【大阪府立大学獣医学科】現役府大生！清水先生にインタビュー！【武田塾堺東校】

こんにちは！武田塾堺東校です☺

今回は大阪府立大学獣医学科に通っている清水先生に府大に関すること、獣医学科のこと、たくさん聞いてみました！

【清水先生のプロフィール】

出身：京都の私立大谷高校

所属：大阪府立大学　生命環境科学域　獣医学類

特技：ドラム　音楽を聴くこと

得意科目：数学、物理、化学、英語、地理

※清水先生の紹介はこちらから！

大阪府立大学ってどんな大学？

基本真面目ですね。サークルも真面目に取り組んでいるところが多いと思います。

飲みサーと呼ばれるものもないんじゃないかな。

そんな環境なので勉強に集中しやすい大学といえるかもしれないですね！

あとは"府大猫"がいたるところにいます！

ちなみに僕は、府大猫を守る部活に入っています(^^)/（なんとサークルではなく"部"なのだ！）

大学の好きなところは？

府大は授業が前期・後期で分かれていて、前期でとれる授業は全部で１２コマ程度と決まっています。

そのため授業がきつきつにはいることがないのでそこが嬉しいです！（１回生のときに授業を詰め込めない分、上回生になっても楽ができないということにもなりますが…笑）

大学の周りに坂がないのも嬉しいです、チャリ通なので！

大学の好きな場所は？

ズバリ！食堂です！

府大の食堂の売りは安さですね。

麺類の大を頼むと量が２倍になることに初めは驚きました！

とてもお得なのですが、本当にお腹いっぱいになるので気をつけてください（笑）

獣医学科の対策は？

　↑りんくうキャンパス

国公立大学の獣医学科って全国で11しかないんですよ。近畿だけでいうと府大だけ！

なので倍率はどうしても４倍は超えてきますね。

獣医学科の2次試験は、難易度はそこまで高くはないのですが、なんせ問題量が多いのでスピード勝負です。

配点は　セ800:二次600（理科300数学200英語100）です！

見てわかる通り二次試験で勝負を分けるのは理科！基本問題と過去問を解きまくり早めに慣れておこう！

逆に英語では差がつきにくいです。特別苦手ではないのなら英語の勉強時間を理系科目に費やしたほうがいいかも。

センターでリードできたら大きなアドバンテージ。センター対策には一番時間をかけよう(^^)/

府大の二次試験科目別講評：

　英語（60分）　

長文一題＆英作一題。　大きく差が出るのは英作！英語にしにくい小難しい短文が聞かれます！いかに簡単な英語に置き換えられるかが勝負です。易しめの英作問題集で演習を積みまくるのが◎

長文は癖のない標準的な問題なので、特別な長文対策はいらないかなと思います

　数学（120分）

数Ⅲ必須です！難しくはないですが、苦手な人と得意な人で点数の差が大きいです。つまり、ここでとれる人が受かる！僕の友達は190点以上取ったため、圧倒的合格に成功していました😇（合格最低点より100点以上上！）人によるけど150点を取れば万々歳かな。最後の数Ⅲの問いが簡単に感じるくらいまでになればいいかなと思います！決して難しいことは聞いてない、数Ⅲ典型問題です。

　理科（120分）

時間との勝負。配点が半端なく高いです。。だから化学のちょっとした小問でも間違えると6点とか吹き飛びます😇　慎重に慎重に、でもマッハスピードで解いていきたいですね（笑）わからない問題はすぐ飛ばして点数回収マシーンが如く機械的に点を拾っていくのが◎

年によってどの科目の分量が多いかばらつきがあるので1時間1時間で解くなんて先に決めとくと、解きながら泣くことになります。。いやほんとに。。まじで。　僕がそう決めていた人間なんですが、本番は物理1時間20分化学40分で解きました（笑）いやぁほんとに焦りました。過去問と同じペースでやってると思って時計を見たら物理だけで1時間半かかってたんすもん。おかげで化学の解答欄はスカスカです。でも合格しました。本番では何が起こるかわかりません。想定外を想定すること。頑張ってください！！

＊清水先生は物理化学選択です。

清水先生ありがとうございました！！

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