みなさん、こんにちは！
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大学受験の個別指導塾
「日本初！授業をしない塾」
武田塾松本校です！
今回は、全３回にわたりお届けしている
共通テスト高得点ゲットのポイント
最終回の【英語編】です！
※リーディングのみです。
高得点をゲットするためのポイント
１．現時点での弱点や克服すべき課題を明確にする
共通テストの過去問や、
模擬試験・予想問題などを
初めて解いたときに多くの人が感じることは、
「試験時間内に終わらない…」
という焦りではないでしょうか？
そうなんです！
共通テストは、
すべての大問が読解問題であり、
問題文もすべて英文なので、
過去のセンター試験と比べても
かなり語数が増加しています。
そのため、
時間内に解き終わらなかったり、
長文読解に対して不安を感じていたりする方も
多いと思います…。
そこで、まずおすすめしたいのは、
時間無制限で解いてみることです。
その結果、高得点が取れるのであれば、
弱点となるのは「スピード」です。
また、点数が低くても、
辞書を使いながら解いてみると
高得点が取れるのであれば、
弱点となるのは「語彙力」です。
それ以外であれば、
弱点となるのはおそらく、
英語を読むための基本的な「文法力」でしょう。
このように、
あえて時間を気にせずに
まずは解き切ってみることで、
自分の現時点での弱点を
明確にすることができます。
そして自分の弱点が明確になれば
必然と、克服すべき課題がみえてきますよね！
２．解答に必要な情報を検索する読み方を身につける
共通テストでは、
英文を最初から最後まで読んでから
問題を解くというよりも、
事前に設問に目を通して解答に必要な情報を確認し、
それを本文や資料から探す
という手順で読み解くことが求められます。
これは普段の学校の教科書の読み方とは違うので、
意識的に練習しなければ身につきません。
このようなスキルが求められる問題は、
共通テストの過去問だけでなく、
私立大で出題されるマーク式の長文読解問題、
英検２級の大問３や
英検準２級の大問４などにもあります。
これらの問題に取り組み、
設問をチェックしてから本文を検索的に読む
練習をしておきましょう！
３．正確さを保ちつつスピードアップする練習を続ける
共通テストの傾向である
英文の分量が多い…ということはつまり、
正確かつ速くに長文読解する力が必要です。
また併せて覚えておいてほしいのは、
長文読解のスピードアップは
短期的にできることではなく、
長期的に積み重ねることが必要である
ということです。
そのため、
ストップウォッチで時間をはかって
長文を速く読めるように心がけたり、
目標時間を決め、タイマーをセットして
時間内に読んだりするなど、
日頃からスピード（と正確さ）を意識して
練習していきましょう。
これを積み重ねていくと、
必ず効果が表れてきますよ！
４．パラフレーズを見抜く豊富な語彙力を身につける
長文読解問題の中心は、
本文の内容と一致する選択肢を選ぶ問題であり、
正解の選択肢は
本文の一部をそのまま抜き出すのではなく、
異なる表現で同じ内容を表す
（＝パラフレーズ）ように
工夫して作られています。
つまり、
そのパラフレーズを見抜くだけの語彙力を
身につける必要があるのです。
単語を覚える際に
単語帳に掲載されている類義語を覚える、
似た内容を表す表現を辞書でチェックする、
といった工夫をすると効果的です！
５．長いパッセージを含むリスニングの練習を積み重ねる
「リーディングの対策なのに、リスニング…？」
と思った方、いますよね？
実はこれが、非常に効果的な対策なのです！
英文をスムーズに読めない主な原因は、
読んでいる途中でストップして日本語に置き換えたり、
返り読み（後ろから前に戻る）をしたり
することが挙げられます。
しかし、
リスニングテストでは、
一定の速度で読み上げられ続けるため、
止まることも戻ることもできません。
そこで、リスニングの練習を重ねて
音声を聞きながら意味を把握できるようになると、
英文を読む際に
途中でストップして日本語に置き換えたり、
返り読みをしたりする必要がなくなり、
スムーズに読めるようになるのです！
最後に
いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介した
【英語】の共通テストで
高得点をゲットするためのポイントを
是非、今後の勉強の参考にしてみてくださいね！
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