みなさんこんにちは！
今の偏差値がどんなに低くても、
志望校合格から逆算したカリキュラムのもと、
逆転合格を勝ち取る、武田塾三田校です！
武田塾三田校は2020年2月に開校し、JR三田駅周辺はもちろんウッディタウンやフラワータウンからも沢山の生徒が通って、勉強しています！(*^^*)
今回は、高校2年生に向けて英語の勉強法とオススメの参考書の使い方を
『【高2向け/英語】共通テストに向けてまずこの参考書を買おう！』
というテーマでお話したいと思います。
英語は〇〇が大切
ずばり、英語の成績を伸ばすには、
勉強する順番が最も大切です！
数学や理科社会であれば、
どの単元から勉強しても
最終的に受験の範囲を網羅できれば、
入試問題にも対応できるようになります。
しかし、英語は勉強の過程を一つでも飛ばすと
基礎が固まっていない状態になり、
なかなか成績があがりません。
しかも英語の基礎は、
短時間で形成されるものではなく、
長時間かけて成熟していくため
受験直前にどうにかなる問題ではありません...
知っている人もいるかもしれませんが、
自分は本当に出来ているか今一度おさらいしましょう！
知らなかった人はこれを参考に勉強し、
確かな基礎を創ってください！
勉強する”正しい”順番
①最初は英単語から始める
まずは英単語を覚えるところからです。
英単語を覚えるタイミングですが、これは早ければ早いほど良いと思います。スキマ時間などを利用し、システム英単語やターゲットなどの英単語帳で英単語を覚えましょう！
一般的に、英単語を習得するためには
１つの単語帳を５周するべきだと言われています。
また、長文問題を解いてみてわからない単語をピックアップして自分流の単語帳を作って、覚えている人もいると思います。その覚えていない単語が少しなら効果的だと思いますが、沢山ある人はまず英単語帳の勉強から始めましょう。
オススメの単語帳は
・英単語ターゲット1900
・システム英単語 です。
使い方は、こちらの動画を参考にしてください！
少なくとも高２の内にほぼ完璧に覚えているのが理想的です。
②文法
単語を覚えてきたと感じたら次は
文法の勉強に入っていきましょう。
長文を読むためには
文法を単元ごとに理解する必要があるため、
文法をしっかり理解して英語のルールに慣れていきましょう。
また、
最初からネクステやVintageなどの網羅系参考書に入る人がいますが、
解説が少ないので英語が苦手な人にとっては少し難しいです。
根本から理解するためにまずは
簡単な英文法を”理解”することから始めていきましょう。
オススメは『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です。
まずはこの本で基本的な文法を理解し、英文に慣れていきましょう。この参考書の仕上がり具合で、受験結果が変わります！こちらの動画を参考にして、仕上げてください。
英文法の理解を1ランク上に！『大岩のいちばんはじめの英文法』の上級者向けの使い方
その後でVintage、ネクステなどで
文法の様々なパターンを網羅すれば
難しい英文にも対応できるようになりますよ。
③英文解釈
文法が終わったら、
長文にいく前に必ず英文解釈を挟みましょう。
長文は細分化すると１文１文の集合ですが、
英文解釈をしっかりして、
長文を１文ずつ確実に訳せるようにしていきましょう。
長文を読むためには当たり前ですが、
１文をきちんと読むことが大切です。
英文解釈は必ず勉強するようにしましょう！
オススメは『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本（必修編）』です。
【手元動画】長文がすらすら読める英文解釈の正しい勉強法
【必見】勉強法を知らないとやる意味がない参考書3選
必修編が終われば長文の練習に進みましょう。志望校に和文英訳が出題される場合は、難関大編にも取り組んでみてください。
④長文
ここまでしっかり勉強をして、やっと長文の勉強に入りましょう！
英単語、文法、英文解釈まできちんと終わらせることが出来ていれば
長文はかなり読みやすくなっているはずです。
過去問にすぐ入るのでなく、
簡単な問題集からまずは始めましょう。
また、慣れてきたら時間を測って速読に挑戦するのも良いですね。
【川野編】受験生に戻ったらやりたい基礎固めに最適な参考書7選
問題を同時進行で解こう
単語、文法、英文解釈、長文の各パートを勉強する際、
インプットするだけでなく問題も同時に解きましょう。
その際、
過去問や演習問題などすべてを網羅していないと解けない問題ではなく
「パートごとに問題が解ける」タイプの問題集をこなしましょう。
過去問や全体的な演習は最後！
早く志望校や共通テストの過去問に取り組みたい
と思う人もいると思いますが、
多くの人はそれらを高３から本格的に解き始めています。
まだ基礎が安定していない時に解いてもあまり意味がないからです。
高１、２年生の間はとにかく英語の基礎を培うことに専念しましょう。
そのためには
先ほどの単語→文法→英文解釈→長文の順番を意識し、
一つも欠けることなく網羅してください。
まとめ
・単語→文法→英文解釈→長文の順番が大切！
・それをこなせば、いずれ入試レベルに対応できる！英語は焦らず着実に！
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