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【難関国立大2次対策】自由英作文の傾向と対策、お教えします!

みなさん、こんにちは!

松本駅からアルプス入口から歩いてたったの1分

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾松本です!

 

今回は、

難関国立大の2次試験対策として、

自由英作文の傾向と対策を

大学ごとにご紹介します!

 

受験予定の皆さんは是非、

参考にしてみてくださいね!

 

自由英作文の傾向と対策アイキャッチ

 

【難関国立大】自由英作文の傾向と対策

北海道大学

傾向

まずは、ある程度の分量の英文を読み、

本文の内容に合うよう

空所の補充をする問題が出ます。

 

その後に、

取り上げられている事柄について、

賛否や、利点・問題点を述べたりする問題が出ます。

 

使用語数は70~100語程度の場合が多いです。

 

対策

日頃から

新聞を読んだりニュースを見たりして、

色々な社会問題に関心を持ち、

自分の意見を英語で表現できるように

しておきましょう。

 

また、その際には必ず、

具体的な理由いくつか挙げる

ようにしましょう。

 

東北大学

東北大学

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/

 

傾向

ここ2年は、対話文を読み、

表を見て居住形態や

パソコンを選ぶ問題が出ています。

 

ただし、

ディベートで意見を論述したり、

過去の発明の生活への影響を記述するなど

形式は多様です。

 

解答欄の範囲に

収める形式が多いですが、

2022年の使用語数は80語以上でした。

 

対策

表を見て答える問題の場合は、

自分の選んだものと他の選択肢との違いを

主張すればよいので、

その練習を重ねましょう。

 

また、

論理的展開を求められる場合もあるため、

主張→理由・具体例という展開の文

書く練習もしておくと良いです。

 

東京大学

東京大学

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/index.html

傾向

東京大学の特徴でもありますが、

毎年出題形式が変わるため

一定の傾向はありません

 

その場で対処できる柔軟性

求められているのでしょう。

 

指定語数は、

60~80語の場合が多いです。

 

対策

写真を見て論述したり、

哲学的なテーマに対して

意見を述べたりするなど、

多様な出題形式に備えておきましょう。

 

暗記している基本例文を上手く利用し、

短時間(10分程度)で英作文する

練習を重ねておきましょう。

 

名古屋大学

名古屋大学

https://daigakujc.jp/nagoya-u/

傾向

ここ数年は、グラフや図表を読み取り、

そこから分かることを述べたり、

自分の意見を論述したりする形式が

続いています。

 

使用語数は80~100語の場合が多いですが、

読解問題に自由英作文問題が

含まれることもあります。

 

対策

名古屋大学はもちろん、

他大学で出題されている

グラフや図表を用いた自由英作文問題

取り組むことが良いでしょう。

 

また、社会の資料集などに掲載されている

グラフや図表から読み取れること

自分の意見を表現する訓練も有効的です。

 

京都大学

京都大学

https://www.kyoto-u.ac.jp/ja

傾向

対話文の空欄補充形式

和文英訳中の空所を自由に埋める形式、

あるいはテーマ型など

多様な出題形式です。

 

解答欄の範囲に収める形式が多いですが、

100語程度の指定があったり

短い文をいくつか書いたりするような

出題もあります。

 

対策

出題形式が多様であるため、

いろいろな大学の

自由英作文問題に取り組むことが

有効的な対策でしょう。

 

また、その際には

問題に対して1つの側面から

意見を述べるだけでなく、

対立する側面からも意見を述べる

練習をしておきましょう。

 

大阪大学

大阪大学

https://daigakujc.jp/osaka-u/

傾向

基本的にはテーマ型ですが、

出題内容は年によって変わります。

 

また、

自身や他人の経験に基づいて述べる

という条件がつく場合も多いです。

 

使用語数は例年70語程度でしたが、

2022年は少し増えて80語程度でした。

 

対策

ある問題に対して賛否を述べたり、

利点や問題点を挙げたりするなどの練習と

哲学的な問題に対して

自分の考えを簡潔に表現する

練習をしておきましょう。

 

九州大学

九州大学

https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/

傾向

例年は、

自由英作文と和文英訳が1題ずつの出題でしたが、

2021年からは和文英訳問題がなくなり、

自由英作文が2題になりました。

 

使用語数は

テーマ型が100語程度

図表・グラフ型が70~75語程度です。

 

対策

今年度も自由英作文が

テーマ型図表・グラフ型の2題で

出題される可能性があります。

 

論理的で説得力のある文章を書く練習と

色々な資料に対して使える

汎用性の高い表現を身につけておきましょう。

 

各大学に共通していること

どの大学においても

問題の内容や出題傾向は様々であり、

急に変化する可能性もあるため、

「この形式を抑えておけば絶対に大丈夫!」

というものはありません。

 

しかし、逆に言うと

どの大学においても

短時間で情報処理をして

英作文を仕上げなければならない

ということは共通しています。

 

日頃から新聞やニュースなどで

様々な情報を得て視野を広げておく

 

基本的な単語や表現、例文、

あるいは和文英訳問題の模範解答を

できるだけ多く暗記しておく

 

この2つに力を入れておけば、

どの形式の問題であっても

対応できるでしょう!

 

最後に

今回は、

難関国立大の2次対策として

自由英作文の傾向と対策を

大学別にご紹介しました。

 

今回取り上げた大学を受験する

皆さんはもちろんのこと、

それ以外の大学を受験する

皆さんにとっても、

今後の勉強の参考になれば幸いです。

 

2次試験当日まで、

残されている時間は

まだたくさんあります。

 

引き続き、頑張りましょう!

 

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