります!

 

点数の波は極力少なくすることを考える!

9割とれているあなたは、常に安定してその点数をとれていますか?
90%ギリギリのときもあれば、満点近くとれるときもある、
というような状態にはなっていませんか?

そんな人は、まず演習量をこなしていく過程で点数の揺らぎを確認しましょう!
特に国語などは波が大きくなりがちな科目だと思います。

その揺らぎを確認したら、
落としている問題に対し、傾向はあるか、
それをとるためにどんな対策が必要か、を考えましょう!

共通テストは9割以上とれる人でも落とす問題が存在します。
「これは仕方ない」という難易度の問題も各科目に1~2問あることも!

なので、そのような運が左右する問題以外で、
とれるはずの問題がとれているかを徹底的にチェックしましょう!

回によって8割近くに落ちたりしないようにすることが大事です。
常に「もしやらかすことがあれば...」という想定をもって取り組みましょう。

 

時間の意識は、9割じゃない人にも必要!

9割を本番で安定させるためには、時間との戦いは避けては通れません。

特に共通テストは、この対策がかなり大事になってきます。
なんなら③の人にも取り組んでほしいくらい、時間の対策は重要です。

なぜならセンターに比べるとパターン対応が難しいから!
その分その場で問題を読んで考える時間が必要な試験です!

そのため、少し傾向が変わると、時間を浪費してしまう人が必ず出てきます。

そこで対策として、時間を削って短めに練習するようにしましょう!
本来の時間より5~10分短い時間でパフォーマンスを出せるように準備してください!

 

このように、多少時間を使っても余裕ができるように、
時間を短めで練習することは共通テストでは必須です!!

 

 

共通テスト得点別直前対策 まとめ

Winners_Isometric

いかがだったでしょうか?
自分の点数に合わせた対策は見えてきましたか?

 

①5割以下の人→タテ解きの勉強法

②5~6割の人→過去問から基礎に戻る

③7~8割の人→解く問題を選択

④9割以上の人→波と時間に注意

 

ざっくりまとめるとこんな感じです。
必ずあなたの点数を上げる助けになるはずです!

もう諦めようか、なんて思っていた人も今すぐ取り組んでください!
武田塾住道校では、「不可能」と思われていた逆転合格がたくさん生まれています!
今諦めてしまうなんてもったいないですよ!

 

それでも不安、もっと自分の現状を分析してアドバイスしてほしい、
という人は、ぜひ武田塾住道校の無料受験相談へお越しください!

私、松本が徹底的に現状をカウンセリングし、今持っている不安を解消します!
どなたでも参加可能ですが、ご予約の方優先とさせていただいております。

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明確に点数アップにつながる勉強がしたい人へ!

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